経済産業省のエンジニア求人・転職・採用 | <経済産業省>電力・ガス市場の取引監視/データ分析などを通じた市場動向の把握・政策立案/年収500万円~700万円以上/国家公務員(非常勤)/リモートワーク利用可能/土日祝日休み

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<経済産業省>電力・ガス市場の取引監視/データ分析などを通じた市場動向の把握・政策立案/年収500万円~700万円以上/国家公務員(非常勤)/リモートワーク利用可能/土日祝日休み

2024/7/30 更新

データサイエンティスト、マーケター

東京都(霞ケ関駅)

500-700万円

リモートワーク可実務未経験歓迎

事業概要

経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会(電取委)は、国民生活に欠かせない電力・ガス分野における市場の健全な競争確保などを目的として設立された組織です。日本全国の電力・ガスの事業者などが守るべき法令・ガイドラインの策定や、それに基づいた指導などを行っています。

仕事内容

<電力・ガス取引監視検査専門調査官(非常勤の国家公務員)> 経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会(電取委)は、国民生活に欠かせない電力・ガス分野における市場の健全な競争確保などを目的として、日本全国の電力・ガスの事業者などが守るべき法令・ガイドラインの策定や、それに基づいた指導などを行っています。 具体的には、電力・ガス事業者が不適切な市場取引を行っていないか、市場が想定どおり機能しているかなどを監視し、指導や政策立案につなげていくために、電力・ガス事業者から提出されるデータなどの集計・分析や、市場取引のデータ分析などを行っています。 電取委では、このようなデータ分析の取組などを強化していくため、データ分析に知見を有する人材を募集しています。具体的には、今後の業務状況や応募者の希望に応じて、下記の中から業務内容を決定します。

①電力・ガスの事業者からの定期報告(販売額や販売量など)の集計・分析 ②電力・ガスの事業者からの定期報告等に係る問い合わせ対応業務 ③①を踏まえた電力・ガスの事業者の競争状況等に関する資料作成 ④①の定期報告のDX化に向けた制度改正等の検討 ⑤①の定期報告のDX化に向けたシステム開発 ⑥需給調整市場における調整力の調達・運用など、電力市場に関するデータの集計・分析及び関係資料の作成業務 ⑦電力市場に関する事業者へのヒアリング等の調査業務 ⑧その他、所属課長が指示する業務

求められるスキル・人物像

■必須スキル ・PowerBIやExcelマクロなど、データ集計・分析・可視化に係る実務経験を有すること。 ・事業者からの問い合わせに対する回答、事業者へのヒアリングなどに円滑に対応できる十分なコミュニケーション能力を有すること。

■歓迎スキル ・データサイエンティスト又はデータアナリストとして、実務経験を5年以上有すること。 ・下記をはじめとするデータ系の試験に合格していること。  ①情報処理推進機構のデータベーススペシャリスト試験  ②一般社団法人データサイエンティスト協会のデータサイエンティスト検定  ③一般財団法人 統計質保証推進協会の統計検定2級以上

■求める人物像 ・正確性を求められる業務を確実に実施できる方。 ・データ分析などを通じて、気づきの点などを分かりやすくまとめ、改善策などを積極的に提案できる方。 ・チームワーク良く、円滑にコミュニケーションを行える方。

勤務地・給与・その他情報

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雇用形態
休日・休暇

開発環境・現場

■ 配属:経済産業省 電力・ガス取引監視等委員会事務局 ■ 組織の特徴 ・電力・ガス取引監視等委員会(電取委)は、国民生活に欠かせない電力・ガス分野における市場の健全な競争確保などを目的として、日本全国の電力・ガスの事業者などが守るべき法令・ガイドラインの策定や、それに基づいた指導などを行っています。 ・電力・ガス分野では、市場取引の適切性の確保や、カーボンニュートラルの実現など、政策的な課題が目まぐるしく変化しています。 ・このようなダイナミックな分野において、データ分析の重要性が高まっていることから、データ分析に知見を有する人材を募集しています。 ・なお、電取委では、弁護士や公認会計士などの専門人材が活躍しており、このような専門人材の生の声を、下記URLでご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。 <専門人材のご紹介ページ>  https://www.emsc.meti.go.jp/info/introduction/index.html  <公募要領>  https://www.meti.go.jp/information/recruit/others/hijyokin/2024/09/2024062701.pdf

このPJ・案件で使われている技術

支給PC
Windows

得られる経験・キャリアパス

■得られる経験 ・国民生活に直結する、やりがいのある業務を経験することが出来ます。 ・電力・ガスなどのエネルギー分野における専門性を高めることができます。 ・弁護士や公認会計士などの専門人材と共に働くことができ、人脈や専門性が広がります。

■キャリアパス ・データ分析を通じて、エネルギー政策に関与することで、エネルギー分野に強みのある人材となることができます。 ・また、様々なステークホルダーと議論しながら政策立案を行っていく経験を積むことで、プロジェクトマネジメントのスキルを身につけ、ステップアップを図ることができます。

事業内容の詳細

電力・ガス分野については、需要家の選択肢や事業者の事業機会を拡大し、料金を最大限抑制する観点などから、全面自由化されており、2024年7月現在、約1,000社が小売事業に参入しています。また、電力・ガスの様々な取引市場が設置され、日々、活発な取引が行われています。 一方で、電力・ガス分野において健全な競争を確保するためには、電力・ガス事業者が不適切な市場取引を行っていないか、市場が想定どおり機能しているかなどを監視する必要があります。 そのため、当委員会では、電気事業法をはじめとした法令に基づき、電力・ガス事業者に対して、取引情報などの定期報告を求め、そのデータを分析しています。このような分析を通じて、不適切な市場取引などが確認された場合には、電力・ガス事業者に対する指導などを行っています。また、電力・ガスの取引ルールの整備・改善が必要と考えられる場合には、制度改正を検討することも重要であり、このような政策立案も電取委の重要なミッションとなっています。

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