新規RDBの導入エンジニア（立ち上げ）＜世界最速レベルの性能のRDB/国の機関の研究開発事業支援に採択され開発＞

2024/9/24 更新

データベースエンジニア、テクニカルサポート

東京都

500-800万円

自社サービスありリモートワーク可服装自由オンライン選考可新規立ち上げ新技術に積極的ベンチャー企業残業月20時間未満

事業概要

弊社はデータ社会に求められる大量データの高速処理、その技術的解決を行っております。 DX戦略の浸透でデータの利活用が進む中、様々な箇所に点在しているデータをいかに整理して早く処理をして分析や活用につなげられるかという点に課題があります。弊社では、その課題解決のためのソリューションの提供および自社製品の開発・研究を行い、2023年10月には、世界最速レベルの性能を持つ国産RDB「劔（Tsurugi）」をOSSとして公開。昨今世の注目を集めている「DX戦略のためのデータ処理基盤の構築」から、コンサルティング／システムアーキテクト、システム開発、インフラ環境構築などを行っています。

仕事内容

■業務内容 2023年10月に、NEDO（国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構）の研究開発事業支援に採択され、各大学の研究室やNEC社と共に開発を行っている国産RDB「劔（Tsurugi）」をOSSとして公開。弊社はRDBで重要なエンジン部分の開発を担っており、「劔」に関する、新規導入対応/既存顧客からの問合せなどの一人目の窓口担当をお任せします。 RDB導入/利用に対して、提案や満足度向上のための導入に向けた対応から導入後の技術的サポートまで担当頂きます。

NEDOのリリース：https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101671.html 製品コミュニティサイト：https://www.tsurugidb.com/

■具体的な業務内容（予定）自社製品であるRDB「劔」に対しての、・顧客からの導入前、導入後のサポート・導入時・運用時の課題に対する技術的解決・必要なソフトウェアの要件定義からシステム構築と教育・社員の方々に操作方法の指導・お客様先のサーバ、端末へソフトウェアのインストール・必要となるネットワークインフラの設計・構築・電話、メール、オンサイト、WEB等によるアフターサポート等。・販売前後の問い合わせ対応／製品紹介セミナー、ハンズオントレーニングなど・代理店との技術定例会・大型案件プロジェクト対応・障害対応など

■劔の開発の過程で実証実験を行った事例・国立天文台での宇宙空間における観測データ（ビッグデータ）の処理・3D航空マップの災害発生後の初動・応急対策段階での活用・LiDARカメラによって得られる大量の点群データの格納および解析など

求められるスキル・人物像

■必須スキル/経験どちらも必須・RDBを用いたシステム開発経験もしくはRDBの理解があり技術的回答が出来る・エンジニアとしての顧客折衝、営業やサポート、コンサルなどでのエンドユーザー対応経験

■歓迎スキル・DBのチューニング・Java/C++での開発経験

■ 求める人物像・自走できる方・技術への興味、習得意欲がある方・お客様とのコミュニケーショが好きな方

勤務地・給与・その他情報

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勤務地
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想定年収
雇用形態
休日・休暇

開発環境・現場

■ 配属先：新規＜詳細＞新規ポジション（2023年10月時点）・システムインテグレーションを行っているチームは13名のエンジニアが在籍しています・11名の内訳は、アーキテクト3名、PM3名、SE7名です・その他、R&Dのチームには6名のエンジニアが在籍しています ■ 現場・社員の雰囲気・少数精鋭の組織で全員が自走しているチームですが、質問をすると快く回答してくれます・平均年齢は40代で、落ち着いた人柄の社員が多い傾向があります（2023年10月時点）・とにかく技術が好きで、自身のスキルを極めたい志向の方にマッチする職場です

このPJ・案件で使われている技術

プログラミング言語: JavaC++SQL
クラウド: AWS

得られる経験・キャリアパス

■ 得られる経験・世の中には希少な分散処理などのデータ処理知見・DBの知識

事業内容の詳細

メモ ■実績例・IT企業の原価計算・管理会計システム構築　→従来型RDBMSで約20時間の処理が約10分に　(ほぼリアルタイムの環境で分析が可能に) ・金融機関の分析処理バッチの高速化　→従来の10時間かかる処理を7分まで短縮・食品製造業の原価計算システム構築　→従来のRDBMSで4時間かかる処理を20分まで短縮＜劔の開発の過程で実証実験を行った事例＞・国立天文台での宇宙空間における観測データ（ビッグデータ）の処理・3D航空マップの災害発生後の初動・応急対策段階での活用・LiDARカメラによって得られる大量の点群データの格納および解析など

■自社製品（OSS）＜Asakusa Framework（分散処理用フレームワーク）＞主に基幹システムなど業務システムへのHadoop,Spark等の並列分散処理の能力を活用するためのフレームワークです。難易度の高い並列分散処理のアプリケーション開発の敷居を下げ、開発後のプログラム改編や保守・運用も行いやすくなります。その為、データ量が増え続ける現在、従来では難しかった複雑でデータ量の多い業務データ処理時間の短縮を行い、さらに運用や保守の難易度を下げることで、時間的な制約・運用・保守にかかるコストの高さから解放され、機会損失となっていたデータ活用にリソースを割くことが可能となります。

＜劔（RDB）＞ 2023年10月に、NEDO（国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構）の研究開発事業支援に採択され、各大学の研究室やNEC社と共に開発を行っている国産RDB「劔（Tsurugi）」をOSSとして公開。

NEDOのリリース：https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101671.html 製品コミュニティサイト：https://www.tsurugidb.com/