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大和エネルフ株式会社

収集運搬から再資源化まで、廃棄物処理にトータルに対応！50期目を迎えた老舗企業

会社概要

大和エネルフ株式会社は、1973年11月に設立された、環境エンジニアリング業を営む会社です。愛知県春日井市に本社を置き、廃棄物収集から再資源化までを手掛け、地球の環境保全に取り組んでいます。

当社では、東海地方を主力エリアとし、廃棄物の収集・運搬を展開。愛知県を中心に7県で産業廃棄物を、愛知県内9市町で事業系一般廃棄物を収集しています。産業廃棄物と一般廃棄物の同時回収が可能で、定期回収コースは100ルート以上。クレーン車やコンテナ車、大型ウイング車などの車両を取り入れており、多様な回収ニーズに対応しています。

他社と比較した強みは、収集・運搬した廃棄物を自社工場で資源・エネルギー製品に再資源化できることです。大和エネルフでは、自社内の破砕施設とRPF（固形燃料）・CPF（フラフ燃料）製造施設で廃棄物の処理・破砕・圧縮を行い、資源・エネルギー製品を製造。製造したRPFはJISの最高品質基準を取得しています。この強みを武器に、年間2,700社以上との取引を実現しています（2023年4月現在）。

会社の魅力

大和エネルフで働く魅力は、社会貢献度の高い業務に裁量を持って取り組めることです。

当社の事業は、環境社会とお客さまのニーズに応えることが可能です。事業特性を活かした取り組みも行っており、出張環境授業や地域イベントへの協賛を通して、地域社会の発展に寄与しています。さらに、環境マネジメントシステムを継続的に改善して品質維持を行い、国際規格である「ISO14001認証取得工場」の登録証を取得（2021年初回登録）。2050年カーボンニュートラル実現に向けても、創業以来積み重ねてきたリサイクル技術を活かしていきます。

また、社内外の新規事業開発やDXに取り組んでいることも特徴の一つ。上場に向けて会社が変化しているフェーズであるため、新規事業担当になった場合は役員と一緒にコアメンバーとして働けます。

会社の展望

大和エネルフの経営理念は、「廃棄物からエネルギーと資源をつくる」です。私たちは、これからもSDGsに積極的に取り組み、循環経済に貢献していきます。

今後は、これまでのBtoBビジネスから、家庭や地域といったBtoCの新たな領域へ参入し、循環型ネットワークの仕組みをつくっていく方針です。すでに、2015年にはカスタマーセンターを新設。ゴミを玄関先に出すことが困難な高齢者向けサービスの提供や、回収した家庭ゴミを春日井市の処理施設で再利用する取り組みを行っていきます。さらに、今後の計画として2026年には上場することが目標です。

このような事業の拡大に向けて、スピード感を持って行動しつつ、相手の立場を考えたコミュニケーションができる方を募集中。新しい分野にポジティブに挑戦したい方はぜひご応募ください。