Strawberry jams株式会社の求人・転職・採用

Strawberry jams株式会社

日本のファッション業界においてサステイナブルなビジネスモデルへと変革を起こします

会社概要

Strawberry jams株式会社は、1992年1月に創業し、東京に進出して今年で20年目を迎えます。（2024年7月時点）おかげさまで2013年東京証券取引所プロマーケット市場に上場しました。

アパレル業界においてクラウドサービスを軸とした3つの事業を展開しています。（1）完全受注生産体制（2）アパレル業界専用ビジネス管理クラウド（3）Webショップ運営、登録業務サービス

会社の魅力

Strawberry jams株式会社では、創業当初よりグループ内に開発者を採用し、自社で開発することを基本方針としています。営業スタッフが開発者に対し、直接顧客が抱えている課題やその背景、仕様を説明することで、開発者のファッション業界に対する知識が向上し、当社グループ内に業界データがアーカイブとして蓄積されています。業界に明るい開発者を抱えることによって、顧客の要望にきめ細やかに対応可能な体制が整備されています。加えて、優秀なスタッフが産休や育休、配偶者の転勤など、やむを得ない事情で退職することを余儀なくされないよう、2017年から在宅勤務体制を整えました。優秀なスタッフがある一定の条件をクリアすれば長く働ける環境を整えていることも、知見のあるスタッフが充実している要因の一つです。

会社の展望

2024年現在の日本のファッション業界は、在庫を多く持たないと売上が取れないという在庫リスクのある業態です。売れるか分からないものを仕込み、オーダーをとり、在庫を積むが、シーズンが終わって売れなければその在庫を抱えます。値付けにしても、販売価格ありきで原価が決まり、最小ロット数が大きいので大量生産をせねばならず、高い廃棄率となることを前提で洋服を作っています。

在庫で利益をとられてしまい、働く人々の賃金が上がらないため安いものしか買えず、安いものしか売れなくなるという負のスパイラルに陥っています。

また、生地屋などの素材の作り手の力も弱まり、繊維が自国で作れなくなる危機感があります。

私たちは、ファッション業界のビジネスモデルの主流を、在庫リスクのある現在のビジネスモデルから、ITテクノロジーを軸に効率化とコストカットを可能にするビジネスモデルに切り替え、ブランドが利益を上げられるようにしていきたいと考えています。

みんなが共存共栄できる日本のファッション業界の未来を目指し、これからも前進してまいります。