■ 概要 ・CTO直下でホームページ制作SaaS『ペライチ』の開発メンバーの育成をしながら、アーキテクトとしての業務をお任せします ・プロダクトの中長期を見据えた技術課題の解消をリードできるポジションです ・CTO直下のポジションですが、インフラチームの所属です

■ 詳細 ＜メインでお任せする業務例＞ ・ペライチの3年後までを見据えた理想のアーキテクチャ設計、技術選定 ・技術難度の高い開発のPoCアーキテクチャ刷新に伴う既存機能のリビルドに関するPoC（グローバル展開を見据えたソフトウェア、インフラ構成の検討、設計検証など） ・新たな技術に対するR&D ・技術トレンドのキャッチアップと検証

＜その他の業務＞ ・開発組織におけるテックリード育成 ・開発組織全体のDevOpsの改善、生産性の向上 ・日々の開発プロジェクトにおける開発、ソースコードレビュー

＜開発体制について＞ ・インフラチームには、リーダー、メンバー層の3～4名が所属しています ・『ペライチ』は、ページ編集、予約/メルマガ、決済、新規事業の4つのチーム（1チーム4～5名）に分かれて、スクラム開発をしています ・4つのチームを横断する形で、インフラ環境の構築、保守、運用を行うインフラチームと、開発の生産性向上の取り組みを行うDPDXのチームがあります ・GitHubによるチケット管理とPRベースの開発を行っています

＜開発の進め方について＞ ・プロダクトロードマップをもとにしたトップダウン的な開発と、現場からの機能改善提案をベースにしたボトムアップ的な開発の両輪を意識したフローで進めています ・スクラム開発により、開発完了したものは日次ベースでリリースしています ・隔週でスプリントレビューを行っており、経営陣およびプロダクトオーナー、全エンジニアメンバーでデモ会を実施しています ・プロジェクト管理はZenHub、コミュニケーションはZoomとSlackを用いています

＜入社後の流れ＞ ・入社後はスキルによって、開発チームのエンジニアリングマネージャーとして業務をお任せする場合と、まずは現場のメンバーレベルの業務からお任せする場合とがあります

＜期待していること＞ ・中長期を見据えたプロダクト全体のアーキテクチャ設計ができること ・新たな市場機会や技術トレンドに対する技術検証を行うこと ・技術難度の高い開発プロジェクトに対し、独力で難所の特定、解消ができること ・開発組織全体の技術力の引き上げ、テックリードの育成ができること

■ この仕事の面白み、魅力 ・現場からの機能提案が歓迎されており、機能ベースでのアイデアを聞いてもらえます ・ユーザー視点での開発を大切にしており、エンジニアがユーザーヒアリングをすることもできるので、本当にユーザーが求めている機能の開発ができます ・ビジネス部門のメンバーと近い距離でディスカッションすることができます ・『ペライチ』は業界や業態問わず、50万以上の中小企業や個人事業主に活用されているため（2023年11月現在）、日本全体の業務の効率化への貢献に繋がります

■ キャリアパス 一定のグレード以上からは、大きく以下の2つのコースのキャリアパスが選択できます。 コースの行き来は、半期枚の評価面談時に相談可能です。

・エキスパート 自分の技術力を用いて成果を最大化し、最適な課題解決を行うポジションです。 開発組織全体の技術力向上（底上げ）へも貢献します。 キャリア例：エンジニア→テックリード→アーキテクト→シニアアーキテクト

・マネージメント チームの技術力を結集し組織での成果を最大化していくことで、最適な課題解決を行うポジションです。 開発組織全体の生産性向上へも貢献します。 キャリア例：エンジニア→エンジニアリングマネージャー（EM）→シニアEM→VPoE

株式会社ペライチは、ホームページ制作SaaS『ペライチ』の開発と運営を行っています。「テクノロジーをすべての人が使える世界に」をビジョンに、日本の中小企業や個人事業主の方に向けて事業を展開しています。 『ペライチ』は、誰でも簡単にHPが作れる仕組みを採用。具体的には、直感的に編集できるUI/UXにしたり、すでに『ペライチ』を活用している企業や個人事業主がサポーターとして運用を支援してくれたり、さまざまなオンライン機能を充実させたりしています。これらの強みが評価されたことで、50万以上の中小企業や個人事業主に活用されています（2023年7月時点）。

今後は予約やメルマガ機能を拡充を行い認知拡大をすることで、ユーザー数を増やしていく方針。ゆくゆくは『ペライチ』があればインターネット上でビジネスが成功するレベルを目指します。