日経HRには2021年4月時点で約60名の従業員が所属しており、そのうち約10名がエンジニアです。 エンジニアはアプリケーションを開発するサーバーサイドエンジニアが多数を占めています。

組織は営業本部とシステム本部に分かれており、デザイナーは営業本部内のマーケティングチームに、エンジニアはシステム本部に所属。さらに、システム本部はビジネスパーソン向けのサイトを担当するキャリアチームと、メディカル人材向けのサイトを担当するメディカルチーム、社内インフラチームに分かれています。 入社後はいずれかのチームに配属され、OJTで業務に慣れていきます。 開発の際は1人のエンジニアが要件定義から運用までを担当し、パートナーと協働で開発工程を進行。基本的に営業の意見を受けてプロダクトを作っていきます。

日経グループに関わるサービスをすべて自社内で開発できる点はエンジニアにとってのやりがいにつながっています。さらに、転職サイトはBtoCのプロダクトであることから、ユーザーのダイレクトな反応を感じやすい点も魅力です。 エンジニアから開発技術の提案もできるなど、技術を前向きにキャッチアップしたい方におすすめの環境が整っています。 また、規模が小さい分、社内ではチームでの協働ができ、誠実に仕事に取り組める人が特に活躍しています。

評価は年2回自己目標を立て、達成度合いに応じて判断。目標の内容は、特定の技術の習得など人によってさまざまです。 エンジニアのキャリアパスは本人の希望や適性により、技術を磨いてプロフェッショナルを目指すことも、マネージャーを目指すこともできます。所属するチームを異動することも可能です。

日経HRは、日経グループの一員として、速く確かな情報で「企業の人材採用」と「個人のキャリア形成」を支援することをミッションとして掲げています。 このミッションを踏まえ、社員1人1人が「自社プロダクトで企業や個人の希望を叶えたい」という想いを持って業務に取り組んでいます。 また、日経グループはコンプライアンスに厳しく、日経グループの一員としての自覚を持ち、普段から社会的な信頼を得られるような行動を当社全体で心がけています。

また、勤続年数を問わず社員が活躍できる風通しの良い環境も魅力の一つ。実際に、入社後3カ月で開発の主導役に抜擢された社員も在籍しています。