事業概要
■ERPパッケージ「Biz∫（ビズインテグラル）」の販売・開発を行うソフトウエアメーカー ■NTTデータオリジナルの純国産に拘った「Biz∫」は、採用実績1,636社を突破（2023年9月時点）
仕事内容
製品企画開発を担っているP&D部（Planning & Development部）において当社で扱う「Biz∫」シリーズの会計アプリケーション"Biz∫会計"の開発に従事するチームに所属していただく予定です。
【仕事内容】 業務要件定義、設計、製造、試験、製品出荷 コード管理（ライブラリ） チームマネジメント（進捗、課題、品質） 各種マニュアル類作成
【P&D（Planning ＆ Development）部について】 製品の企画（Planning）および最新基盤を活用した製品開発（Development）を通じ「顧客に喜ばれる製品」を世に送り出すことをミッションとしています。企画から関わるので、社内で合意形成できればメンバーの企画もどんどん採用され製品化していきます。
【当社の魅力】 当社は従業員数70人程度の小さい会社ながらも、導入数1500社を超える大手パッケージベンダです（2024年4月時点）。 少人数の会社だからこそ、一人ひとりに与えられる裁量は大きく、その分システムの全体像を意識した開発ができ、アプリケーション開発工程における上流から下流まで幅広い経験を得られることが当社の魅力です。 Biz∫会計の機能追加や改善を主な業務として、日々自社製品の改善に取り組んでいます。
求められるスキル・人物像
■必須スキル ⁻ Webアプリケーションの開発経験がある方 ⁻ サーバサイドの開発経験（Java、DB：Oracle、PostgreSQL） ⁻ BtoBスクラッチや会計システム開発経験（含：会計業務知識） ⁻ プログラム製造3年以上経験（※コード可読スキル要） ⁻ チーム開発経験 ※上記を全て充足する必要はありません
■歓迎スキル 以下いずれかがあれば優遇（無くともOK） ⁻ ERP（EBS、SAP、OBIC等）の製品/アドオン開発経験・導入経験 ⁻ フロントサイドの開発経験（React、Node.js） ⁻ Javaフレームワーク：Seasar2、Springを利用した開発経験 ⁻ 開発プロジェクトでの3～5名程度のチームのリーダー経験 ⁻ チームマネジメントスキル（進捗、課題、品質）
■求める人物像 - チームで成果を出すことにやりがいを感じる - お客様の「いいね」にこだわれる - 会社を創り会社とともに成長したい - 仕事で自己実現を楽しめる
勤務地・給与・その他情報
開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
| プログラミング言語 |
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|---|---|
| フレームワーク・ライブラリ |
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| データベース |
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| 支給PC | Windows |
得られる経験・キャリアパス
▍この仕事の醍醐味 私たちが手掛けるプロダクトは、お客様の業務効率化に直結するものです。 そして、エンジニアの方はそのプロダクトを生み出す重要な役割を担います。自分の仕事の成果が、お客様の事業成長につながるため感じられるやりがいも大きいお仕事です。 また、パッケージベンダなので上流～下流と製品開発全体を経験することができますし、最新のIT技術を駆使して開発を進めているため、日々の業務を通じて知見も高まります。 自ら言語を提案したり、導入したりすることも可能なので、仕事への興味も一層深まるはずです。
▍仕事を通して実現できるキャリア 入社1～3年目は会計分野の知識を養成いただくと共に、業務キャッチアップのためメンバーとして業務を行っていただきます。 4年目以降立ち上がりを想定し、立ち上がりの後は主任クラスとして活躍を期待します。 （もちろん、もっと早い段階での立ち上がりができる方でも歓迎） ワークローテーションを積極的に行っている当社。一定の条件のもと、その方の目指したい方向性によって仕事内容を選択することができます。そのため、部内で従事する分野をチェンジできたり、マネジメントやプロフェッショナル（スペシャリスト）を選択できたり、部を跨いだ異動ができたり、事業全体を俯瞰して見ながら、幅広い知見・技術を身につけると共に、キャリアの方向性を選択することができます。
事業内容の詳細
当社、NTTデータ・ビズインテグラルは、ERPパッケージ『Biz∫（ビズインテグラル）』を開発・販売しているNTTデータグループで唯一のプレイヤー企業です。 競争の激しいERPパッケージ業界において『Biz∫』は親会社であるNTTデータと一体となり、順調に採用社数を増やし、2009年の設立から14年を超え、導入社数が1,600社を超えるまでに成長しています（2023年10月時点）。
当社は、NTTデータ・NTTデータイントラマートを中核に、日本を代表する業務アプリケーションをワークフロー・ソフトウェア開発基盤であるイントラマート上で連携(疎結合)する「日本企業に適合しやすい新たなERP」を目指して開発を進め、2009年に事業会社としてスタートしました。 当時、ERPは欧米のモノリシックな製品が主流でしたが、現在は業務毎に最適なシステム導入をする「ポストモダン」、さらに進化した「コンポーザブル」という流れに変わりつつあります。 多くの日本企業は、業務プロセスが標準化されている欧米と違い、現場での改善を積み重ねた業務プロセスにより差別化・品質向上を図る文化です。私たちは、日本企業には適材適所に導入できる疎結合型ERPが最適であると考えており、Biz∫はその考えに共感いただいた多くのお客様のビジネスを支えています。
＝＝＝ ～選ばれる『純国産』のERP～
競合に比べると『Biz∫』の成長スピードは早く、大企業向け年間採用社数が、2017年、2018年と2年連続で国内2位（※1、2）、2019年（※3）、2021年で国内1位となりました（※4）。 ERPマーケットにはSAP、オラクルといった欧米発の人気製品があります。もちろん素晴らしい製品であることは間違いないのですが、日本の商習慣には合わない部分があるのも事実です。実際の業務とパッケージの内容が合わず、多額のカスタマイズ費用がかかるといったこともよく聞きます。そんな中で、必ずしも欧米式である必要はなく、むしろ日本マーケットにあったERPパッケージの方が良いと考えるクライアントが増えているのです。 また、NTTデータグループが以前からEPRパッケージ『SCAW（スコー）』の開発経験を積み上げ、展開してきたことも『Biz∫』が選ばれる要因の一つとなっています。 会社としてはまだ10余年ですが、30年という長期に渡り、日本のマーケットに真摯に向き合い続けてきた人材を抱える当社では、豊富な経験とノウハウという強みが、会社、製品、人財の成長を下支えしています。
変化の激しい世の中だからこそ、お客様の業種・業態にあったシステムのあるべき姿を追求し、これからもお客様のビジネス価値の向上に寄与できるよう取り組んでいます。
※1 出典：富士キメラ総研『ソフトウエアビジネス新市場 2017 年版』の「大規模企業向け ERP」パッケージ(数量)部門 ※2 出典：富士キメラ総研『ソフトウエアビジネス新市場 2018 年版』の「大規模企業向け ERP」パッケージ(数量)部門 ※3 出典：富士キメラ総研『ソフトウェアビジネス新市場2020年版』の「大規模企業向けERP」パッケージ数量部門2019年度実績 ※4 出典：富士キメラ総研『ソフトウェアビジネス新市場2022年版』の「大規模企業向けERP」パッケージ(数量)部門2021年度実績