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石坂産業株式会社

「ごみをごみにしない社会の実現」に向け、廃棄物の再資源化や環境教育を展開

会社概要

石坂産業株式会社は、「ごみをごみにしない社会の実現」の理念の下、環境問題の課題解決に取り組む企業です。

祖業である「産業廃棄物の中間処理」では、建築系の産業廃棄物を中心に、分別分級による中間処理を行い、現在では「減量化・再資源化率98％」を達成しています。もう一つの事業の「環境教育」では、自然の豊かさを体感できる「三冨今昔村」を運営し、年間5万人以上の方が来訪しています。また、自社農園の「石坂オーガニックファーム」では、自然由来の農法による農作物の栽培を行っており、採れた作物は三富今昔村でお客様へ提供しています。

当社は、理念の実現に向けて「まだまだやれる」との想いを胸に、日々地道な取り組みを行ってきました。その一つの成果として、2021年度の売上高は、約69億円を達成しました。

「ごみをごみにしない社会の実現」に向けて、「減量化・再資源化率98％」を達成。
理念に共感して入社した社員が多く在籍しています。

会社の魅力

石坂産業で働く魅力は、DX推進の中心メンバーとして、多様な課題の解決に“実行力”を持って携われることです。

DX推進は、社長直轄のプロジェクトとして2022年4月からスタートし、2024年8月の完了に向けて稼働しています。コアメンバーは5名と少数で、直接プロジェクトの推進に関わる提案や意思決定に参画できます。多様な事業を展開する当社において、DX化の在り方やシステム選定、経営層への説明など、プロジェクトを牽引するポジションを担当できます。

また、ともに働く社員は、当社の理念に共感して入社している社員が多く在籍しており、ビジョンの達成に向けて本質的な部分で同じ方向性をもって業務に取り組んでいるので、実行力を持って、スピーディーな開発・事業展開が実現できています。

少数精鋭のチームのため、直接プロジェクトの推進に関わる提案や意思決定ができます。
周辺の里山の保全管理を行い、1300種の生き物が生息する環境となっています。

会社の展望

石坂産業のミッションは「自然と美しく生きる、つぎの暮らしをつくる」で、環境問題の解決を通して、100年先も「人と自然が共存する社会を創ること」を目指しています。

2024年8月のDX化の完了により、さまざまな業務のIT化や業務の在り方の変革、新たな働き方の実現を達成することを目標としています。将来的には、IT・テクノロジーを駆使した「スマートプラント」の実現を目指しており、産業用ロボットの研究開発を東急建設株式会社と共同で実施しています。

今後はさらなる事業成長のために、人の健康に寄り添った「温浴事業」や資源の循環の実現に向けた「エネルギー創出事業」への参画も進めています。

多様な業務のIT化によって、「人と技術と自然の共生」の実現を目指しています。
当社の理念に共感いただける仲間を、心からお待ちしております。

社員の声

採用担当者からのメッセージ

当社は「ごみをごみにしない社会の実現」に向け、産業廃棄物の中間処理の圧倒的な技術の追求や自然や生き物の美しさの発信について、DX化によってその推進を飛躍的に発展させ、「循環をデザインする」仕組みづくりに全力で取り組んでいます。 DX推進は社長直轄のプロジェクトであり、当社の理念の実現に向けて不可欠な取り組みです。実行力を持って多様な事業のDX化に取り組むことができ、ご自身の取り組みによって事業を推し進めることができるフィールドが、当社にはあります。「この仕事が、世界を変えるんだ」との想いに共感し、ともに理念の実現を推し進めていただける方とお会いできますことを、心よりお待ちしております！

採用担当者

多様な開発に挑戦できるやりがい

環境分析開発センターの立上げから、土壌有害物質の不溶化剤開発、オーガニック化粧品開発等様々な仕事を行ってきました。これらの業務では、企業、大学や公的機関などの様々な専門家の方々に協力頂いて数々の難題を解決し、新たな製品を生み出す醍醐味が有ります。現在、新たに廃棄物のAI画像処理による自動選別ロボットシステム開発にチャレンジしております。これから、3Kの職場環境改善や生産性の高い製造ラインの構築から、サーキュラーエコノミーの推進、そして「Zero Waste Design」を目指しています。

ロボットエンジニア/情報セキュリティG/2013年入社