事業概要
■ 電気自動車（EV）『リーフ（LEAF）』や『ノート（NOTE）』などを開発・販売する自動車事業を展開
■ 売上高は7兆8,626億円、販売台数は388万台の実績を保有（2021年度）
仕事内容
■ 概要 ・「交通事故による死亡重傷者数を実質ゼロにする」というVision Zeroの実現に向けて、CAEを活用した衝突安全の性能評価を行うことで、車両構造やエアバッグ/シートベルトなどのスペックを最適化することを推進します ・より高い精度で実現象を予測するため、新たなCAE技術を開発しています
■ 詳細 ＜具体的な業務内容＞ 衝突安全性能開発へのCAE適用に向けて、以下の業務を行います。 1.新型車両の開発 ・開発初期段階でのプラットフォーム構造における、コンセプトの検討 ・CAEによる衝突安全性能の評価や、問題点の発生メカニズムの解明と対策案の提示 ・複数性能（衝突、音振、耐久など）を考慮した構造の最適化 ・開発の振り返りと技術開発計画へのフィードバック
2.技術開発業務 ・CAE技術の予測精度の向上 ・新たな衝突形態を評価するための技術の開発
＜開発環境＞ ・開発手法はプロジェクトにより異なります ・コミュニケーションツールとしてはSlack、Google Meet、Zoomを使用しています
＜研修に関して＞ ・経験者に関しては基本的にOJTで業務理解を深めます ・R&D組織内にて、技術に関する専門性を磨くための研修を用意しています ・専門家による講習や、社内で認定している資格を取得するための研修を受けることが可能です ・今後は、海外支社やパートナー企業とのコミュニケーション力を向上すべく、TOEICのスコアアップを目指した研修を用意する予定です
＜事業に関して＞ ・電動化技術の先駆者として、世界初となる電気自動車（EV）『リーフ』をはじめとするさまざまなニーズに応じた自動車を提供しています ・1933年12月の設立以来、「他のやらぬことを、やる」という日産DNAのもと、高い技術力と品質の高いサービスを提供し続けています
■ この仕事の面白み、魅力 ・衝突安全性能を短期間で効率よく開発を行うために、必要不可欠かつ開発力の土台になっているCAEに携われます ・最新の計算機を活用することで、CAEの技術を圧倒的に進化させて、車両の開発に貢献できます ・衝突性能を磨きあがるための車両構造の提案を行うので、自分が提案した構造がカタチとなって、世の中に出ていくことに携われます ・海外ポストや、アライアンスパートナーのルノー/三菱自動車との協業があり、チャレンジに溢れた環境が整ってるので、継続的な成長を感じられます
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 ・構造力学や材料力学の知識 ・CAEに関する知識や経験 ・TOEIC：600点
■ 歓迎スキル/経験 ・衝突安全性能に関する実務経験 ・TOEIC：730点 ・自動車業界での就業経験
■ 求める人物像 ・自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力のある方 ・世界初の技術を創り出し、世の中に貢献したいという想いのある方 ・クルマを通し、お客様に新たな価値を提供したいという想いのある方 ・新しいことにチャレンジしたいという想いのある方 ・高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
勤務地・給与・その他情報
開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
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得られる経験・キャリアパス
■ キャリアパス 以下のキャリアや経験を得られます。 ・プロジェクト開発や先行技術開発を通じた、CAE技術開発の中心的存在となるチームリーダー ・インド等の海外開発拠点での業務経験 ・CAE領域の主担や主管
事業内容の詳細
日産自動車株式会社は、1933（昭和8）年12月26日の設立以来、『リーフ』や『ノート』などの開発・販売をする自動車事業を展開しています。 「他がやらぬことをやる」という日産DNAのもと、先進的な技術を活用した自動車を提供していることが特徴です。また、技術力の高さだけではなく、品質の高さも当社の強み。 幅広い層のユーザーから高い信頼を得ており、販売台数は388万台にのぼります。（2021年度実績） 今後は「人々の生活を豊かに。イノベーションをドライブし続ける」というコーポレートパーパスのもと、モビリティとその先の未来を切り拓くこと、そしてコーポレートパーパスを実現することを目指しています。