■ 概要 Access、VBA、SQL Serverをメインに使用した、社内の生産性向上のための、DXプロジェクトの推進をおまかせします。

■ 詳細 ・全社的情報システムの総合企画、調整 ・情報処理システムの設計、開発、運用 ・PCおよび各種OA機器の導入管理 ・雇用管理情報・特定個人情報に関連するシステムの管理

稟議書のペーパーレス化や給与明細の電子化、勤怠のクラウド化など、幅広い業務でご活躍いただきます。 VBAでの自社システムを自前で作成することもありますが、基幹システムは外注にて行いますので、ベンダーコントロールにてシステム導入を推進していきます。

＜入社後の流れ＞ まずはOJT形式にて、先輩社員指導のもと、社内で使用しているシステムを把握。 その後は、既存の在庫管理システムの見える化プロジェクトにおける、先輩社員の補佐や社内メンバーからの問い合わせ対応をおまかせします。（2023年3月現在は、現場調査を行い、写真での記録をはじめ、必要な材料を集めています。） その中で当社システムの課題や問題を特定。その後は新システムの導入や運用、ペーパーレス化の業務改善を行っていきます。 最終的には、システム部門におけるリーダーを目指せます。 ※実際に、当社にエンジニアとして入社し、約2年半で管理職になったメンバーが在籍しています

＜上長にあたるメンバーの経験＞ もともとは製造現場の作業員として勤務しており、その後自身で学習を行い、社内SEとして勤務されてきました。 これまでに、昼食の予約システムや勤怠システムの開発実績があり、現在では当社のブレーンとして活躍しています。

＜仕事を進める上でのこだわり＞ どのような人もスムーズに使えるシステムや環境づくりに努めています。 新しいシステムや制度に対する障壁が高いメンバーに対しては、伴走型のサポートスタイルで、理解を深めて頂いております。

■ この仕事の魅力・面白み ＜家庭を大事にした働き方を実現可能＞ 業務負担が少なく、平均残業時間は月10時間程度（2023年5月時点）。 さらに、有給取得を推奨する風土で、休暇を取りやすいです。 ゆくゆくはリーダーや幹部を目指していけるため、収入アップも期待できるポジションです。

＜やりたいことを実現できる、裁量の大きい環境＞ ぺーパーレス化をはじめとする社内DXのための、新システムの提案～運用までを自身の裁量で進めていけます。 開発したいシステムの仕様のアイデアが固まったら、部長や役員に提案、その後は現場の工場長にプレゼンを実施。根拠をもとに相手を説得する、高い折衝能力を身につけることが可能です。

日本テクノカーボン株式会社は、日鉄ケミカル＆マテリアル株式会社と日本カーボン株式会社の事業統合により設立されました。 特殊炭素製品の製造・販売を行っており、お客様に高機能製品で信頼あるサービスを提供しています。

＜景気変動を受けにくく、安定した経営基盤を構築＞ 2つの親会社と三位一体となり、原料調達から販売まで一貫して行なっており、原料調達における価格変動に左右されにくいです。さらに、特殊炭素製品は耐熱性が高く、熱膨張率が低いという特性から、付加価値が高く幅広い業界で用いられています。高い技術力やノウハウが必要とされていることや、新規参入の難しさなどから、今後も安定した収益を確保できることが見込まれています。

＜親会社のネットワークを活かし、海外展開にも注力＞ グローバル展開にも力を入れており、海外向けの販売が売り上げの約30％を占めています。 親会社の日本カーボン株式会社ではグループ会社をドイツやアメリカ、中国などの海外で展開しており、海外事業を拡大していく基盤があります。

日本を含む世界の半導体不足に加え、上記の強みを保有していることから、2021年、2022年ともに売上高は約100億円を記録。 今後は、設備の能力増強を検討中。生産性の目標として、昨対比150％～200％を掲げ、売り上げと収益拡大につなげていく方針です。