事業概要
■ 工場の生産管理システム、基幹システム、インフラ環境の保守/運用や新技術を応用した業務効率化支援全般を担っています
■ ソフトウェア開発組織の能力成熟度モデルである「CMM®(Capability Maturity Model)」において、2002年に「レベル3」、2005年には「レベル5」を達成しています
仕事内容
■ 概要 ・古河電工グループの全体方針としてOffice365の導入を推進しており、グループ企業向けに、Office 365を中心としたコミュニケーション基盤/新規サービス/セキュリティ管理基盤などの社内システムの企画/提案/構築/リリースをお任せします ・当社の既存顧客が中心のため、今後も継続的に案件がある環境です
■ 詳細 ・Office 365を中心としたコミュニケーション基盤/新規サービス/セキュリティ管理基盤などの社内システムの企画/提案/構築/リリース
<体制> ・プロジェクトの規模により異なりますが、基本的には2~5名のチームで業務を進めています ・ハードウェア担当とソフトウェア担当とで、各2~3名ずつでチームを組むこともあります ・プロジェクトの規模によっては複数のプロジェクトを担当することがあります
<参画するプロジェクトについて> ・参画期間は3カ月から年単位のものまで、規模によって異なります ・サービスの導入プロジェクトの場合、グループ会社全体で導入を進めるために、同じ体制のプロジェクトを横展開して、年単位で進めることがあります
<業務の進め方> ・Teamsまたは対面にてコミュニケーションをとりながら業務を進めています ・タスク管理に使うツールはプロジェクトにより異なりますが、Redmineを用いたり、Boxを用いてストレージを共有したりしています ・ミーティングの頻度やタイミングはプロジェクトによって異なりますが、定期的にTeamsでタスクやスケジュールの確認ができるようにしています
<入社後について> ・上司の下でプロジェクトに参画し、経験に合わせて企画から設計までのフェーズの業務をお任せします ・将来はインフラに限らず、ICTサービス全般に渡って企画、提案、導入を担えるポジションです
<従事すべき業務の変更の範囲> 本人の能力、希望、将来のキャリア形成等を総合的に勘案し、社内で定める業務。 年に2度上司とキャリア面談があり、ご自身のキャリアを会社と話し合う機会があります。
■ この仕事の面白み、魅力 ・全案件が企画フェーズから案件に携わり、1次受け比率も100%です(2023年4月現在) ・工場の生産管理システム、基幹システム、インフラ環境の保守/運用や新技術を応用した業務効率化支援などの事業に分かれて行っていますが、興味があれば違う領域の業務にもチャレンジできます ・「つくって終わりではなく、継続的に運用、改善できる」体制をパートナー企業との連携のもと築いているため、自分が担当した業務がどのように役に立ったのかも明確にわかり、やりがいがあります ・国内の古河電工グループ会社向け提案/構築がメインですが、グローバル展開も行っているため、志向性に応じて、将来的にはグローバルに活躍することも可能です(コロナ禍につき現在は減少中ですが、年に1回程度は海外出張の可能性あり)
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 ・グループウェアなどコミュニケーション基盤やサービスの導入経験
■ 歓迎スキル/経験 ・Office 365をはじめとした社内インフラや、またその周辺システムの提案/導入経験 ・新規サービスやツールの導入経験
■ 求める人物像 ・積極的に提案したり、相談したりできる方 ・新しい技術に興味があり、自己研鑽していける方
勤務地・給与・その他情報
想定年収、待遇・福利厚生、選考プロセス
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開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
クラウド |
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サーバー・OS |
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プロジェクト管理 |
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コミュニケーションツール |
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事業内容の詳細
FITEC株式会社は、1884年創業の古河電工の情報システム部門が分社独立して以来、1987年から古河電工グループのICT戦略を担っています。 事業としては、「ソリューション事業」、「サービス事業」、「システムプロダクツ事業」の3つの軸で、工場の生産管理システムや基幹システム、インフラ環境の保守・運用や新技術を応用した業務効率化支援などを行っています。 古河電工グループとして培ったものづくりや基幹系業務のノウハウと、富士通株式会社がもつ最先端のICT技術を融合し、さらにハイレベルなソリューションを、より高品質でお客様に提供できることが強み。その高い技術力が評価され、ソフトウェア開発組織の能力成熟度モデルである「CMM ® (Capability Maturity Model)」において、2002年に「レベル3」、2005年には「レベル5」を達成しています。 また、古河電工グループの一員として顧客基盤・企業基盤が安定しているため、売上は84.2億円を誇っています。(2022年3月期) 今後は、古河電工が注力する情報領域、電力領域、車領域などの分野の技術サポートをしていけるような体制を構築していく方針です。
<取引先企業例> 古河電工グループ UACJグループ 北海道電力株式会社 東北電力株式会社 東京電力株式会社 北陸電力株式会社 中部電力株式会社 関西電力株式会社 中国電力株式会社 四国電力株式会社