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AOI TYO Holdings株式会社

コンテンツを通じて、企業と生活者のコミュニケーションを変革する感動創出企業

会社概要

国内テレビCM制作市場シェアナンバーワン。感動を創出し続ける国内屈指の広告制作会社

私たちAOI TYO Holdings株式会社は、2017年1月、当時テレビCM業界第2位の株式会社AOI Pro.と業界3位の株式会社TYOが経営統合し、設立された共同持株会社です。

当グループは『新しい「心動かす」で、新しい価値創出をしつづける。』をミッションに定め、これまで培ってきたコンテンツ制作のノウハウ・スキルと最新のテクノロジー、マーケティング手法、データ解析を通して、企業と生活者のコミュニケーションを変革。感動創出企業として、様々なクリエイティブコンテンツを生み出してきました。

当グループが手掛ける事業は4つ。テレビCMやオンライン動画などの広告映像の企画・制作を行う「動画広告事業」と、ドラマや映画、イベントの企画制作などを行う「広告関連事業」、動画を使ったコンテンツマーケティングなどで顧客企業の課題を解決する「ソリューション事業」、そして東南アジアを中心とした海外拠点での「海外事業」を展開しています。

なかでもテレビCMは、年間制作本数2000本超。テレビで流れるCMの3本に1本を当グループが手掛けるなど、国内テレビCM制作市場で随一のシェアを獲得しています。

2019年12月末時点での、当社の連結子会社は34社。広告映像制作からSNSのブランディングコンサルティング、イベントプロデュースまで、機能と個性が異なる多彩なグループ企業が、シナジーを発揮しています。従業員数はグループ全体で1647人となり、売上高は業界トップクラスの652.2億円に達しました。

会社の魅力1

当社の強みとしては、動画制作とオールジャンルの広告コンテンツを提供できること、そして海外への展開が挙げられます。

動画制作については、クリエイティブを提案できるプロデューサーやディレクターが、クライアントの意向とインサイトを汲み取り、高い品質を実現。国内CM制作業界を牽引しています。

また提供コンテンツのジャンルについては、Webやグラフィック、イベントなど、マルチメディアであるうえ、映画やドラマ、アニメも多数制作するなど、広告以外の領域にも及びます。

さらに海外展開については、マーケティング・コミュニケーションを手掛ける企業や制作会社などの拠点を、東南アジア中心として7カ国に設置。現地の制作会社やクリエイターとの強固なネットワークを活かし、グローバルで広告コンテンツを提供しています。

そうして当社グループが生み出した作品の数々は国内外で高い評価を受けており、受賞数は2015年～2019年までの5年間で800以上。世界中からトップレベルの作品が集うカンヌライオンズでのグランプリ獲得をはじめ、カンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール」、日本最大級の広告賞ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSでのグランプリなど、多くの賞に輝いています。

会社の魅力2

また、グループ全体でCSR活動とSDGs達成に向けての取り組みにも注力しています。「ステークホルダーの皆様から信頼されるために、また社会的責任を果たすために、法令や社会規範を遵守すること」を前提に、事業内容に関わる分野、環境保全、復興支援、文化創造、人材育成の5つの領域で活動しています。

例えば事業内容に関わる分野では、子会社AOI Pro.が「公益財団法人スペシャルオリンピックス日本」（SON）に協賛。知的障がいのある人たちのスポーツを通じた社会参加を応援する国際的スポーツ組織の国内本部組織の支援企業・ナショナルパートナーとして、公式プロモーション映像や大会ハイライト映像などを制作しています。

環境保全活動としては、AOI TYO HoldingsとしてNPO法人が主催する「高尾小仏植樹祭」に協賛。2019年には、当グループの社員もボランティアとして参加し、自然林の再生作業を体験しました。

また復興支援として、株式会社サンリオが熊本・大分で主催するキャンペーン「HELLO KITTY ACTION」のWebサイトやスペシャルムービーの作成、体験イベントの運営に子会社ティー・ケー・オーが協力。

文化創造に関する活動としては、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル」にAOI Pro.、ティー・ワイ・オーが協賛。2020年には、TYOが人材育成を目的に開催した「TYO学生ムービーアワード」の受賞作品が特別上映されます。

さらに、2019年には内定者を対象にSDGsカードゲームを使ったワークショップを実施。社内にSDGsを浸透させ、業務に活かせるよう取り組んでいます。