株式会社オリィ研究所のトップ画像

株式会社オリィ研究所

コミュニケーションテクノロジーで人類の孤独を解消、これからの時代の社会参加を実現

会社概要

株式会社オリィ研究所は、コミュニケーションロボット『OriHime(オリヒメ)』を中心として、人々の社会参加を妨げている課題を克服するためのプロダクトを開発しています。

分身ロボットの『OriHime』は、生活や仕事の環境、入院や身体障害などによる「移動の制約」を克服し 、「その場にいる」ような コミュニケーションを実現するロボットです。 『OriHime』は、AIで自動的に動くロボットではなく、持ち主が専用のアプリケーションを使用して操作する分身ロボットであることが特徴です。

そのほか、介助のいらない透明文字盤『OriHime eye』や移動能力を持ち肉体労働が可能な分身ロボット『OriHime-D』や、外出困難な方に向けての就労支援サービス『AVATAR GUILD』も提供しています。

会社の魅力

オリィ研究所では、一人のエンジニアがハードウェア・ソフトウェアどちらの開発にも関われます。 ハードウェアの開発は、アーキテクチャから丁寧に取り組んでいくことが可能。モダンな開発技術を適用している点が特徴で、一般的なソフトウェアの開発では携わることの少ない、Bluetoothを使った製品の開発やファームウェアの開発など、ローレイヤーの開発にも着手できます。 ソフトウェア開発では、アプリ開発や意思伝達装置などの制作分野で培ってきた経験を活かしてスムーズに業務に入ってもらうことができます。ソフトウェアファーストな開発環境も特徴の一つ。ソフトウェアの更新性が高く、製品自体の汎用性を高めに設計しています。

会社の展望

オリィ研究所の理念は「孤独の解消」です。ミッションとして、孤独化の要因となる「移動」「対話」「役割」などの課題をテクノロジーで解決し、これからの時代の新たな「社会参加」の実現を目指しています。 当社の実現したい未来は、「分身」による新たな社会参加です。インターネットを通じて遠隔操作できる分身があれば、「移動」の課題は解消し、距離や身体障害に影響されない心の外出が可能になります。 また、分身がコミュニケーションを支援できれば「対話」の負担は軽減します。さらに、従来のテレワークでは困難だった肉体労働や接客など、より多くの選択肢から「役割」を獲得することも可能です。 コミュニケーションテクノロジーによって新たな形の社会参加を実現し、人々の孤独を解消すると共に、社会そのものの可能性を拡張していくことがオリィ研究所のミッションだと考えています。

社員の声

  • ソフトウェアエンジニア

    CEOが、障害者の方が等身大ロボットを遠隔操作する形でカフェをやりたいと言い出したときには、最初は冗談かと思いました。しかし、皆がその思うところを理解し、テックサイドのスタッフやビジネスサイドのスタッフ、その他のスタッフが一丸となり、最初は荒唐無稽に思えたアイデアが実現されました。 その世界初の実績は海外のメディアで取り上げられるまでのインパクトを社会に与えました。少し前に、障害者の方の就労に関する規制緩和のための制度を国が設けましたが、そのような動きにも少なからず影響を与えたのではないかと思っています。

    全スタッフが一丸となって本気でミッション実現に取り組んでいる

  • ソフトウェアエンジニア

    コアタイム無しのフルフレックス制を採用しており、部分的にリモート勤務もできることで、自分のポテンシャルを発揮する時間帯に勤務することができます。 現在は週1回自己研鑽として研究タスクに取り組む20%ルールがあるので、仕事で携わる技術以外にも、積極的に新しい技術情報を学び、取り入れていくことが可能です。 会社全体としても部署間に壁がなく、コミュニケーションもSlack等を使って円滑に行うことが出来ます。

    柔軟な働き方ができること、新しい技術へ挑戦できること

  • インフラエンジニア

    当社では人類の孤独の解消をミッションに上げており、孤独の要因を移動、対話、役割に制限があることだと捉えています。その要因をつぶさに分析して新たな事業を作ることが使命となっており、その取り組みが社会貢献に繋がっています。 課題解決のためにあらゆるテクノロジーを検討し、社会情勢に合わせて柔軟に対応することが求められているため、自ずと技術情報の探求に時間を割くことに繋がっています。 分身ロボットカフェでは肢体不自由な方や移動困難な方がいかにスムーズに社会参画できるかを重点にサービス設計に取り組んでいます。

    新しいことへの挑戦と社会貢献が両立する環境

事業内容

▼コミュニケーションテクノロジーの研究開発および製造販売

「その場にいる」ようなコミュニケーションを可能にする分身ロボット『OriHime(オリヒメ)』や身体労働を伴う業務を可能にする全長約120cmの分身ロボット『OriHime-D』などの開発を行っています。また、自社製品を活用したサービスやソリューションを提供しています。

株式会社オリィ研究所からスカウトが届くか、
診断してみませんか?

株式会社オリィ研究所の他、
貴方のご経験でどんな企業からスカウトが届くか、
簡単な質問から判定します!

スカウト診断(無料)
経験のある職種を教えてください(複数選択可)

勤務地・その他情報

会社名 株式会社オリィ研究所
業種
  • 電気・電子・機械・半導体
本社所在地 東京都中央区日本橋本町3-8-3
日本橋ライフサイエンスビルディング3 5F
代表者 吉藤 健太朗
設立年月 2012年9月
資本金 3億9025万円
URL https://orylab.com/
Facebook https://www.facebook.com/orylab/
Twitter https://twitter.com/orylaboratory

株式会社オリィ研究所からスカウトが届くか、
診断してみませんか?

株式会社オリィ研究所の他、
貴方のご経験でどんな企業からスカウトが届くか、
簡単な質問から判定します!

スカウト診断(無料)
経験のある職種を教えてください(複数選択可)