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スズキ株式会社

世界のスズキとして「価値ある製品」づくりを目指し、チャレンジを続ける上場企業

会社概要

スズキ株式会社は、1909年に織機メーカー「鈴木式織機製作所」として創業しました。現在は、主に四輪車・二輪車・船外機・電動車いす等の開発・製造・販売を行っています。

二輪車・四輪車の双方を生産する世界でも数少ないメーカーとして、独自の技術を応用した製品開発をしているのが強みです。

また、社是の第一に「消費者（お客様）の立場になって価値ある製品を作ろう」を掲げ、クルマやバイク、船外機などのモノづくりを通じて海外200以上の国や地域と取引を持ち、世界中の人々の生活を支えています。なかでも1982年に他社に先駆けて進出したインドでは、シェア41.3％を達成（2022年度、自社調べ）。2023年3月期に連結売上高5.3兆円を記録し、経常利益は70年以上連続で黒字を達成しています。

会社の魅力

自動車業界全体でITの導入が進み、CASEやMaaSが流行しているなか、当社でもまさに今、全社でDXを積極的に推進しています。そのため、エンジニアとして世界に広がるスズキ全社の社内システムを整備し、新たな価値を生み出すという、やりがいのあるフェーズに挑戦することが可能です。社内システムだけでなく、車両で収集したデータを活かした新たなサービスの開発に挑戦できます。

また、ユーザーである社員との距離が近いのも特長です。良い評価から改善要望まで、ユーザーからダイレクトにフィードバックをもらえる環境があるので、日々高いモチベーションで働くことができます。

会社の展望

自動車産業が100年に1度の変動フェーズを迎えているなか、スズキは、社会問題の解消に取り組みながら、世界中で愛される電動車を作っていきたいと考えています。

世界的なカーボンニュートラルの流れの中、2025年から電動化技術を製品に全面展開し、2030年からは電動化製品の量的拡大を図り、走行時のCO2排出を抑制します。さらに、CASEやMaaSなどにより、国や経済、人々の生活の更なる発展に貢献してまいります。

こうした展開を加速させ、グローバル企業として成長していくためにも、社内のDXは当面の重要な課題です。そのため、エンジニアとして積極的に提案しながらプロジェクトを牽引してくれる方を募集中。新しい技術に興味を持ち、主体的にチャレンジできる方は、ぜひご応募ください。

社員の声

自分の「好き」を実現しやすい開発の面白みがある

会社の方向性や課題の解決、ユーザ部門の要望をかなえることができるなら、ある程度自分の好きな製品などを導入することができます。 SIerの場合は、自社の取り扱っている製品を売ることが仕事になってくるので、個人の好き、嫌いはあまり反映しにくいと思います。ユーザ企業の場合は、複数社のSIerから提案を受領し、自分で情報を仕入れて、製品等を選択します。当然のことながら、自社の方向性、課題等を元に選択する必要はありますが、SIerよりは選択肢を広げ、自分の意思を含めて、製品を選択することが可能です。

インフラエンジニア/AD・Exchange・Office365・vSphere・NetBackup/IT基盤部/2016年4月頃入社/28歳

幅広くセキュリティ分野に触れられる環境が魅力で入社

入社のきっかけは自動車のコネクテッド化により、今後自動車業界ではさらに情報セキュリティが求められると考えたからです。自動車業界では社内インフラ、工場のシステム、コネクテッド(In-Car、Out-Car)など様々なセキュリティ分野があります。スズキはIT部門を分社化していないため、どの分野にも挑戦しやすいことが魅力でした。

セキュリティエンジニア/情報セキュリティの企画〜運用／IT基盤部 /2021年1月頃入社/31歳