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認定特定非営利活動法人カタリバ

教育をテーマに幅広く事業を展開。約10万人の子どもたちを支援する教育NPO

会社概要

認定特定非営利活動法人カタリバは、日本中の10代にアプローチする教育NPOです。2001年から活動を開始し、すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来を実現するため活動中。教育の領域で約15の事業を展開し、10代が主体的に進路選択と向き合うきっかけとなるプログラムを実施するなど、幅広いソリューションを提供しています。

カタリバは、職員数120名、経常収益12億円（※2019年度）と、国内のNPO団体としては活動規模も大きくなりました。経常収益のうち約68%は、活動に共感してくださる方々からの寄付収入です。カタリバを信頼し、託してくださる大切なご寄付で、社会に対してより大きなインパクトを与えるためにも、将来への投資として新システムの導入などに注力しています。また、文部科学省が設置する中央教育審議会のメンバーである代表が、日々の現場の活動や事例と、国や自治体の政策の橋渡しを行えることも当団体の強みです。

教育NPOとして幅広いソリューションを提供しています。
すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来を実現するため活動しています。

会社の魅力

カタリバで働く魅力は、子どもたちが抱える課題解決のために動けること、何かあれば周りがフォローしてくれる職場環境があることです。

エンジニアは直接子どもたちと接する機会は少ないですが、子どもたちと向き合う職員の姿勢を見たり、社内でやり取りされる情報を聞いたりする中で、自分の仕事が子どもたちの未来につながっていることを実感できます。収益よりも「受益者である子どもたちの課題解決」にフォーカスした活動を行い、子どもたちのためになるIT戦略を考えるカタリバの姿勢に共感できる方は、当団体での仕事にやりがいを感じられるでしょう。

また、カタリバには人あたりが良く親切な職員が多く、安心して働ける環境があります。分からないことは周りが丁寧に説明してくれるので、入職後すぐに職場に馴染みやすいのも魅力です。

会社の展望

カタリバは「どんな環境に生まれ育っても未来をつくりだす力を育める社会」をビジョンに掲げ、子どもたちが意欲と創造性を手にするきっかけと出会えるよう支援を行っています。

取り組んでいる領域は多岐にわたり、現在は新規事業として、オンラインでの不登校支援事業や、子どもたちが主体的に学校のルールを考え直すプロジェクトを立ち上げて推進しています。また、より多くの子どもたちを支援するため、地方の団体への資金的な支援やノウハウの提供を行う助成事業もスタート。ほかにも、カタリバがつくった事業を地域の担い手に引き継いだり、外部の方にカタリバで研修を受けていただいたりと、さまざまな活動を行っていく見込みです。

今回入社する方には、ゆくゆくは事業全体を踏まえたIT戦略を練る上流工程を担当していただきます。IT技術を活かして子どもたちの未来に貢献したい方は、ぜひ私たちと働きましょう。

社員の声

自分の提案を受け入れる環境がある、働く皆さんが協力的

システムチーム内の仲が良く、在宅中でもわからないことはすぐにオンラインMTGで確認し合う文化があります。

社内システムエンジニア／2021年1月入社

幅広い業務があり、自分の知識や経験が現場に直接還元される

入社当初ネットワークの知識はほぼ無かったのですが、現場でトラブル対応などに行かせていただき、今はネットワークの導入まで検討出来るようになりました。また、IT知識に苦手意識を持っている人も多いのですが、その人達に自分が知って、経験した情報をもとに現場でITをどのように活かしていくのかを考えていくのかを日々対話をする機会があって、それが醍醐味だなと思っています。例）セキュリティを考えつつ、チャットツールをいかに導入するかを考える等。

社内SE／2019年4月入社

子供の未来に貢献できる

時々職場見学等で高校生が訪れますが、彼らのエネルギーを見る度にこちらが励まされます。また、マイプロジェクトというものがあり、高校生の自主的な学びを発表する場がありますが、その結果を見る度にカタリバで働けてよかったなと感じます。

社内SE／2020年12月入社