2020年2月時点の従業員数は13,728名。うちSI事業部には、全国合わせて560名在籍しています。

SI事業部に配属されているメンバーの多くは、客先常駐にてシステム開発を行います。チーム規模はプロジェクトによって異なりますが、平均して2~3名程度、規模の大きいものだと20名近くにのぼる場合があります。開発チームはパートナー企業を含めず、自社社員のみで構成している点が特徴。オープンに議論しながら開発に取り組むことが可能です。

同事業部では「エンジニアファーストの組織づくり」をスローガンとし、現場エンジニアからの要望は積極的に採用する姿勢を貫いています。実際に開発ツールやグループウェアに関しては、現場で働くエンジニアからの声を重視しているものが多いです。そのほかには、客先常駐の社員に対して、作業管理や日々の業務を支えるサポートメンバーを10人に1人の割合で配置するほか、現場を把握した上で無理のないスケージュールを組むように配慮しています。

保有案件数が多い当社では、自分の希望やキャリアパスを考慮して参画する案件を選ぶことも可能です。伸ばしたいスキルに関連した案件で成長できるチャンスがあります。

キャリアパスについては、「生涯技術職にこだわる道」と「技術職での経験を活かした運営業務に携わる道」の2つを用意。ITスペシャリストとして専門的なスキルを高めていくことも、営業職へ転向することも可能で、活躍できる可能性が無限に広がっています。

また、当社ではこれらのキャリアパス実現に向けて、リーダー制度・MGR（マネージャー）制度といった2つの役職制度を設けています。キャリアパスや役職制度が明確に提示されているため、日々の仕事に目標意識を持って取り組める環境です。

SI事業部のエンジニアは客先常駐での作業がほとんどであるため、年に3回の納会と、月に1回の帰社日を設けています。 帰社日には「技術者会」に参加することが可能です。技術者会は職種の垣根を超えた交流機会として、研究者・技術者以外にも営業社員や事務社員、採用社員などが参加。東京地区だけでも160名が集まることもあり、チーム内外での交流の活性化に繋がっています。

ほかにも、技術勉強会やBBQ大会、新年会・忘年会など社員同士の親睦を目的とした交流の機会を数多く設けており、フランクなコミュニケーションを実現しています。また、会長のバイタリティ溢れる人柄も当社の魅力で、研修などでは会長と直接話せる機会もあり、会社のことをより深く知ることができます。

若手の意見を積極的に取り入れる風土も特徴の一つで、社歴に関係なくどんどん仕事を任せてもらえる社風があります。それに合わせて、当社では手厚い教育・フォロー体制を整えているため、新しいことに挑戦しながら早い成長が見込めます。

当社では性別に関わりなく、社員一人ひとりが能力を発揮できる職場づくりを目指しており、産休・育休制度など女性の活躍に対するサポート体制もしっかり構築しています。