事業概要
■ 世界初となる電気自動車（EV）『リーフ（LEAF）』や『ノート（NOTE）』を代表する自動車事業を展開
■ 売上高は7兆8,626億円、販売台数は388万台の実績を保有（2021年度）
仕事内容
■ 概要 ・将来バッテリーEVシステムの先行開発Projectチームの一員として開発をお任せします ・システム設計、制御開発、システム評価を推進し、将来バッテリーEVシステムの設計検討/評価をするポジションです ・パワートレイン先行開発で次世代バッテリーBEVのパワートレインシステムについて検討します
■ 詳細 ＜業務例＞ ・将来バッテリーEVの性能目標から、EVパワートレインシステムへの目標性能を検討し、目標性能を実現できるEVパワートレインシステムの設計検討（Model Based systems engineeringを活用したシステム設計） ・目標性能を実現する為の制御開発（Matlab simlinkを用いた制御logic検討） ・開発したBEVパワートレインシステムが狙いどおりの性能（動力/振る舞い）を達成できるかの実験/評価
＜体制＞ ・10名規模のBEVシステム先行開発Grにおいて、マネージャー1名、アシスタントマネージャー1名、担当4名のチームでシステム検討業務を遂行しています
＜期待される役割＞ ・先行開発の設計担当として、上司指示の下、上記課題を推進（設計検討、制御開発、実験評価） ・自部署以外の各電動コンポネント担当/性能担当とコミュニケーションを図り、パワートレインシステム検討を推進
＜開発環境＞ ・開発手法はプロジェクトにより異なります ・コミュニケーションツールとしてはSlack、Google Meet、Zoomを使用しています
＜研修に関して＞ ・経験者に関しては基本的にOJTで業務理解を深めます ・R&D組織内にて、技術に関する専門性を磨くための研修を用意しています ・専門家による講習や、社内で認定している資格を取得するための研修を受けることが可能です ・今後は、海外支社やパートナー企業とのコミュニケーション力を向上すべく、TOEICのスコアアップを目指した研修を用意する予定です
＜事業に関して＞ ・電動化技術の先駆者として、世界初となる電気自動車（EV）『リーフ』をはじめとするさまざまなニーズに応じた自動車を提供しています ・1933年12月の設立以来、「他のやらぬことを、やる」という日産DNAのもと、高い技術力と品質の高いサービスを提供し続けています
■ この仕事の魅力、面白み ・中期的には、システム担当として電動パワートレインに関わる業務を広く経験することで、バッテリーEVシステム視点で電動パワートレインシステムの検討ができるようになります ・長期的には、電動パワートレイン全体を捉えたシステム検討の経験を積むことで、将来目標に必要な電動PTシステムを検討/提案できるようになります
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 ・モータ、インバータ、バッテリなど、電動車の基礎知識（業務で使用するレベルを想定しています） ・大卒かつ、社会人としての実務経験（3年以上） ・英語スキル（TOEIC600目安）
■ 歓迎スキル/経験 ・英語でのコミュニケーションが滞りなくできるスキル（参考レベル：TOEIC730点相当） 以下、いずれか1つのスキル/経験 ・MATLAB、Phyton、そのほかシミュレーションツールでの実務経験 ・モータ、インバータまたはバッテリの基礎知識（業務で使用するレベルを想定しています） ・制御設計の検討の実務経験 ・分野を問わず、試作/実験の企画からまとめまでの実務経験 ・自動車業界経験
■ 求める人物像 ・自動車業界の仕事に興味がある方 ・電動PTに興味がある方 ・失敗を恐れず、新しい事に臆する事無くチャレンジできる方 ・変化に対応し、あらたな領域に挑戦していくことを前向きにとらえられる方
勤務地・給与・その他情報
開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
| プログラミング言語 |
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|---|---|
| プロジェクト管理 |
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得られる経験・キャリアパス
■ キャリアパス 入社後、以下のキャリアパスが目指せます。 ・入社5年目：先行バッテリーEVパワートレインシステム開発担当/システム検討をMBSE、MATLAB等のツールを使い検討 ・5年目～10年：先行BEVシステム開発総括/システム課題をとりまとめ、システムの提案をしていく ・10年目以降：チームリーダーとしてシステム全体の課題を把握し、先行開発を推進していく、次世代戦略等を策定し上位層へ提案する
事業内容の詳細
日産自動車株式会社は、1933（昭和8）年12月26日の設立以来、『リーフ』や『ノート』を代表する自動車事業を展開しています。 「他がやらぬことをやる」という日産DNAのもと、先進的な技術を活用した自動車を提供していることが特徴です。また、技術力の高さだけではなく、品質の高さも当社の強み。 幅広い層のユーザーから高い信頼を得ており、販売台数は388万台にのぼります。（2021年度実績） 今後は「人々の生活を豊かに。イノベーションをドライブし続ける」というコーポレートパーパスのもと、モビリティとその先の未来を切り拓くこと、そしてコーポレートパーパスを実現することを目指しています。