Fracta Leap株式会社
AI・IoT技術で水インフラを根本から変える。地球の水不足問題に取り組む企業
会社概要
Fracta Leap株式会社は2020年5月に創業し、水処理産業のデジタル改革に挑む企業です。
水インフラを変革するための取り組みの一つは、水処理産業の課題であるRO膜を対象とした運転最適化ソリューションの開発です。RO膜は水中の不純物を除去する膜を指し、当社は水プラントの過去データにもとづく機械学習アルゴリズムによって、RO膜の運転を最適化しようとしています。 また、水プラントの設計に関しても、数理最適化アルゴリズムなどを使って自動化・最適化していく予定です。
当社の強みは、水処理装置や薬品の製造・開発を手掛ける東証一部上場企業・栗田工業株式会社が親会社であること。大手の持つ安定した基盤とスタートアップのスピード感を活かして、社会インフラにインパクトを与えていきます。
会社の魅力
Fracta Leapは水処理というIT系では珍しい領域に取り組んでおり、仕事を通して製造業の専門知識に触れられるのがメリットです。現場に近いところで働くので、工場に出向いて現場の人とやり取りし、リアルな知識にもとづいて本当に役立つものをつくれます。 Fracta Leapはスタートアップであるため、受け身にならずに積極的に仕事を提起する方が活躍できる環境があります。社会インフラの改善に興味がある方にとっては、やりがいのある職場となるでしょう。
社内メンバーの平均年齢は30代前半で、基本的には全員中途入社者です。Web系のIT企業やコンサルティング会社などの出身者が多い傾向があり、「社会インフラに影響を与える仕事がしたい」という思いで転職を決めてくれたメンバーもいます。
会社の展望
Fracta Leap株式会社のバリューは、「地球人目線(地球と共存する水インフラを考える)」、「最前線(未踏の壁に挑み、未来を開拓する)」、「エンターテイナー(不確実性をテクノロジーで驚きに変える)」、「再構築(既成観念に囚われず、根本から見直す)」の4つ。 私たちは一人の「地球人」として水不足問題を考え、テクノロジーの力でインフラを変革していきたいと考えています。
今後は研究開発した技術を事業化していく予定で、短期的にはRO膜のAIスマート運転に注力します。スマート運転では、AIを使ってRO膜装置の運転を最適化し、運転コストやCO2の排出量を削減することが可能。2021年中に、ソリューションを製品として展開する見込みです。
社員の声
社会インフラへの大きなインパクトを追求できる環境です
社会インフラをテーマにした事業を展開していること、技術と事業化を指向していること、栗田工業との連携を活かし、これらを実際に達成できていることが当社で働く魅力です。
ソフトウェアエンジニア/プラント運転最適化/2020年10月入社
インパクトが大きく、難しい問題にチャレンジできます
デジタル化が遅れている社会インフラにおいて、構造的変化を起こせるレベルの仕事内容に携われます。
PdM/プロダクト/2019年11月入社
事業内容
水処理インフラ事業
AIを活用して水処理インフラの生産性を倍増させ、環境負荷を低減するソリューションを提供します。
勤務地・その他情報
- 会社名
- Fracta Leap株式会社
- 従業員数
- 15人
- 業種
- Webサービス・ASP
- 本社所在地
東京都東京都新宿区高田馬場3丁目2-14
- 代表者
- 北林 康弘
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