■ 概要 ・廃棄物選別ロボットの開発を担当する、開発エンジニアとしての業務全般をお任せします

■ 詳細 ＜具体的な仕事内容＞ ・ロボットの導入テストやテストデータの処理/分析 ・ロボットの動作改善や不具合の対応/改造 ・認識や画像の処理、制御/動作計画の策定、センサの処理 ・システムのプログラミング、アルゴリズムの考案/実装 ・外部協力会社との技術開発に関する折衝

※社内でのロボット開発業務以外にも、月例の報告会や外部展示会、他社の開発視察などにも参加します

＜廃棄物選別ロボット＞ ベルトコンベア上を連続搬送される建設混合廃棄物をカメラで撮影し、カラー画像と距離画像から深層学習（ディープラーニング）による解析技術で廃棄物の種類と位置を特定して、対象物のみをロボットアームでピッキングし、ボックスへ回収します。 また、搬送速度毎分40ｍまでのベルトコンベア速度に対応できるため、ロボット導入による処理能力低下を抑え、ほかの処理工程への影響を防ぐことが可能です。

＜入社後の流れ＞ ・マナー研修や情報リテラシー、石坂イズム（当社の歴史や理念）など、人事担当が用意している研修を行います ・石坂イズムの研修に関しては、20年程勤務している社員が担当し、ワークショップ形式で研修を進めます ・情報システム部門に必要な社内のIT環境に関する研修も準備しています ・実務はOJT形式で進めていきます

＜業務の流れ＞ ・日次で、管理部門の朝会と情報システム部門のミーティングを行います ・部門が週次で行うミーティングでは、タスクの進捗確認や特記事項を共有します ・廃棄物選別ロボットの開発における、全体の方向性はチームで決定します ・実際のプログラミングなどは、外部の協力会社と連携して推進しています

＜チーム詳細＞ ・廃棄物選別ロボットの開発推進には、開発担当者2名、その他4名のメンバーがコアメンバーとして担当をしています ・小規模のチームのため、お互いの担当業務を助け合いながら行っています ・コミュニケーションツールはLINE WORKSを使用しています

■ この仕事の面白み、魅力 ・2022年9月に始動し、3年～5年後の完了を目指した社長直轄のプロジェクトに携われます ・将来的には、当社のあらゆる事業のロボティクス化に携わり、「ごみをごみにしない社会」の実現に自身の知見を活かせます（レーザー技術を活用した計測システム、ICT/5Gの活用など） ・環境問題をはじめとする社会問題の解決に貢献できる事業に携われます

■ キャリアパス ・スマートプラントの実現に向けて、ロボット開発部門のリーダーとして、研究開発を推進できます

石坂産業株式会社は、産業廃棄物の中間処理や環境教育をメインに事業を展開している、ビジョナリーカンパニーです。次々と新しいことに挑戦をしながら、メインで展開している産業廃棄物の中間処理業界では、減量化・再資源化率が98％と高い数値を実現しています。2021年度（2022年8月決算）には、売上が69億900万円に達し、 今後も理念の実現のために、企業としてさらなる成長を目指します。