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株式会社カルディオインテリジェンス

会社概要

国の研究開発事業にも採択。AIを活用した心電図解析を主軸に、医療現場のDXを促進

株式会社カルディオインテリジェンスは、医療現場の解析技術にデジタルトランスフォーメーション(DX)をもたらすことを目指し、医師とAIエンジニアが2019年10月に創業したヘルステックベンチャーです。

当社では、心臓疾患領域の中でも特に不整脈の早期発見にフォーカスし、高精度な医療機器の開発やAIの研究開発を行っています。 クラウド実装可能なソフトウェアや医療機器の製造・販売を進めており、2020年11月には、長時間心電図解析ソフトウェア『SmartRobinTM』の製品化を実現。『SmartRobinTM』は脳梗塞の原因となる心房細動を心電図から高い精度で検出できる製品・サービスであり、使用することで専門医でなくても心房細動の診断を容易に行えるようになります。 また、販売中の製品・サービスの改良開発と並行して画期的なAI医療機器である『隠れ心房細動診断支援AI』の研究開発も推進中。医師の専門知識・ノウハウ、良質なAI学習用心電図データ、ディープラーニングの技術力を活かし、心房細動の発作が発生していないときでも心房細動の兆候を検出できる画期的な技術・製品の開発を推進しています。 当社の強みは、高い技術力と良質なデータです。提携先の医院で6~7年ほど蓄積してきた心電図のデータを使用し、AIを含め数理解析全般において高い専門性を有するCTOの高田が開発や研究を推進しています。

こうした世界でも希少な心房細動の高精度診断プログラムを開発していることから、2020年8月に国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募した「医療機器開発推進研究事業」に採択。3年間で総額1億4000万円の補助を受けました。 また、高い技術力が評価され、アーリーステージの優良なAIスタートアップを評価するコンテスト「HONGO AI」でBEST AWARDも受賞しています。

今後は海外展開も視野に入れつつ、事業を拡大していく予定です。 具体的には、医療現場において医療従事者の診断補助に貢献する製品投入を目指したプロダクトの開発や、人材確保によるサービスの拡充、社内体制の強化を計画中。実現のためにテクノロジー志向のエンジニアを採用し、一緒にビジネスを進めていきたいと考えています。拡大に伴い、CTOをメンバーの中心に、京都オフィスの立ち上げも計画しています。

会社の魅力1

カルディオインテリジェンスには18名の従業員が所属しており、そのうち半数以上が女性です。 開発にはCTOとCDOのほか、業務委託のメンバー5名が携わっており、業務拡大のためのエンジニア採用となります。

今回の募集はPM・テックリード・開発エンジニアとして当社のサービスの要となる方を採用したいと考えています。 PMの方にはビズ側メインにサービスの運用管理をテックリードの方には要件定義から開発、テスト、運用まで一貫してご担当、開発エンジニアの方には新サービス開発や既存サービスの機能強化はもちろんですが、ビジネススケールの拡大に耐えうる、システム改善施策をどんどん実行できる方を求めています。

当社は医師やAIエンジニア、IoTスペシャリストなど、複合領域の専門家で構成されたプロフェッショナル集団です。専門分野に高い知見を持った人たちと一緒に働けるので、業務を通して知識やノウハウを学んでいけます。また、ものづくりのスタートの段階からアジャイル型で製品開発を進められるのも当社で働く魅力です。社内に医師がいるため、実際に製品を使う人の意見を参考にすることもできます。

現在当社で活躍している業務委託のエンジニアは、音声認識を使用したアプリケーションの開発に携わっていた人や、元デザイナーなど、さまざまな経歴を持っています。直近で参画したメンバーには、医療情報システム系の企業で活躍していた人も。経歴は違うものの、全員が当社の事業に必要な要素を持った人材であり、今後もスキルや経験などのバランスを重視した採用を行っていく予定です。

今後入社する人材としては、社会問題を意識し、新しい技術を適用することに興味を持てる方が望ましいです。 また、今後拡大するエンジニア組織をリードしてほしいと考えているため、チームワークやナレッジマネジメントへの興味を持ち合わせている方も歓迎します。クライアントとやりとりしながら開発をしていくため、コミュニケーションスキルも大切です。

キャリアパスとしては、開発ディレクター候補の方にはシステム開発部門全体を束ねるマネージャー職の道を、フロントエンドエンジニアの方にはプログラミング部分のリーダーとしての道を目指していただきたいと考えています。

会社の魅力2

カルディオインテリジェンスは、「AIを活用した医療機器開発を通して医療従事者を救い、患者さんを救い、豊かな未来を創ることを目指します」という企業理念を掲げています。理念の追求に向けて、社員一人ひとりが実力を発揮できるように環境も整備しています。 社員には落ち着いた性格の人が多数。一人ひとりが自分の、そして組織全体の目標に向かって懸命に働いています。

社内環境の整備にも取り組んでおり、オフィスを増床したため広々とした執務スペースがあるのも魅力。社員が快適に仕事を進めていける環境です。 経営サイドと社員の距離も近く、会社の将来や制度についても直接意見を提案できます。現在は会社の黎明期だからこそ提案しやすい文化があるものの、今後組織が拡大していった後にも、社員が上層部に気軽に意見を言える状態は維持していきたいと考えています。 制度面や福利厚生などは今後も見直しを重ね、働きやすい環境を今以上に整えていく予定です。

当社は新しいビジネスや技術を生み出すシステムを作れる組織です。これから事業の拡大フェーズを迎えるにあたって、そのフェーズを一緒に楽しんでいける方はぜひご応募ください。

社員の声

多様な分野の専門家が集まって知見をぶつけ合える環境

技術開発や事業開発に関する議論を行うためのオンラインミーティングを週に数回行っています。社内メンバーの循環器専門医はもちろん、ときには外部からの参加もあり、それぞれ違った専門知識や経験からくる視点や意見は非常に刺激になります。

AIエンジニア/開発部門/2020年3月

新しい事業を自らの手で立ち上げられる

創立間もないベンチャー企業であり、メンバーのポジションは完全には固まっていません。会社も製品も事業も、一から全てを組み立てていける黎明期にあります。一方、集まったメンバーは各分野で経験を積んできた精鋭であり、技術、ビジネス、経営において高い専門性をもつだけで無く、これまで築いてきた経験やコネクション等の資産を活用して、ベンチャーとしては比較的恵まれた環境のなか順調に会社は成長を続けています。新しい試みを成功に導くには多くの要素が必要で、当社はそれらを具備しています。

取締役・CDO/ヘルスケアAI事業本部/2019年10月入社

世界的に競争優位性のある技術力があるスタートアップで、初めての製品・事業の開発と立ち上げに携われる点

2020年2月に入社して、初の製品が2020年11月に上市(実証実験フェーズですが)できました。ちょっと感動しました。

テストエンジニア/知財/新規事業開発部門/2020年2月入社

事業内容

プログラム医療機器開発

クラウド実装可能なソフトウェア、AIを活用した医療機器の開発・製造、販売や、AI技術の研究、開発を行っています。

勤務地・その他情報

会社名
株式会社カルディオインテリジェンス
従業員数
23
業種
  • Webサービス・ASP
  • 医療・福祉・介護
本社所在地

東京都港区東麻布1-25-5  VORT麻布イースト2階

代表者
田村 雄一
資本金
8億1512万円(資本剰余金を含む)

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