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Tangerine株式会社

『Tangerine Store360』で小売業のDX施策を強力にサポート

会社概要

Tangerine株式会社は、2014年3月に設立された、リテールテック領域でSaaSプロダクトを展開している企業です。

当社では、snowflakeやThoughtSpotなどを活用した最先端の環境で、店舗DX SaaSで顧客体験のデジタル化やオフラインデータプラットフォームを展開。具体的にはアパレル関係や飲食業界、小売業界を中心に様々なお客様に向けて、オフラインデータプラットフォームを提供しています。それに加え、ビーコンなどを用いて消費者へ具体的なプロモーション施策も提供可能です。主力のSaaSプロダクト『Tangerine Store360』では、従来不可視だったリアル世界での消費者の行動データを可視化した『Store360 Insight』と、リアルとデジタルを融合したOMOで新しい購買体験を創出する『Store360 UX』の２つの柱でサービスを展開しています。

Tangerineの強みは、これまで手付かずだったオフラインデータへ着目し、そのデータの収集やノウハウ、具体的なマーケティングへの活用をクライアントに提案できること。また、累計30,000以上もの小売店舗のDXを支援してきた実績です。小売店舗の課題、ユーザーの行動を熟知しているからこそ、そのノウハウをSaaSプロダクトに昇華させ、導入店舗を拡大しています。

実際に、オンラインとオフラインのデータを融合させることで、リッチな顧客体験を演出できます。例えば、・店舗で試着した商品がお気に入りに登録できてECサイトでまとめて購入できる・店内のレジに並ばず自分のスマホで支払い決済ができる・ビール売り場にてビールメーカーからお得なクーポンが届く・店の近くを通るとECサイトでカゴに入れたが購入しなかった商品の在庫通知がくる・ECサイトを見ていると実店舗で試着したが買わなかった商品の通知がくる・店員が自分の好みを知った上で接客をしてくれる等が挙げられます。

これまでにアプリユーザーの来店回数、購買頻度を上げ、客単価を2.5倍にまで引き上げた実績があり、LINE、Salesforce、DACホールディングスなどと協業しながらサービスを拡大してきました。日本初のGoogle Certified Beacon Partnerに認定され（世界で36社目）、Cloud information modelにも名前を連ねています。

＜会社紹介資料＞ https://speakerdeck.com/3yasuda/we-are-hiring

＜PV＞ https://youtu.be/lKwJqQ0QQmk

ビーコンやセンサーの設置計画を行う。商業施設や観光地など、幅広いターゲットが特徴
オフィスはオシャレなメゾネット。店舗に見立てたセンサー活用のR&Dも行います

会社の魅力1

Tangerineのエンジニアは、日本の本社には約10名が在籍。平均年齢30代後半で、20代前半～40後半と幅広い年齢層のメンバーが在籍しています。本社は東京にありますが、どこからでもリモートで勤務できるのが特徴です。メンバーそれぞれの持つ多様な個性を尊重しながら、一つのチームとして事業を展開し活躍しています。

インドにオフショア拠点を設けており、開発工程は基本的に現地で実施。日本のメンバーは仕様決定や開発の進捗管理、テスト実施などが主な業務です。また、本社にも、日本語を話すインド人のブリッジエンジニアが1名勤務しています。日本のメンバーは、日々クライアントやインドの開発メンバーとコミュニケーションをとり、改善内容と優先順位を決定。インドの現場とは英語でコミュニケーションを行うため、英語力を伸ばしたい方、英語のスキルを活かして働きたい方にはマッチするでしょう。

当社の業務では、自社開発プロダクトの企画や要件定義などの上流工程に携わることが可能。クライアントから多くのフィードバックをもらいながら、ベストなサービスを作るための開発に集中して取り組めます。また、消費者に新しい価値を提供することを目的に、センサーやビッグデータ、クラウドなどさまざまな技術を組み合わせた開発を行っている点も当社の特徴です。

キャリアパスに関しても、自分がイメージするキャリアにチャレンジできる環境。適材適所を重視し、組織としてメンバーに無理をさせることはよくないと考えています。具体的には、フロントエンドやサーバーサイドのほか、分析系、リアルタイム処理系など細分化された多様な分野で、自分の目指したいキャリアを実現可能。また、セールスエンジニアやマネージャーを目指す道もあります。

会社の魅力2

Tangerineが創業した2014年当時はオフライン領域のデジタル化が進んでおらず、サービスも浸透しづらい状況でした。しかし、ここ1～2年で世の中のさまざまなオフライン領域でデジタル化が進んでいることから、当社でもクライアントからの問い合わせが増加中です。当社が作ったサービスが、世の中に求められているのを日々感じています。

当社にはプロダクトへの強い思いがあり、所属する社員たちも、自分たちが開発したプロダクトに自信を持って提供し、クライアントに喜んでもらえることを誇りとしています。クライアントに提供して喜んでもらう、またクライアントの先にいるエンドユーザーに喜んでもらうことが、社員の喜び、そしてやりがいです。こうした組織風土があることから、ただプロダクトを作るだけではなく、プロダクトがきちんと世の中で評価され、フィードバックをもらうことにワクワクできる方を歓迎します。

プロダクトへの思いは評価制度にも反映。営業担当やエンジニア、マーケターも部署に関係なく、プロダクトへのオーナーシップを持つことを大切にしています。ただスケジュール通りにプロジェクトを進めるだけでなく、顧客の期待を超える行動ができた際には、高い評価に繋がります。