事業概要
通信機器・装置・システムの研究・開発、製造、販売及び輸入業 情報処理機器・装置・システムの研究・開発、製造、販売及び輸入業 情報処理に関するソフトウェアの研究・開発、販売及び輸入業 電子機器・装置・システムの研究・開発、製造、販売及び輸入業 軍用車両、船舶に搭載可能な３D・位置計算システムの開発、販売
仕事内容
大手通信プロバイダとタッグを組み、次世代のネットワークサービス構築や、ローカル5Gサービス構築に向けて、ネットワーク機器の研究・開発・検証を行なっているプロジェクトを行っています。 その中で、主に海外等で製造・調達をしたONUの検証業務、様々なサービスリリースに向けた機器の検証業務を含め、2023年11月現在5名ほどプロジェクトチームにご参加をいただきたいとと考えています。
業務現場としては、インフラ技術の最先端に触れる仕事で、限られた企業しか扱えない高額な測定機器（IXIA,TestCenter等）を使用した検証研究であり、エンジニアとしては、ネットワークの上流領域での技術に触れられ、キャリアアップとして取り組める業務です。 そして、ポジションとしても、大手通信会社が開発するソリューションの開発プロジェクトの一端の運営にかかわらずことができ、将来的にはチームマネジメントの経験が出来るかと思います。
自身の成長に繋げたいと思えば、ぜひ検討ください。 一歩上を目指すエンジニアを待っています！
【この仕事で得られる知識/経験】 ★広域ネットワークの設計構築経験 ★ネットワーク機器構築・検証・運用経験 ★NW機器 ONU L2/L3スイッチ ルータ FW ロードバランサの知識
【使用測定器】 ・IXIA ・TestCenter ・Iperf ・Wireshark
【主な仕事内容】 ■各社ルーターとONUを接続し検証研究 ■接続側の仕様要求に対してプロトコルレベルのテスト仕様の策定から接続テスト・検証研究 ■テスト仕様・検証に基づき、回線担当側への報告からレビューの実施 ■他、以下内容の幾つかを入社タイミングに応じて担当してもらいます。 ・MikroTik製品機器の研究・検証等 ・クライアント向けWiFiソリューション導入サポート ・プロバイダ（自社サービス）サービスの運用・保守
求められるスキル・人物像
☆20代～30代が活躍しています☆ 【必須スキル】 ★何らかのインフラ・ネットワークに関わる業務経験 ★CCNAの資格保有（失効でも可）
【歓迎スキル】 ネットワークの設計経験
■求める人物像 ・インフラエンジニアとして専門性を高めたい方 ・新規サービスに携わりたい方
勤務地・給与・その他情報
開発環境・現場
得られる経験・キャリアパス
■ 得られる経験 ・プロバイダーの新規サービスPJにて、充実した研究設備でネットワーク検証ができます。 ・クライアントへの技術提案・要件定義など上流工程を経験できます。
■ キャリアパス ・まずはメンバーとしてネットワーク検証研究に携わっていただき、ゆくゆくはプロジェクトリーダーや自社のネットワークソリューション開発などに携わっていただきます。
事業内容の詳細
私たち、株式会社ボイドルーターシステムズは、WEBシステムの受託開発からネットワーク機器の研究・開発、製造、販売まで幅広く行っている企業です。“研究・開発、製造”というとメーカーなのかと思うかもしれませんが、そう表記する理由は、同社の独自性の高いビジネスモデルです。
今回募集するネットワークソリューション事業において、弊社はMikroTik社の正規代理店であり、『RouterBoard』というブランドを中心に、高機能かつ低価格のネットワーク機器を扱っています。しかも、既製品をそのままクライアントに提供するのではなく、クライアントの要望に応じてカスタマイズした上で最適なWi-Fi等のネットワーク・ソリューションを提供しています。例えば、網終端装置の処理能力が原因で通信速度が遅くなってしまっているPPPoEはサブ回線にして、メインにはIPoE接続を使用。IPv6を利用してプロバイダに直接繋げることで速度を上げます。かつ、基本的にはIPoE接続でIIJ側の回線と通信していますが、そちらが駄目な時はバックアップとして、自動的にPPPoE接続でビッグローブとの回線に切り替わる設計にするといったイメージです。
私たちはクライアントのニーズに柔軟に対応できるだけの技術力を武器にしております。そのため、「困った時に」相談を受けるケースがとても多く、大型ショッピングセンターを展開する大企業から、ショッピングセンター内にデジタルサイネージを設置する際のWi-Fi環境構築を任されました。インターネット関連のグローバル企業が、スポーツイベントの開催に合わせて飲食店等に誰でも接続できるWi-Fiインフラを構築する、というプロジェクトを日本で展開しようとした時に声が掛かかり、社員数10名強の規模では、かなり異例のケースといえます。
2023年11月現在携わっているプロジェクトも、“ネットワーク製品をつくる”という独自性と技術力の高さが依頼の決め手となりました。 このビッグプロジェクトは、大手通信キャリアとタッグを組んで進められています。次世代のプロバイダサービス構築やローカル5Gサービス構築に向けて、ネットワーク機器の研究・開発・検証を行うというもので、2023年11月現在は主に、海外等で製造・調達したONU（終端装置）の検証業務を行っています。
具体的には、各社ルーターとONUを接続して検証研究を行ったり、接続側の仕様要求に対してプロトコルレベルのテスト仕様の策定、接続テスト・検証研究等を行ったりしているのですが、このプロジェクトを通じて、クライアントの満足と信頼を得ることは、今後の成長戦略にも大きく関わリます。