事業概要
ESG情報開示支援クラウドの国内標準「SmartESG」の開発、提供 https://smartesg.jp/
■シェルパとSmartESGが実現したい世界■ 働き方改革によって労働時間は減少する一方で、企業の経営陣・担当者は、多くの時間を使って国内外のESGの最新情報をキャッチアップし、各事業部とコミュニケーションをしながら、企業価値を向上するためのESG経営を行う必要に迫られています。そしてこれには途方もない時間がかかります。
今、企業やサステナビリティ部署が限られた時間・リソースの中でESG経営のベストプラクティスを構築するために求められているものは何でしょうか。
我々が行き着いた答えは、「経営陣とサステナビリティ担当、各事業部がシームレスにコミュニケーションしながら全社一体となったESG経営を推進可能なプラットフォームの構築」です。
もう少し簡潔な言葉にまとめられそうなのですが、そのまま表現すると上記のようなプロダクトをつくることが私の思想を体現することにつながると考えています。
また、テクノロジーによってESG・サステナビリティ経営を革新したい、という想いはシェルパ・アンド・カンパニーという弊社名にも紐付いています。我々は「シェルパ」というヒマラヤ登山を行う人々を支援するネパール民族のように、この不確実な時代においてESG経営推進という高い山を登ろうとする企業・人々に伴走し続けたいと考えています。
このような我々の思想や目指す世界を実現する第一歩として「SmartESG」の詳細については以下サイトよりご覧ください。既に複数の上場企業様にβ版の導入が決まっており、今後正式版のリリースを目指して、さらなる機能の強化を目指していきます。
今後、ESG情報開示や経営管理プロセスの様々な負を解決するスタートアップとして、「ESG・サステナビリティ経営をテクノロジーの力で加速する」というミッションのもと、テクノロジーを用いてESG経営のベストプラクティスを確立し、企業がより高度なESG経営を推進する世界の実現を目指します。
仕事内容
■ 概要 ・本ポジションでは、フロントエンド(React)を中心としたソフトウェア開発のプロフェッショナルとして活動し、当社製品群におけるフロントエンド開発や運用を担当します ・フロントエンドに関する優れた専門性、および中規模以上のソフトウェアの開発/運用に関する素養を必要とします ・本ポジションはミドルポジションの募集となっており、 ・特定技術の開発経験があり、ドキュメントに沿って開発が進められること ・他領域やAWS等のインフラ周りの知見もあり、必要に応じて得意領域以外の開発も対応できること が求められます
■ 詳細 具体的には、以下のような業務を担当する可能性があります。 ・新規機能開発 ・デザイナーとコミュニケーションを取りながらUI/UXの継続的な改善 ・フロントエンドの設計、継続的なメンテナンス ・フロントエンドのテスト設計と実施 ・バックエンドのスキーマ設計(GraphQL) ・新規技術、コア技術、ライブラリに関する調査
- ESG情報開示支援クラウド『SmartESG』を提供するシェルパ・アンド・カンパニーは、国内のSaaS業界において数少ない、BtoBかつエンタープライズに特化したビジネスを推し進めています。
- 現在、ESG経営へのシフトを推進するために、多くのエンタープライズ企業でサステナビリティ部門の新設などの取り組みが進んでいます。企業はこれまで決算書などの書類を通じて財務情報の開示を行ってきましたが、ESG情報は統合報告書やサステナビリティレポート上での開示が必要とされており、これらの開示を行うにあたって、社内に蓄積されたESG・非財務情報を正確に把握・分析し、効果的な施策と改善を行うことが求められています。
- しかし、これらの情報は様々な部署に散在しており、またESG評価機関への対応の負担やスコアリングのブラックボックス化により、ESG情報開示やESGスコア向上のための取り組み全般に負担を感じている企業が多く存在します。私たちシェルパは、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」によってこれらの課題を解決し、企業のESG経営のベストプラクティスの確立を目指します。
- ありがたいことに、すでに時価総額1000億円を超える、国内有数の大企業のお客様にもご利用開始をして頂いており、PMFを達成するために既存プロダクト拡張のための大小様々な機能実装・改善が必至となりました。そのため、開発体制の強化をし、お客様の価値体感の最大化を図るべく、採用強化しております。
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 ・内製製品に関する開発/運用/改善の実務経験 ・TypeScriptによるソフトウェア開発を支障なく行えるスキル ・日本語の読み書き会話に支障のないスキル
また、以下いずれかの経験 ・フロントエンド開発に関する実務経験(4年以上) ・Reactを用いた実務経験(1年以上)
■ 歓迎スキル/経験 ・フロントエンド開発やその他プロジェクトをリードした経験
■ 求める人物像 ・当社のミッション・プロダクトに共感いただける方 ・ユーザー視点に立ったプロダクト開発が考えられる方 ・技術に対する知識を持ち、継続的に学習している方 ・可読性や保守性の高い設計をしたい方 ・課題解決に向けて、失敗を恐れずチャレンジマインドで取り組める方 ・何がチームに必要かを考え提案、改善できる方 ・任せられたタスクについてコミットし、アウトプットするまでの筋道を立て、実行できる方
勤務地・給与・その他情報
想定年収、待遇・福利厚生、選考プロセス
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開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
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フレームワーク・ライブラリ |
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データベース |
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ミドルウェア・ツール |
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クラウド |
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支給PC | 現場で選択可能(Windows/Mac) |
得られる経験・キャリアパス
■ 得られる経験・キャリアパス ・社内には非常に幅広い仕事とキャリアチャンスがあり、各社員が独自のキャリアをカスタマイズし、構築できます。 ・経営陣がエンジニア出身または現役エンジニアでありその元、上流から開発に携わることができます。 ・少数精鋭の組織で、主体的に業務に関わる経験が積めます。
事業内容の詳細
全社一体となったスクラムESG経営を実現するクラウドサービス「SmartESG」を開発、提供しています。 https://smartesg.jp/
サステナビリティ・ESGに特化したニュースメディア。国内外の最新ニュースや企業の取り組み事例をタイムリーにお届けします。開始後順調に数を伸ばし、現在は25,000PV/月、会員数は1,500人を超えています(2023年10月時点)。
非財務情報開示に取り組む企業様向けに、プロフェッショナルファーム出身のメンバーがアドバイザリー、コンサルティング業務を行います。
東証の市場再編やCG(コーポレートガバナンス)コード改訂に伴い、企業が主要なステークホルダーにESG情報を開示し、経済的・社会的価値を統合・実証するという流れは一層加速しています。一方、市場やステークホルダーの開示要求が複雑化・高度化する中で、開示する企業側は膨大なESG情報を整理・開示する必要に迫られており、その過程においてデータの属人的な管理やサイロ化した組織内でのコミュニケーション不足といった課題が浮き彫りになっています。
こうした状況の中、2022年11月より提供を開始した「SmartESG」は、ESG情報をクラウド上に一元化し、部署間の情報共有・ワークフローの最適化やスコアの分析・改善を可能にすることで、企業のESG情報開示や経営管理プロセスにおける様々な課題を解決し、より高度なESG経営の推進を実現するクラウドサービスです。