事業概要
▼自社SaaS「モチベーションクラウド」を活用した、組織改善のコンサル/クラウド事業 ▼自社SaaS「ストレッチクラウド」を活用した、個人のスキルアップ支援のコンサル/クラウド事業
仕事内容
▼業務内容 モチベーションクラウドシリーズの開発計画やロードマップ策定、及びそれらを実現するためにチームを率いるマネジメント活動を担って頂きます。 当社の開発組織は、内製化を始めてから約4年とまだまだ短期であり、組織の制度・風土を全員で一緒に創っていくことができる環境です。 一方で、東証プライム上場企業の“安定性”とスタートアップのような“挑戦”を両立できるため、ワークライフバランスを保ちつつ、幅広い挑戦ができる環境でもあります。
<直近の業務や開発の目標> ①組織マネジメント ・組織課題の抽出と対策立案、実行 ・開発チームと経営チーム間の情報連携や相互フィードバック ・社内の各種ロール(コンサルティング・セールス)へのディレクション
②ピープルマネジメント ・エンジニアメンバーの目標マネジメントやキャリア育成 ・1on1等による心理的安全性の醸成
③プロジェクトマネジメント ・各プロジェクトのQCDS管理
▼技術課題 基幹プロダクトとなるモチベーションクラウドは、バックエンドがRuby on Rails、フロントエンドがVue.js、インフラがAWS(ECS)で構成されています。当初、パートナーを中心に開発したシステムのブラックボックス化についても現時点では大きく改善しました。 一方で、サービス規模が大きいモチベーションクラウドは、改善に時間を要するためシステムの刷新は道半ばです。課題の難易度も年々上がっています。テクノロジーのモダン化はもちろん、マイクロサービス化、ドメイン駆動の整備など技術課題はまだまだ山積しているのが現状です。 顧客に最高の体験を届けるためにも、これらの課題から技術の進化を一層加速していきたいと考えており、楽しみながら挑戦いただける仲間を求めています。
一例ではありますが、現在抱えている技術課題を下記に示します。 ・要件定義や設計における開発リードタイムの短縮 ・新規プロダクト開発をリードできるエンジニアの不足 ・次世代を担う技術リーダーの育成 ・ドメイン駆動のアプリケーション開発 ・外部システム、自社プロダクトとの連携 など
求められるスキル・人物像
・Webアプリケーション設計・開発・運用経験(3年以上) ・エンジニア組織・チームのリーダーやマネジメントの経験
・Webサービス(SaaSビジネス、API、Webサービス、モバイルアプリ)の基礎知識 ・アジャイル開発(リーン、デザイン志向、スクラム等)の基礎知識
▼求める人物像 ・継続した技術への興味と学習習慣 ・プログラミングが好きで、最新の技術トレンドを能動的にキャッチアップしている方 ・働く上で仕事への「モチベーションが大切」という考え方に共感いただける方 ・チームや組織が好きな方、他人を想いやれる方 ・課題に対して防御的ではなく、チーム全体を課題に向き合えるように促せる方
勤務地・給与・その他情報
想定年収、待遇・福利厚生、選考プロセス
などを確認するには会員登録が必要です
開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
プログラミング言語 |
|
---|---|
フレームワーク・ライブラリ |
|
ミドルウェア・ツール |
|
クラウド |
|
プロジェクト管理 |
|
コミュニケーションツール |
|
その他 |
|
支給PC | Mac |
得られる経験・キャリアパス
▼キャリアパス 当社では技術を探求していくスペシャリスト、メンバーをマネジメントしていくエンジニアリングマネージャーなど、本人の志向性を考慮した上でキャリアを決定しております。 会社からの一方的な通達ではなく、メンバーの意思やキャリア志向を考慮した上で相思相愛状態を目指しており、 テックリードからエンジニアリングマネージャーに変わったケースや、アプリケーションエンジニアからSREに変わったケースもあります。
▼働く魅力 ●エンジニアの裁量が大きい ・システム開発時の技術選定やエンジニア向けの制度創出など、創業期らしい自由度を持った文化 ・エンジニアとして広げる、極める、リードするなど、志向に合わせてキャリアを構築する風土 ● プロとして成長できる環境 ・エンジニアとしてスタートアップのように挑戦できる環境である一方、事業規模に応じた技術への積極的な投資 ・自身が開拓者となってサービスやシステムを構築していくことができるフェーズ ・一人のソフトウェアエンジニアとしてだけでなく、チーム開発のエンジニアとしても成長できる、他社にないエンジニア組織づくりのノウハウ ● 社会貢献性と独自性の高い事業 ・現代において、あらゆる事業と人の根幹となる”働く環境”への貢献性 ・企業の事業収益を中心とするのではなく、働く人のモチベーションを中心とした独自性
事業内容の詳細
▼リンクアンドモチベーションについて 当社は「良い組織の定義を変える」をミッションに掲げ、従業員エンゲージメント市場(※)において、多領域に事業を展開するテクノロジーカンパニーです。 リンクアンドモチベーションが挑戦しているのは、まさに”社会課題”の解決です。
いま日本が直面している問題として、 ・労働者の32.3%が「職場の悩みを抱えている」 ・労働生産性がG7の中で約50年間最下位 といったデータが発表されています。
特に、昨今はコロナ禍により多くの企業がテレワークを導入し、働き方が多様化した結果、従来よりも従業員のコンディション把握やモチベーション向上支援が困難になっています。 私たちは、展開しているプロダクト/サービスを通じて従業員エンゲージメント(※)の向上を叶え、「働きがいを持つ従業員の増加」、「日本の生産性向上」など、日本の社会課題の解決にチャレンジしています。 ※従業員エンゲージメントとは「企業と従業員の相互理解度合い」、すなわち企業への愛着や仕事への情熱度合いを示します。
▼プロダクトについて 当社では、「モチベーションクラウド」をはじめとして、BtoB/BtoC問わず、幅広く事業展開しています。 特に、モチベーションクラウドについては、従業員エンゲージメント市場で国内売上シェアNo.1(※)のプロダクトに成長しています。
8,740社、237万人(2021年12月時点)という国内最大級の組織人事に関するデータベースから組織エンゲージメント状態を可視化することができ、単なる満足度調査の観点だけでなく、 組織課題を解決するために「何から手を付ける必要があるか」 を見える化しています。 診断することが目的ではなく、「組織改善」に取り組むことができるプロダクトとして、顧客から大きな支持を集めています。 モチベーションクラウドは、さらなるプロダクト成長を目指しているため、現在10→100のフェーズですが、当社にはリリース初期である1→10フェーズのプロダクト、0→1フェーズのプロダクトと、様々なフェーズのプロダクト群を抱えています。
東証プライム市場上場企業としての、安定した事業基盤や資金をもちながら、攻めのプロダクト開発投資を継続的に行っているため、エンジニアとして様々なチャレンジを目指していただける環境です。
※ITR「ITR Market View:人材管理市場2021」従業員エンゲージメント市場:ベンダー別売上金額およびシェアで連続1位 (2017~2020年度予測)
▼会社紹介資料 https://speakerdeck.com/lmi/introduction-to-link-and-motivation-for-software-engineers