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LBV株式会社

SaaSアカウントを一元管理できるプラットフォーム『NiceCloud』を提供

会社概要

シードラウンドで1億円を調達済。SaaS管理プラットフォーム『NiceCloud』を開発中のスタートアップ

LBV株式会社は、2020年12月に設立されたスタートアップ企業です。主力事業としてSaaS管理の効率化プラットフォーム『NiceCloud』の開発・提供を行っています。

近年では、グループウェアやチャットツールに加えて、ビデオ会議ツールや勤怠システムなどさまざまなツールがSaaSとして提供されるようになりました。その一方で、社員の入退社に伴うアカウント管理や、契約の管理などが煩雑化するという課題が生じています。当社の『NiceCloud』ではSaaSアカウントの一括管理や自動化、利用料の最適化が可能。上記の課題を解決するともに、コスト削減に貢献します。

当社の代表である伊藤は過去に起業した会社を上場企業に売却しており、LBVが2度目の会社経営となります。そのため、事業成長の戦略性やスピード感に優れているのが強みです。実際に『NiceCloud』はリリース前にもかかわらず、2021年2月に総額約1億円のシードラウンド資金調達を実施するなど、すでに市場からも注目されています。

今後の展開として、『NiceCloud』は2021年4月中にα版、夏頃にβ版のリリースを予定。ゆくゆくはSaaS一元管理プラットフォームとしての地位を確立させることを目指しています。さらに、将来的には収集したSaaSに関するデータを活用し、複数のSaaSの比較機能やユーザーに適したSaaSのレコメンドなどを搭載する多機能プラットフォームへと成長させていきたいと考えています。

レコメンド機能を実装したSaaS管理プラットフォームの開発を目指します。
代表は2度目の企業のため、スピード感のある事業展開が可能。

会社の魅力1

LBVの社員数は現在3名で、開発は代表の伊藤が1人で行っています。『NiceCloud』の基盤となるシステムはすでに完成しているため、現在は他のSaaSとの連携部分を開発している段階です。週に1～2つのペースで新たなSaaSとの連携を増やしています。今後入社する方には、まずは連携部分の開発に携わっていただく予定で、Rubyを用いたサーバーサイドの開発をメインに進めていただきます。

当社は代表自身が現役のエンジニアであることから、エンジニアに寄り添った形で仕事を進められる環境があるのが強みです。コミュニケーションは口頭ではなくチャットツールなどの文字で残る形式で行うことが多いため、言語化して説明する能力が身につくでしょう。業務に関しては会社から大まかな方針が共有され、その後は自分で考えて行動することが求められます。新しい技術の導入や開発手法の選定など、自分の意思で挑戦できることは多いです。

今後求める人材としては、休日も趣味として楽しむくらいにプログラミングが好きな方が望ましいです。当社ではエンジニアではないメンバーも全員がプログラミングの勉強をしているため、プログラミングを苦痛に感じないことを重視しています。また、サービスをただ淡々と開発していくだけでなく、クライアントに製品を届けることに価値を感じ、より良いサービスづくりにチャレンジできるマインドも大切です。

会社の魅力2

LBVの理念は、「テクノロジーの力で革新的な価値を生み出す」こと。理念の実現のために、社員には時にリスクを恐れず積極的にチャレンジする姿勢が求められます。現在所属しているメンバーにも、代表の事業計画に共感し、飲食店業からIT業界に飛び込んだ人がいるなど、チャレンジングな人が集まっています。代表はアイデアベースで事業を計画するのではなく、今まで積み重ねてきた経験から方針を導き出すスタイルを取っており、事業が成功するまでの明確な道筋をメンバーに示す人です。道筋が明らかだからこそ、リスクがあったとしてもメンバーは安心して挑戦することができています。

現在当社は組織の基盤を整えている段階であることから、価値観を共有して平準化するためにも、一人ひとりのメンバーが誠実であることを重視。具体的には、嘘をつかない、人の悪口を言わない、わからないときは後から言わずきちんと伝える、といったことを基本としています。

組織の展望としては、サービスのリリース後、2022年中は10名程度でサービス拡大と組織作りに注力。2023年以降はサービスの拡大と共に数百人単位の組織を目指していきたいと考えています。そのため、今回入社される方には、当社の中核を担う存在としてチームを牽引し、ゆくゆくはマネジメントの要職やCTOを目指していただきたいと考えています。