事業概要
■ プロダクト事業：セラピーロボット『Qoobo』や家庭向けコミュニケーションロボット『BOCCO emo』、『甘噛みハムハム』『fufuly』など自社製品であるロボットの開発・製造・販売
■プラットフォーム事業：家庭向けコミュニケーションロボット『BOCCO emo』を企業向け・他社を介したエンドユーザー向けにカスタマイズ、共同でサービスを提供
■ソリューション事業：他社の「妄想」をユカイ工学ならではのアイディアと技術で形にする、受託・共同開発
仕事内容
■募集対象者 これらの事業で開発する製品向けの組み込みソフトウェア開発、特にArm Cortex-Mマイコンを主としたファームウェアの設計/開発に従事いただける方を募集します。要件定義から参画いただける方を歓迎します。
■開発手法 要件定義においては、センサ/モータなどの物理インタフェースやサーバー/アプリとの連携も加味した、ユーザー体験の検討をはじめ、プロトタイプを通した技術検証、開発環境やOS等の選定、UMLを用いたソフトウェアの概要設計などを行っていただきます。 実装フェーズにおいては、場合によりテスト駆動開発を取り入れつつ、Gitによるバージョン管理、チームメンバーによるコードレビューを通じて品質管理します。 こうした設計/開発を機械/電気エンジニアやアプリ/サーバーエンジニアと連携しながら進めていただきます。 ユカイ工学のソフトウェアエンジニアチームの一員として活躍いただきます。チームは、組み込みを含むエッジサイドエンジニアからサーバー/アプリのフロントエンド/バックエンドエンジニアを含め約10名です。 開発スタイルはスパイラル型開発に近く、プロトタイプを数回繰り返してブラッシュアップします。
■直近案件 直近では以下のような案件に従事いただく予定です。 OS：FreeRTOS、Zephyr、なし（ベアメタル） マイコン：STM32、nRF52、NXP i.MX RTシリーズ 扱う技術の例：Bluetooth/WiFi制御、MQTT等プロトコル、音声信号処理、Cortex-MとCortex-Aのコア間連携、モーター制御、電源制御
■ポジション まずは１メンバーとして開発に従事していただきます。 ご経験・ご希望次第で、ゆくゆくはマネジメントの一端も担っていただきたいと思っております。
![社内のハードウェア開発チームと連携して開発を行います。]()
社内のハードウェア開発チームと連携して開発を行います。 ![チームメンバーとのコミュニケーションを大切にしています。]()
チームメンバーとのコミュニケーションを大切にしています。
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 ・組み込みエンジニアとしての業務経験 ・C言語/C++ 言語の業務での使用経験
■ 歓迎スキル/経験 主担当はArm Cortex-Mマイコンのファームウェアですが、マイコンの連携先としてはLinux OSを使うことも多く、Linux上で動作するアプリケーションや、デバイスドライバ、デバイスツリーなど組み込みLinuxの開発経験がある方を歓迎します。
■ 求める人物像 ・趣味でもプログラミングを行っており、技術に対して探究心がある方 ・ロボットが好きな方 ・アイデアを開発に繋げられる方 ・新しいことへの挑戦が好きな方
勤務地・給与・その他情報
開発環境・現場
コミュニケーションロボット『BOCCO emo』の開発ストーリーです。
このPJ・案件で使われている技術
| プログラミング言語 |
|
|---|---|
| サーバー・OS |
|
| プロジェクト管理 |
|
| 支給PC | 現場で選択可能（Windows/Mac） |
得られる経験・キャリアパス
■得られる経験 ・コンシューマ製品のコア機能開発経験 ・設計から開発/評価まで一気通貫して行えるような、視野の広がる開発経験
事業内容の詳細
ユカイ工学株式会社は、セラピーロボット『Qoobo』やコミュニケーションロボット『BOCCO』をはじめ、様々なロボットの開発・製造・販売を行っています。『甘噛みハムハム』の累計販売数は、2022年7月の発売から1年間で38,000匹を突破。自社開発だけではなく、セコム株式会社や株式会社NTTドコモ、株式会社博報堂をはじめとする大手企業の製品開発支援も行っています。 今後も技術的に多種多様なチャレンジを行い、総合的な機能を兼ね揃えたロボット開発を行う予定です。