■ 概要 ・通信事業者の業務システムについて、検討/設計、開発を行います （通信サービスを利用した企業向けシステム、通信事業社のバックオフィスシステム　ほか） ・上流工程ではフロントSEとしてユーザとシステム化検討から対応します ・案件により AI/BI、新規ツールを活用したPoC案件を担う場合もあります ・経験に応じて開発担当またはプロジェクトリーダー/サブリーダーを担当していただきます。

■ 詳細 ＜具体的な業務内容＞ ・アプリケーション開発の要件定義/基本設計から総合試験 ・調査・要件検討などユーザとのシステム化検討 ・プロジェクトの進捗/品質管理

プロジェクトの8割はJava系での開発、昨今ローコード（ServiceNowほか）開発も増えてきつつあります。実際の開発は協力会社が行うケースが大半のため、顧客調整および協力会社取りまとめがメインの業務となります。プロジェクト規模は5～20名程度です。

＜プロジェクト例＞ ・通信サービスを利用した企業向けシステム（回線申込みなど）に関するアプリケーション開発 ・通信事業社のバックオフィスシステム関するアプリケーション開発 ・災害予測システムに関するアプリケーション開発 ・経営管理分析に関するアプリケーション開発

＜プロジェクト体制＞ ・5～20名規模でのプロジェクトが多いです ・同じ部門の中でプロジェクトが分かれているケースと分かれていないケースがあります ・自社開発であっても、客先常駐であっても、PMは当社のメンバーであることが多いです ・プロジェクトへの参画期間は、基本的には1～5年程度です

＜業務の進め方＞ ・コミュニケーションツールには、TeamsやZoomなどを使用しています ・タスク管理は、Excelベースまたは別のツールを使用しています ※使っているツールはプロジェクトにより異なります

＜開発手法＞ ・プロジェクトにより、アジャイルやウォーターフォール開発を採用しています

■ この仕事の面白み、魅力 ・顧客である高速通信事業者は5G関連をはじめとした技術革新を見込んでおり、今後さまざまな最新技術の導入に携われる可能性があります ・上流から下流まで幅広い領域の開発スキルを身につけられる環境です ・日立グループなので、豊富な案件と安定した経営基盤があります ・要件定義から総合試験までと幅広い工程を対応できプロジェクト推進スキルの修得ができます ・クラウド、AI/データ分析など新しい技術を活用した案件もあり、技術面のスキルアップも図っていくことができます

株式会社日立社会情報サービスは、システムインテグレーション、システム運用サービス、パッケージ・ソリューションの事業を展開しています。 公共分野のソリューションを強みにしており、企画から設計、テスト、運用までワンストップでサービスを提供。公共分野の安定性、確実性を地盤にすることで、金融、ヘルスケアなどさまざまな分野にもチャレンジしています。 また、エンジニアの教育にも力を入れており、現在800を超える講座を受講できる環境を整備し、社員のスキルの底上げをしています。 現在は、日立グループ以外の案件の獲得にも注力。今後は、AIをはじめとした最新技術を用いた案件を獲得し、新規事業の立ち上げも進めていく方針です。