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株式会社SmartHR

クラウド人事労務ソフトシェアNo.1を誇る『SmartHR』を提供

会社概要

株式会社SmartHRは2013年1月23日に設立しました。 「社会の非合理を、ハックする。」をミッションに掲げ、社会にあふれる非合理を、テクノロジーと創意工夫を活用し、解消していくことが私たちの役割だと考え、「労働」分野において複雑でアナログな人事労務をシンプルにするサービスを提供しています。

私たちのメイン事業は、クラウド人事労務ソフト『SmartHR』の開発です。 同サービスでは煩雑で時間のかかる労務手続き・管理から経営者や人事担当者を解放し、企業の生産性向上を後押しします。 競合サービスと比較して、勤怠管理や給与計算システムなど、さまざまな外部サービスとの連携が可能な点が特徴の1つです。複数サービスと連携させるなど、各企業のスタイルに合わせた使い方が可能です。UI・UXにもこだわり、管理者側だけでなく、従業員側にも使いやすいプロダクト設計を心がけています。 2020年9月からは、組織状態の可視化・分析に活用可能な「従業員サーベイ機能」を提供開始。SmartHR内に登録されている情報と従業員サーベイの結果を組み合わせることで、効率的かつ中長期的な組織状態の可視化・分析が可能に。労務管理にとどまらず、人材マネジメントにもサービスを拡大してきました。 組織全体で信頼し合い、気持ちよく働ける状態を実現すべく、プロダクトを通して今後の働き方を変えていくことを目指しています。

『Smart HR』は、労務管理クラウド4年連続シェアNo.1(※)の、クラウド人事労務ソフトです。数名から数十万名まで幅広い規模かつ多様な業種の企業に導入されており、登録社数は4万社を突破(2021年7月時点)。さらに、導入後のカスタマーサポートにも力を入れていることから、継続利用率は99%を達成しています。

2021年6月には、約156億円のシリーズD資金調達を実施。 これまで約82億円の資金調達を実施しており、このたびの調達により累計調達額は約238億円になります。

今後はARR(Annual Recurring Revenue)100億円を指標の一つとして事業を成長させていく方針です。それを達成した暁には、『Smart HR』に蓄積された人事データを活用できるプラットフォームを構築することを目指しています。 たとえばサードパーティーの企業様が『SmartHR』の機能を開発し、提供できるアプリケーションストアを設けるなど、外部に開かれた形のプラットフォームを想定しています。 ゆくゆくは、『SmartHR』を社会インフラに匹敵するプロダクトへと成長させ、時価総額1兆円以上の企業のなかに私たちが並んでいても違和感がないくらい、人々の生活になくてはならないプロダクトを提供している会社として世に認知されることを目標としています。

※デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2021年度」

会社の魅力1

株式会社SmartHRの従業員数は、2021年7月時点で442名です。そのうち、開発メンバーは60名を超え、平均年齢は32歳。全員が中途採用で入社したメンバーです。ウェブ系やSIer系出身で、企業規模もメガベンチャーと呼ばれる企業や中小企業、数十名単位の企業出身など幅広い経歴のメンバーが活躍中です。

私たちは常にユーザー視点で開発に取り組むことを心がけています。ユーザーの声を分析し、課題の本質を見抜き、要件に落とし込むことを徹底しています。 「人が欲しいと思うものをつくろう」という私たちのバリューの通り、探索的にユーザーにとって本当に必要なものを作り上げていく開発スタイルです。 また、開発スピードとともにクオリティもしっかり担保することを重視しています。組織の規模が拡大し始めると、スピーディーに新機能のリリースができなくなることも。その改善策として、アジャイル推進室を立ち上げ、スクラム開発に注力しています。 また、私たちのプロダクト開発には、ビジネスサイドを含む他職種の協力が欠かせません。開発の成果物のレビューには、労務やセールスなどの社員にも協力してもらっています。

現在、プロダクト・組織ともに成長真っ盛りの段階にあり、メンバー自身がエンジニアリングでその成長の一端を担う実感ができるでしょう。今後の組織拡大に伴い、少人数のチームで『Smart HR』の各機能をアプリケーションに切り出す開発や立ち上げに近い0.1からの開発など、多彩なフェーズでの働き方を経験できます。

『SmartHR』の一部はRuby on Railsで構成されており、サーバーサイドエンジニアからフロントエンドエンジニアまで、一定のRailsの知識が求められます。 当社私たちには、Ruby on Railsの経験がない状態で入社しているメンバーも増えてきているため、有志メンバーがハンズオン形式で学べるコンテンツをが作成。『パーフェクトRuby on Rails』の執筆者であるすがわらまさのりもそのメンバーの一人です。

また同著者『パーフェクトRuby on Rails』の執筆者である前島真一氏、React本体や関連するOSSに対するコントリビュートも積極的に行なう他、React.js meetupも主催する小林徹氏の2名を技術顧問に迎えており、毎週木曜日には直接相談する機会を設けています。情報提供や依頼すればモブプロ、ペアプロもできるため、技術情報をキャッチアップしやすい環境です。 また、エンジニアのスキルアップを促進する制度として、勉強会・講座の受講費用を会社が負担する制度があります。社員主導での勉強会も盛んで、各自でテーマを決め、業務時間内に実施しています。

エンジニアのキャリアパスとしては、マネージャーとスペシャリストのどちらも目指せる環境です。 現在、ビジネス規模と共に開発組織も大きくなっているため、プレイングマネージャーができる人材を求めています。

会社の魅力2

私たちは、自律駆動の姿勢を目指しています。「100の問題を100人で1問ずつ解く組織」づくりを心がけ、社内がオープンな状態で、一人ひとりが自分で考えて自主的に動く風土があります。 また、遊び心を大切にし、「エンジニアが採用できていない!」という課題に対して、SNSを取り入れた遊び心のあるイベントで解決しました。ほかにも、エンジニア向け採用サイトをGitHub上でオープンに開発しています。 また、社内ミーティングの際には、参加メンバーの理解度を可視化し、発言よりも気軽に自己主張ができるようにする目的で「完全理解」や「次話したい」などの札を使用しています。

メンバー同士のコミュニケーションや情報共有には、Slackを活用しています。パブリックチャンネルの割合は93%と、情報の透明性が高い点が特徴です。 そのほか、経営会議の内容を議事録にまとめてメンバーに共有する全社会を毎週開催し、リアルタイムに質問や意見を集めて回答しています。 また、セキュリティ意識が高く、パスワード管理ツールとして「1Password」を使用。SNSを会社で使用することを考慮し、情報の取り扱いに注意を払っています。

トップダウンだけでなく、ボトムアップからの決定事項も多数あります。 たとえば従業員数28名という早期の段階からテレビCMの放映を実施したのも、社員の提案によるもの。 また、出産時の特別休暇や一時貸付金制度などの社内制度も、社内のニーズを受けて制度化しました。 変化に強く、スピーディーに制度化に踏み切る特徴が私たちにはあります。

仕事とプライベートを両立して働きやすい環境があるのも当社の魅力。残業は月に10時間以内のメンバーが多く、有給休暇の取得もしやすい環境です。オープンな社風を活かし、普段からチーム内でプライベートに関する話題を出したり、細かく報告したりすることで、家事や育児、趣味の時間を維持できています。 そのほか、働きやすさを考慮した設備投資や福利厚生が充実。RubyKaigiなどのカンファレンスへの参加費や交通費、宿泊費の支給もあります。

事業内容

▼『SmartHR 』の企画・開発・運営・販売

クラウド人事労務ソフト『SmartHR』は、人事・労務の業務効率化と、働くすべての人の生産性向上を支えています。労務管理クラウドシェアNo.1&満足度No.1の実績があります。(※ 調査内容は概要に記載)

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勤務地・その他情報

会社名 株式会社SmartHR
従業員数 369人
業種
  • ソフトウェア/パッケージベンダー
本社所在地 東京都港区六本木3-2-1
住友不動産六本木グランドタワー
代表者 芹澤 雅人
設立年月 2021年1月
資本金 9,990万円
URL https://smarthr.jp/

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  • アプリケーションエンジニア、サーバーサイドエンジニア
  • 400-1080万円
  • 東京都 (六本木一丁目駅)