■ 概要 ・2023年の秋頃に終了予定で進行中の基幹システムの再構築プロジェクトにて、ERPパッケージシステムの導入業務をお任せします ・製造管理、販売管理、保守サービス、会計の大きく分けて4つの機能があり、今回入社する方には販売管理の領域をお任せする予定です ・情報システム部への配属です

■ 詳細 ＜業務例＞ ・基幹システムの再構築に関連する開発業務全般 ・基幹システムの関係部署との連携業務 ・情報システム部のチームメンバーのサポート業務

＜体制＞ ・情報システム部は、マネージャー以下メンバー2名の体制で業務を行っています ・関係する部門ごとにプロジェクトメンバーは異なりますが、1つのプロジェクトは平均5～10名の関係部門のメンバーと業務を進めます ・社内では全体で20名程度のメンバーと関わるほか、社外ベンダーとも関わり、ベンダーと社内のユーザーとの橋渡し役を担います

＜業務の流れ＞ ・基幹システムの関係部署のメンバーや社外ベンダーとは、Teamsを用いてコミュニケーションをとっています ・サイボウズを用いてスケジュールやタスクを管理しています ・社外ベンダーとは基本的には週に1度ミーティングを行っています

＜今後の方向性について＞ ・現在、基幹システムの再構築プロジェクトは、製造管理、販売管理、保守サービス、会計の各部門の要件定義のフェーズが終わる段階です ・2023年の2月～3月から社内ユーザー側での標準パッケージのシミュレーションを実施するため、社内ユーザーと積極的にコミュニケーションを取り、引き続きプロジェクトを推進します ・今後、2年～3年は基幹システムの再構築プロジェクトを軸に進めますが、既存のシステムやインフラ周りのプロジェクトも随時対応していく方針です

＜入社後の流れ＞ ・最初はマネージャーがフォローしますが、3カ月から半年ほどを目安に独り立ちを想定しています ※入社時に製造業の業務知識を勉強していると、社内のユーザーの要望がわかりやすくなり、業務によりスムーズに入れます

＜期待していること＞ ・情報システム部のコアメンバーとしてプロジェクトを推進していただき、ゆくゆくはマネージャークラスとして活躍していただくことを期待しています

■ この仕事の面白み、魅力 ・基幹システムの再構築プロジェクトを通して、ERPパッケージシステムの導入経験が積めます ・プロジェクトのプロセスについては裁量をもって進められる環境です ・1949年に設立した老舗として長い歴史がある当社の製品をITの力で支えられます ・タイをはじめとした海外展開を進めており、サービスを成長させるための動きが活発です

■ キャリアパス ・これまでのスキルを活かし、マネージャークラスのポジションを目指せます

株式会社東京洗染機械製作所は、業務用洗濯機械メーカーとして、リネンサプライ機器とホームクリーニング機器を製造しています。 1924年に創業以来、ホテルや病院で使用されるシーツ、枕カバーといったリネン製品を洗う業務用洗濯機などを製造・販売している業務用洗濯機メーカーの先駆者的存在。創業から経営利益黒字を継続しており、安定的な経営基盤があることも強みです。 海外拠点としてタイにも進出。コロナ禍後の日本のホテル業界を支える企業としての成長を想定するだけでなく、事業展開を通してカーボンニュートラルやSDGsにも貢献していく方針です。 ゆくゆくは、業務用洗濯機械メーカーとして一括受注を行い、トータルでのリネン工場を目指しています。