株式会社Showcase Gig
次世代店舗を創出する、飲食・小売店向けのプラットフォームを提供するベンチャー企業
会社概要
株式会社Showcase Gigは、「日常の消費に溶け込むテクノロジーにより、生活を向上させること」というミッションを追求すべく、事業を展開している企業です。
テクノロジーを活用することで、未来の店舗に求められる当たり前を生み出すことを目指し、主に飲食・小売店向けに次世代店舗創出プラットフォーム「O:der Platform」を展開。主なサービスは以下の3つとなっています。
<O:der Table(オーダーテーブル)> 店内の卓上からお客様が自身のスマートフォンで自由に注文・会計ができる店内向けモバイルオーダーサービスです。
<O:der To Go(オーダートゥーゴー)> 来店前にスマートフォンから事前注文・会計が可能で、店頭で待たずに商品を受け取れるテイクアウト・モバイルオーダーサービスです。
<O:der Kiosk(オーダーキオスク)> レジ行列などに並ぶことなく、店頭での注文・会計が可能なタッチパネル型のセルフ注文決済端末です。
これらプラットフォーム全体の導入実績は、4000店を突破しました。
『O:der Platform』を導入することで、効率的な店舗運営が可能となり、店舗の省人化につながります。また、お客様とスタッフの接触リスクを減らしつつ、店舗オペレーションを削減することで、注文の待ち時間も短縮。お客様が注文をしやすくなり、売上アップにつながります。
当社では、モバイルを起点としたオーダリングプラットフォームの需要拡大の先のビジョンとして、「次世代の店舗体験をつくる」ことを掲げています。その第一歩として、デジタルとリアルが融合した店舗体験の実現を目指しています。 たとえば、入店時には『O:der Kiosk』で注文をして、着席後の追加注文は『O:der Table』で行い、テイクアウトの注文は事前に『O:der ToGo』でしておけば店舗ですぐに受け取れる、といった仕組みを構築。
また、『O:der Platform』と店舗の売上管理システム(POS)と自動連携させることで、多くの店舗に導入が進んでいます。さらに、飲食に関するデータの活用によって、注文した食べ物によってお客様の趣向に合わせたメニューをレコメンドするなど、消費行動を促すための新たな取り組みが可能になります。
会社の魅力1
Showcase Gigの社員数は約100名で、そのうちエンジニアは30名ほど。社員の年代は30歳前後が中心となっていて、エンジニアは自分の担当するサービスごとに分かれて開発を進めています。 各メンバーの担当するサービスは、本人の意向や適性、実務経験年数、使える言語などを考慮したうえで決定されます。
当社で働く中での醍醐味は、店舗に来店したお客様や店舗のスタッフの動きを考えてシステムを設計する面白さを感じられることです。 実店舗での運用を前提としたプラットフォームの開発になるため、実店舗で客が注文を行い、スタッフが用意することを考慮した上で、データを届ける順番や表示画面などの設計を行っていきます。
社内で活躍しているのは、このようなシステム設計に面白さを感じ、プロダクトのこれからの可能性や未来を楽しめる方です。 プロダクト思考で技術力が高く、技術を使っていかに複雑な課題を解決するかに情熱を燃やしています。 中には、エンジニアとして自分で起業していた人もいるほど。自社プロダクトに愛着を持って開発に取り組める方であれば、活躍が期待できるでしょう。
社員の評価制度にはMBO(目標管理制度)を使用しており、半期に一度、自己評価と上長の評価をすり合わせて判断しています。 キャリアパスとしては、たとえばサーバーサイドエンジニアの場合、技術面やサービス面で開発をリードできる人材を目指すことができます。 フロンドエンドエンジニアなら、モダンフロントエンドに対してスキルを伸ばしつつ、サーバーサイドに対しても知見を広げていける環境です。 QAエンジニアの場合は、テストだけでなく、何をどうすれば効率的にQAできるのかを自論を持って試し、最新情報をキャッチアップできれば、さらなるスキルアップができるでしょう。
会社の魅力2
Showcase Gigでは、会社ビジョンとして掲げられている「次世代の消費行動を生み出すプラットフォームをつくる」を具現化していくために、ボトムアップ型の組織風土を形成しています。
週次で働き方を振り返る会を実施し、どんな技術を使えばいいのかなども含めて活発にディスカッション。会の中で積極的に意見を言える人が多いのも当社の特徴の1つです。 また、リモートワーク中でもコミュニケーションが取れるように、オンラインコミュニケーションツールのSlackを使って、個人のつぶやきから雑談ができるような環境も整っています。
さらに、ボトムアップで事業を推進するための福利厚生も充実。 開発環境アップグレード制度を使えば、仕事に必要なガジェットや、ソフトウェアなどの購入費用の一部を会社が負担してくれるため、自宅であっても効率的に働ける環境を整えることが可能です。 また、O:der利用手当/省人化店舗視察手当として、自社プロダクトが入っている店舗の飲食代を負担。実際にサービスを体験することで、開発の参考にできるようにしています。社内のカフェでも自社プロダクトを使用しており、同じく福利厚生として無料利用が可能です。
現代社会においては、スマートフォンでの行動が起点となりつつあります。
当社サービスのビジョンに共感し、リアルとデジタル両面の良さを活かした消費行動を促すためのプラットフォームの開発に情熱が持てる方は、ぜひ応募をご検討ください。
社員の声
優秀なメンバーと協力しあいながら難易度の高いプロダクト開発に挑戦できる
私たちが作っているプロダクトは、オンラインの世界だけでなく、実店舗におけるオペレーションまで考慮して設計開発を行う必要があります。バックエンドシステム上は問題なく動作していても、実店舗のネットワークトラブルや、オペレーションミスによって思わぬ不具合が露見することもあったりします。そういった点について幅広く考慮しながらも、保守性の高い堅牢なシステムを作り上げる必要があり、そこが難しいと同時に面白いポイントです。
テックリード・バックエンドエンジニア/O:der Platform/プロダクトディベロップメント部/2020年2月入社
大きい案件にチャレンジできる環境
入社時も今でも、社内ではかなりの若手です。そんな私でも入社して3ヶ月程経った頃に、大手チェーン店で使われているサービスのリプレースにチャレンジさせていただくことができました。プロパー3名と業務委託のエンジニア1名でリプレース手順の構築や、新環境の設計などを行い、今までやってきた新規開発や機能開発といった経験とは全く違った知見や経験を得ることができました。
サーバーサイドエンジニア/O:der ToGo/プロダクトディベロップメント部/2019年7月入社
飲食を軸とした店舗体験を再定義するミッションと、それができるパートナー環境
今まで飲食業は比較的レガシーな仕組みで動いていると思います。昨今の市場環境の変化に伴い、非接触や省人化ニーズがより高まっており、今が変革期だと認識しています。 オンラインとオフラインが今まであまり繋がっていなかったことから、これからデータの繋がりやシステム連携を進めていくためさまざまな価値提供にトライできます。 これらを遂行する中でうまく市場に乗るのは難しいですが、多方の有力なパートナーと協力しあえることや優秀な同僚に恵まれているのでいい勝負ができると私は思っています。
フルスタックエンジニア/O:der Platform/プラットフォーム開発2/2020年6月入社
事業内容
次世代店舗創出プラットフォーム事業
次世代店舗創出プラットフォームとして、『O:der Table』や『O:der Kiosk』、『O:der To Go』等のサービスを展開し、新時代の消費動向を捉えたサービス提供を行なっています。
勤務地・その他情報
- 会社名
- 株式会社Showcase Gig
- 従業員数
- 100人
- 平均年齢
- 32歳
- 業種
- ソフトウェア/パッケージベンダー
- ソフトウェア/パッケージベンダー
- 本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷 3-26-8 ブライトキューブ
- 代表者
- 石亀 憲
- 設立年月
- 2012年2月
- 資本金
- 510,024,500円
- 株式公開 / 証券取引所
- 非上場
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