■ 概要 ・生産管理課生産システム担当ではモビリティ事業部内の利用部門（営業や生産管理、製造、品質）からのニーズに添い、要望を満たす社内システムの開発および、ものづくり現場のデジタル化推進支援を行っています ・将来的には単独システムを繋げ、データ連携やデータ利活用を促進し、生産性向上や業務効率化、コスト削減を図りたいと考えています

■ 詳細 ・具体的には、生産管理や販売管理、在庫管理、原価管理システムの利用部門からのニーズに対して、優先順位付けを行い、チームでシステム開発/改修を行います ・利用部門との仕様検討や要件定義、基本設計、外部協力会社の管理、プロジェクト管理、評価、導入まで一貫して担当いただきます ・コアな部分のプログラム開発は内製し、臨機応変に外部協力会社へ依頼するため、企画およびプロジェクトリードの割合が多いです（社内開発2割、外部協力会社8割）

＜テーマ例＞ ・生産計画自動化プロジェクト ・生産設備のモニタリングシステムや品質データと管理システムとの連携 ・タブレット端末やハンディカム導入によるペーパレス化/業務効率化に向けたシステム改修 ・生産設備の稼働状況データと基礎原価のデータ連携を行うシステム改修

■ 得られる経験 ・生産管理課生産システム担当は各部署から頼られる存在であり、相談される課題に対してシステムを活用したソリューション企画/提案を行います ・会社全体としてもシステムの基盤構築を重要ミッションとして掲げているため、全員がチームワークを重視して楽しく取り組んでいます ・新機能や新システム導入に携わる機会も多く、企画提案から導入、その後の運用改善など上流から下流まで一貫して携わることが可能です ・プログラム開発も自社で行い、上流の企画やプロマネも行うため、スキル向上が叶う環境と考えています

株式会社椿本チエインは、1917年の創業以来展開してきたチェーン事業のほか、モーションコントロール事業やモビリティ事業、マテハン事業を展開しています。 モビリティ事業では、自動車エンジン用のタイミングチェーンをはじめとするタイミングシステムを手掛け、トヨタ・日産・スズキなど国内メーカーは勿論、北米や欧州、アジアなど世界中の自動車メーカーに部品を供給し、世界シェア第1位（世界：37％、国内68％）を占めています。また、近年は電気自動車用エネドライブチェーンや電気自動車用クラッチ等、新しいニーズに応える製品開発にも積極的に取り組んでいます。