■概要 ・Pythonを使用したデータの収集や加工、AIの実運用のためのシステム構築をおまかせします ・基盤技術部データサイエンス課では、全事業部門を対象として生産技術や商品開発におけるデータ活用、モノづくりを革新する工場のデジタル化、デジタル技術活用による りマーケティング活動の促進などさまざまなテーマに取り組んでいます ・直近では、生産現場のスマート化や生産の可視化、生産効率向上に向けたデータ分析に向けて取り組んでいます

■詳細 ＜具体的な業務内容＞ ・各事業部からの要望に基づき、現場ヒアリングおよび課題抽出（把握）、開発テーマ企画・提案、データ収集環境の構築、データ分析、検証など

5名程のチームをまとめ、社内各部門と連携して課題解決に取り組んでいただきます。将来的にはマネージャーとして部署を牽引いただくことを期待しています。

＜テーマ例＞ ・生産計画の自動化（多品種を効率良く生産するため、デジタル技術を活用して自動化し、生産効率の向上/省人化を図る） ・生産設備の予兆保全（生産設備の振動データなどを収集し、データを分析することで故障を予知し、設備停止などのリスクを未然に防ぐ） ・工場内のデータ収集基盤構築（設備の状態をデータによって可視化し、リアルタイムに把握することで改善につなげていく新たなプラットフォームを構築する）

＜チームに関して＞ ・全事業部を対象とした技術開発を行うデータサイエンス課に所属します

■この仕事の魅力、面白み ・100年超の歴史を誇る老舗メーカーとして高い技術力と生産力を持ち、さまざまな製品を世界に送り出す経験が得られます ・創業以来積み重ねてきた卓越した技術力と確かなノウハウを習得できます ・大企業ならではの基盤をもとに、事業拡大の中心を担う役割として活躍できます ・全事業部門に対する横串組織で、市場価値の高いエンジニアを目指せます ・課題設定、データ収集、分析、システム構築といった分析の上流から下流までチームのメンバーと共に関わることで、分析業務の全体像を理解しつつ主体的に業務を進めることができます

■ 得られる経験 ・各テーマに関して、データサイエンスの上流から下流まで携わることができます ・また、自身の生み出したものが現場で活用されるため、大きな達成感を得られます ・各テーマに対しては必要な予算が手当され、裁量を持ってチャレンジできる環境があります

■ キャリアパス ・将来的に、プレイヤーに留まらず部署を牽引するリーダーとしての役割を期待しています

株式会社椿本チエインは、1917年の創業以来展開してきたチェーン事業のほか、モーションコントロール事業やモビリティ事業、マテハン事業を展開しています。専業メーカーではなく、部品からシステムまでの幅広い領域でものづくりを行っていることが特徴です。今後も、Linked Automationのテクノロジーによって物を動かすことに進化をもたらし、社会に貢献していきます。