■ 概要 ・顧客やビジネスサイドに対するシステム運用・保守側の窓口として必要な項目の調整や報告をお任せします ・内部や外部のシステム運用チームや開発保守ベンダー、インフラチームを管理して必要な運用業務や保守開発業務も発生します ・1つまたは複数の製品やサービスを担当し、当該サービスに関連するプロダクトのシステム運用の中核を担うポジションです

■ 詳細 ＜具体的な仕事内容＞ 1.システム運用管理 ・担当する製品について顧客やビジネスサイドへのシステム側の窓口として必要な折衝や調整 ・顧客やビジネス向けの各種説明資料の作成 ・各種会議の主催や会議でのファシリテーションの実施 ・障害やトラブル時に対策会議を招集し、障害対応が完了するまでのフォロー ・障害やトラブル時のインシデントレポートの作成や顧客やビジネス向けの説明の実施 ・国内外の協力会社と協働した、製品やサービスのシステム運用に必要な体制の整備 ・製品やサービスの運用に必要なドキュメンテーション ・必要に応じて、システム運用に必要な環境整備の計画や実施 ・運用が定義された通りに行われているかのフォロー ・ハンズオンでの二次サポート対応の実施 ・担当する製品のシステム運用のコミュニケーションの中核として、必要に応じた業務フローの整備 ・担当する製品の運用体制の課題を設定し継続的な改善を計画し、実施 ・必要に応じた、ベンダーとの契約や予算管理等への関与

2.システムの保守や開発、管理 ・担当する製品について保守開発についてのビジネスサイドや顧客へのシステム側の窓口対応 ・必要なシステムの保守/開発計画の計画 ・顧客やビジネスサイドとのコミュニケーションから必要な開発要件の作成 ・テスト体制の整備やテストの実施などの計画 ・必要に応じたハンズオンでのテストの実施 ・リリース体制の整備や各種リリース資料の作成、リリース判定会議の開催をはじめ、リリースに必要なコミュニケーションの実施 ・開発について外部ベンダーとの契約や予算の管理

3.部門活動 ・必要に応じた、部門横断的なアクティビティへの参加 ・プロダクトの横断的な活動への参加 ・情報の整備の体制づくりなど部門の改善業務

＜入社後の流れ＞ ・まずは、参画するプロジェクトの説明を行います ・配属後は、自身のスキルにあわせた業務をお任せする予定です

＜業務の進め方＞ ・コミュニケーションツールはSlack、タスク管理ツールはJIRAや顧客に合わせてBacklogを使用します ・サービスやプロダクトの数が多いので、一人の担当が2つ～3つのプロジェクトを兼務していることが多いです ・本ポジションは、エンジニアチームと事業部や顧客の間に立って、さまざまなシステムにおける保守運用タスクの進行のトリガーの役割を担います ・ハンズオンでの業務は各チームで実施をするため、状況管理と調整がメインの役割です ・システム本部のラインに所属しますが、プロジェクトにおいてはプロジェクトマネージャーに対してレポーティングをします

＜チーム詳細＞ ・大規模なプロジェクトは、社員4名＋開発オフショア6名の合計10名程で参画する場合があります ・部署の中多数のチームが存在するため、各チームの方針に任せてミーティングを行っています ・相談ごとを行いやすい環境があります ・定期的に1on1を開催しています

＜自社サービス＞ ・英語コミュニケーション能力判定テスト『CASEC』 ・初級/中級者でも受けやすいスピーキングテスト『CASEC SPEAKIG』

※他にも、自社や協働して開発しているサービスが多数あります

■ この仕事の魅力、面白み ・顧客やビジネス対応を含む全体状況の管理や調整をはじめとする、保守運用領域における上流工程に挑戦できます ・エンジニアとしてのスキルだけでなく、レポーティングスキルも身につきます ・クリアでない顧客やビジネス側の依頼や要件などをコミュニケーションの中で具体化するおもしろさがあります ・現在、組織の再編フェーズのため、ポジションや希望によっては組織の再編にも挑戦できます

株式会社教育測定研究所は、株式会社 EduLabの子会社であり、テストとその周辺サービスを展開している企業です。独自に開発を行った、アダプティブ（適応型）テスト『CASEC』の累計受験者数は約288万人（2022年3月、自社調べ）を突破し、大学入試センターや日本英語検定協会、文部科学省とも取引実績があります。テスト業界の中では珍しく、テストの作成から提供まで一貫して対応できることを強みに事業を展開しています。 現在は、内部統制を行い第二創業期といっても過言ではないフェーズに突入しています。さらなるサービスの向上を行い、今後継続的にサービスを提供できる企業を目指しています。