事業概要
■ 動画配信プラットフォーム『J-Stream Equipmedia』や国産CDN『J-Stream CDNext』の開発・運用
■ 世界初のストリーミング専業サービスプロバイダーとして、大手企業との取引実績も多数
仕事内容
■ 概要 ・主に当社サービスの基盤となる『J-Stream Cloud (J-Cloud)』において、TranscodeやLiveなど、マイクロサービスに分割された各種サービスの設計/開発を行う業務です。 ・GKEを利用したコンテナ環境上で、LiveやTranscodeといったマイクロサービスでの設計/開発がメインです ・開発するサービスは、当社の動画配信を実現するための機能やそれに付随するものです
■ 詳細 <J-Cloud概要> 自社のプロダクト開発やサービス開発を支える共通開発基盤として、2018年頃から着手。 モダン開発ベースでのマイクロサービス構成にて開発スピードと高い柔軟性を実現するとともに、DockerやKubernetesによるコンテナ技術やAnsibleなどを用い、Infrastructure as Codeをベースとすることで、CI/CDの概念によるインフラの構築や運用を自動化させています。 時代や技術の変化にあわせ、API連携で自社や他社のサービスが容易に機能拡張できるよう現在も日々改良を重ねています。
<仕事の進め方> J-Stream Cloudでは、基本的に各種プロダクトの開発計画からブレイクダウンした開発要望を取りまとめ、プロダクト側との調整を元に開発計画を進めます。 基本的にプロダクト側は、『J-Stream Cloud』の機能を利用してサービス開発を行う為、プロダクトの要望に対し、先行開発を行うことが多いです。 その結果、プロダクトとは別に、技術者の立案で共通的に使用できる機能を立案することもあります。
<関わるプロダクト> ・『J-Stream Equipmedia』 企業における使いやすさと充実した機能を備えた動画配信プラットフォームです。 動画マーケティングや企業プロモーション用途だけでなく、企業内の情報共有や教育/研修まで幅広く利用されており、導入実績数は国内最大級です。
■ この仕事の面白み、魅力 ・モダンで利用者がわかりやすく、使いやすいページ作成にコミットすることができます ・単なる動画再生だけでなく、友だちとオンラインで会話しながら共同視聴ができるWatchParty機能やVR動画再生、360度再生など、さまざまな動画プロダクトの開発に関わる可能性があります ・システム開発効率化をどうすれば実現できるかのCI/CDや、動画配信サービス監視手法などの検討など業務改善対策も行っており、新技術や新サービスが好きで、それを実用サービスに展開したい方は担当いただくことができます
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 ・Python/Golang/Node.jsのいずれかにおける開発言語の習得 ・Linuxの一般な操作および構築の経験 ・DockerやKubernetesを使用した環境の経験
■ 歓迎スキル/経験 ・Git(Githubを含む)を使用したチームでの開発 ・各種クラウドサービス(AWSまたはGCP)を使用したサービス開発経験 ・動画に関わるコーデックやプロトコルの知識
■ 求める人物像 ・サービス開発に対する持続的な知的探求心がある方 ・動画に関わるコーデックやプロトコルへの興味がある方 ・大規模サービスに携わる事への技術的な興味関心がある方 ・アジャイル開発手法による開発経験志向がある方 ・オブジェクト指向プログラミングの開発経験志向がある方
勤務地・給与・その他情報
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開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
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フレームワーク・ライブラリ |
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ミドルウェア・ツール |
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クラウド |
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サーバー・OS |
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プロジェクト管理 |
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コミュニケーションツール |
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得られる経験・キャリアパス
■ キャリアパス ・自社クラウドサービスの構築からキャリアをスタートいただいたあとは、さまざまなキャリア形成の可能性があります
<キャリアパス例> ・動画のエンコードやライブ配信など、動画技術に関するスペシャリストになる ・エンジニアリングマネージャー、プロダクト側への企画/ディレクションを担当する
事業内容の詳細
株式会社Jストリームは、ネット上での動画配信を軸にコンテンツ配信やインフラに関する各種技術をサービス提供するB2B企業です。 動画配信プラットフォーム『J-Stream Equipmedia(ジェイストリーム・イクイップメディア)』や国産CDN『J-Stream CDNext』の開発・運用を行っています。 動画領域において制作、配信、運用をワンストップで支援することができることが強みで、世界初のストリーミング専業サービスプロバイダーとして、大手企業との取引実績も多数。 放送局、メディアや一般企業をはじめ年間で1,200社以上、対応案件数は10,000件以上、インターネットライブ配信件数は2,600件です。また、利用シーンはエンターテインメント、コンテンツビジネス、販売促進、教育、社内情報共有など多岐にわたります。具体的な案件としては、テレビ局などのコンテンツ、世界的なスポーツイベント、アーティストのライブなどのエンタメ領域はもちろん、医薬・医療業界を中心とした一般企業の支援などです。 2012年にリリースした企業向け動画配信プラットフォーム『J-Stream Equipmedia』は、国内最大級の累計3,000アカウント以上が導入。オンデマンド配信はもちろん、ライブ配信・疑似ライブ配信にも対応しており、動画マーケティングや企業プロモーションの他、社内の情報共有や教育・研修など、幅広く活用されています。 また、長年のCDN個別案件や実証実験等での経験やノウハウをベースにプロダクトへ昇華させ、2015年にリリースしたJ-Stream CDNext(ジェイストリーム・シーディーネクスト)は、Web画面上からCDNを管理運用できる自社の主力プラットフォームサービスであり、安定した配信環境をクライアントに提供しています。 オンデマンド・ライブの大規模配信にも耐えられるインフラを持っているため、安定的にコンテンツをユーザーに届けることができるインフラを自社でもっていることも特徴です。