事業概要
■最先端のAI技術を使って映像解析を誰でもが簡単に使えるようにした、AIプラットフォーム「SCORER（スコアラー）」の開発、運営
■上記に付随する技術を用いたソリューション提供
仕事内容
■ 概要 今回募集するのは、フィールドエンジニアのポジションになります。 当社は、映像解析AIを用いて様々なクライアントのDX領域の課題解決をおこなっております。
■ 詳細 映像解析AIでDXというと聞きなれないかと思いますので、下記に具体的なソリューション事例を記載しております。ご覧いただけるとイメージできやすいかと思います。
ーーー【事例一覧】ーーー
▼AI検温パスポート 映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を活用し、サーマルカメラで撮影した画像と検温結果をプリントアウトできるソリューションの提供。
顔認証AI技術により事前に登録した従業員等の本人確認も可能になり、従来サーマルカメラ周辺やWebサイトで確認していた検温結果を検温した本人が持ち歩き提示することが可能になり、何度も検温する手間を省くことが出来ます。
活用シーンとして、複数の入口があり各店舗で検温を実施している商業施設、入口にスタッフ配置が難しいライブハウスやWeb環境の持ち込みが難しい建設現場等、出入りが激しく煩雑になりやすい場所で有効性を発揮します。
▼交通量調査 交通量の常時観測体制に向けて国土交通省仕様AI交通量観測システムの構築のソリューション提供。 2021年度（9月〜11月）の道路交通量調査から、国土交通省が直轄管理する国道の約7,600区間すべてにおいて機械観測が全面的に導入され、調査員ら人手による観測は廃止されることになっています。 監視カメラの映像をAIを用いて解析するなどの手法に切り替えることで、コスト削減や精度の統一化を図り、データを効率的に収集します。
▼AI品切れ検知ソリューション スーパーマーケットなどの店舗における商品陳列状況の確認をAIにより自動化し、品切れした際に通知するソリューションの提供。 在庫管理の課題を画像解析AIを用いて解決しています。
▼画像認識型河川水位監視ソリューション 大雨、台風などの影響による水害抑止のため、国土交通省及び各地方自治体では河川カメラの設置や降雨計の設置など多くの努力をされております。一方で、すべてのカメラを目視で監視することは難しく、属人的な対応が課題として挙がっています。
本ソリューションは、カメラから取得した画像からAIで自動的に水位を判定し、危険水位等の閾値を超えた場合にアラート通知する仕組みをご提供することで河川監視の省力化を支援しています。
ーーーーーーーーーーーーーーー 【業務内容】 今回募集するフィールドエンジニアの方には、映像解析AIプラットフォームSCORERを活用した製品のテストサポート、技術的な問い合わせ対応、現地での設置・設定・製品説明、トラブルシューティング等を担っていただきます。
＜具体的な業務＞ ・製品出荷前のサーバ・IoT機器のテストサポート、設定、出荷手配 ・現地でのサーバ・IoT機器の設置、設定、稼働確認 ・製品利用方法についてのドキュメント作成やお客様へのご説明 ・不具合発生時の現地でのトラブルシューティング ・お客様からの製品に関する技術的な問い合わせ対応
また、業務においてはオフショアの開発拠点とやり取りを行うことが多くあります。必ずしも英語ができなくても問題ありませんが、翻訳をした際に意味が伝わる分かりやすい日本語の文書を書けることは必要です。
本質的な課題を解決したい方やテクノロジーに触れていたい方、映像解析に興味がある方はぜひご応募ください。
求められるスキル・人物像
■必須要件 ・情報システムに関する基本的な知識（基本情報技術者試験程度を想定） ・遠方への出張が可能であること ・お客様とやり取りすることに抵抗感がないこと ・分かりやすい日本語の文書が書けること
■歓迎要件 ・システムエンジニアの経験 ・英語を使った業務経験 ・CCNPやネットワークスペシャリスト資格 ・官公庁関連の案件を担当した経験 ・Linuxの使用経験
勤務地・給与・その他情報
このPJ・案件で使われている技術
| サーバー・OS |
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|---|
得られる経験・キャリアパス
■得られる経験 ・AIやIoTといったこれから需要が高まる領域の知識が身に付きます。 ・これから拡大していく組織なので実力次第で責任あるポジションにつけることができます。 ・ネットワーク、サーバ、アプリケーションと広い領域に携わることができます。
事業内容の詳細
当社は、「世界中の技術を誰でも簡単に使えるようにする」というミッションのもと、映像解析AIプラットフォーム「SCORER（スコアラー）」を開発・運営しています。
総額で約9億以上を調達し（2023年3月時点）、メディアに取り上げられるなど非常に注目を集めております。
【SCORER（スコアラー）】 当社が開発・提供するのは、最先端のAI技術を使って映像解析を誰でもが簡単に使えるようにした、AIプラットフォーム「SCORER（スコアラー）」。
あえて自社ではAI開発を行わず、周辺システムとのインターフェイスを構築することに注力し、映像解析システム構築に必要な「AIアルゴリズム」「周辺環境」「ハードウェア」の領域でそれぞれの機能をモジュール化。
クライアントはニーズに合わせたモジュールを選んで組み合わせるだけで、用途に応じた映像解析システムが完成します。
つまり、AIによる映像解析を「早く・安く・簡単に」出来るようにしたのが、この「SCORER」です。
また、この「SCORER」の技術を用いてさまざまなソリューションをクライアントへ提供しております。 クライアントは大手ナショナルクライアントから官公庁までと幅広く、フルオーダーでAIやIOTの開発などを行っております。
「AI検温パスポート」「リモート換気チェッカー」などのプロジェクトが様々なメディアで取り上げられるなど今注目のテクノロジースタートアップです。