事業概要
■募集背景 Clipkit(クリップキット)の成長速度を高めるための増員となります。
現在、世界中のWEBサイトの4割がWordpressで出来ていると言われていますが(※)、シェアが高い事とセキュリティ知識が無い人でも扱いやすい事、野良プラグイン、野良テーマに含まれているセキュリティホール、サービス開始後にメンテナンスする人・予算が無いケースなど、十分な投資ができない環境下で長く使っていくには不安定な現状があります。
弊社が法人向けに開発したSaaS提供のClipkitには約10年の歴史があり、セキュリティアップデート、SaaSのバージョンアップなど、ご契約者様が安心して使っていけるCMSとして国内の有名企業を中心にお使いいただいています。
これまでにもお客様の希望を伺い大小様々なバージョンアップを行ってきており、セキュリティを考えなくて良いCMSが世の中に広がる事で、社会インフラであるインターネットに対して貢献することができると弊社は考えています。 このような背景から、今回はClipkitを一緒に成長させてくれる仲間を募集しております。
※参考:W3Techsにて実施された独自調査より(2023年9月時点)
仕事内容
■業務概要/業務詳細 自社で開発・提供するWEBサイト構築CMS「Clipkit」の開発(主にサーバサイド)をお願いいたします。 企業メディア/コーポレートサイト/WEBメディア/採用サイト/サービスサイト/キャンペーンサイト(LP含む)等、幅広くご利用いただけるよう機能追加と品質改善を持続的に行っております。
【直近の改修事例】 ・PDFファイルを対象とした全文検索機能 ・ChatGPTと対話する中で記事の構成案を作成する機能 ・管理画面の高速化、OSやRuby、Ruby on Railsのバージョンアップ等の蓄積された技術負債の解消 etc...
今回ご入社いただいた方にも、開発ロードマップとissueに沿って上記のような新機能の開発を担当していただきます。
■このポジションのやりがい 実際にClipkitを使用して記事を編集するプロデューサー、WEBサイトの初期構築を担当しているディレクターや、カスタマーサポートが仲間として多く在籍しており、顧客からのサイト改修の相談を受けてきます。 「ここが使いにくいから改修して欲しい」「この機能ができたおかげで作業時間が激減した」など、ダイレクトなフィードバックを得ながら実際の業務に落とし込むことができるため、他のSaaS企業ではなかなか経験することのできない環境で業務を遂行することができます! また、顧客は一度は名前を聞いた事がある企業ばかりで、オープンソースのCMSではなくフルマネージドのCMSを希望する様々な業種の一流企業との直接的なやりとりを経験することも可能です。
■技術スタック インフラ :AWS 言語 :Ruby3.x フレームワーク:Ruby on Rails7.x 開発環境 :MacBook Pro or Windows エディタ :お好きなエディタ その他ツール類:Slack、Microsoft 365、Google Workspace、Zoom、Notion 他 その他 :React、TypeScript、JavaScript(jQuery、Vanilla JS)、AI etc…
求められるスキル・人物像
■必須スキル/経験 ・パブリッククラウド上でのWeb開発実務経験:3年以上 ・社会人経験:2年以上 ・Ruby on Rails経験:1年以上 ・Webサービス開発への挑戦意欲
■歓迎スキル/経験 -DevOpsへの関心 - AWS、GCP、Azure構築・開発経験 - SaaS開発経験 - SIerでの大規模案件に従事した経験 - 静的型付け言語での開発経験
■ 求める人物像 ・部署の垣根を越えたチームワークで世の中に製品を送り出したい人
勤務地・給与・その他情報
想定年収、待遇・福利厚生、選考プロセス
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開発環境・現場
得られる経験・キャリアパス
- リーダー、CTO etc…
- プロダクトマネージャー、開発ディレクター、Webプロデューサーへの転身
事業内容の詳細
【株式会社ベクトル/技術開発室配属】 PR業界ではアジアNo.1(※)の事業規模を誇るベクトルグループは、「いいモノを世の中に広め人々を幸せに」というビジョンを掲げるコミュニケーション領域のFAST COMPANYとして、幅広い領域においてサービスを開発・提供する事業を創造しています。 主力PR事業を拡張し、グループ全体でエコシステムを構築。サステナブルな社会の実現に貢献します。 今回募集の技術開発室ではその商材のひとつであるClipkitを開発提供しています。
※「PRWeek Top Consultancies 2020」にて”Asia Pacific Ranking 1位” (PR Week)