Webディレクターを募集するWEB企画チームは、電子書籍ストア「ブックライブ」、「ブッコミ」のWebサイトの企画、サービスデザインを担当しているチームになります。

現在、世の中にはたくさんのマンガアプリが存在し、マンガの表示形式もスマートフォンに最適化した新しいものが誕生し、急速に拡まっています。 スマートフォン自体も急速に進化し、それを使うサービスもただ使うだけではなく、いかにお客様にすばらしい体験を提供できるか？という点が求められるようになっています。 「ブックライブ」、「ブッコミ」で、よりよい体験をお客様に提供し続けるための新たな仲間を募集します。

■業務内容 ・機能開発案件の指揮、管理 ・サービス改善の企画立案 〜 要件定義 ・画面設計、フレームワーク作成 ・担当案件の品質管理（受入） ・実施案件の効果計測 ・企画検討の元となるデータ分析 ・社内に共有されたお客様問い合わせ内容の管理 ・社内事業部とのコミュニケーション ・社内開発部とのコミュニケーション

■使用ツール ドキュメンテーション： PowerPoint、Excel など 分析：Google Analytics、Domo、Redash、その他導入しているソリューションの管理画面 など デザイン：Figma、Adobe XD など コミュニケーション：Slack、Teams、Zoom など 案件管理：Redmine、ブラビオ（ガントチャート ツール）など その他：Notion、Miro など

※業務にあたって必須の専門的なツールは特にありません。

■具体的な業務の流れ 現状のWebサイトの課題は大まかに整理されており、リスト化されています。そのリストに優先度がつけられ、優先度が高いものから着手していきます。 また、ディレクターが新たに課題と感じたこと、認識したことはリストに追加していきます。 ↓ リストの中から、担当案件が決まります。 担当する案件が決まったら、あらためて定量、定性の両面から課題について整理し、企画立案 〜 要件定義まで実施します。その過程でチーム内、場合によっては他部署のメンバーともコミュニケーションをとってよりよい内容のものを作成します。 ↓ 要件定義が完了後、開発部門に内容を説明し、見積りをとります。 ↓ 見積り完了後、内容を確認し、進めるかどうかの判断、スケジュール調整を行います。 ↓ 実装に着手後、進捗の把握や質問対応などを行います。また、受入に向けての準備や依頼を行います。 ↓ 実装完了後に受入を行います。受入の実施は、専門のチームがありますが、案件の内容によってはディレクターも受入に参加する場合もあります。 ↓ 受入が完了したら、リリースします。 ↓ リリース後、効果検証に必要な数字を集めて、効果を見ます。改善が必要なポイントがあれば続けて改善していきます。

■案件例 ・１年の振り返りページ 「今年、何冊の本に出会ったんだなぁ、、」、「うっ、、こんなにお金使っていたのか、、」、「結構、クーポンガチャ引いているな、、」「今年、学生のラブストーリーを多く読んだのか、、」など、年末にお客様がブックライブでの1年を振り返れるページを作成しました。お客様からも多くの好意的な反響をいただけました。

・読後ページスキップ機能 Webブラウザ限定の機能ですが、購入済みの続きモノの作品を読んでいるときに、読んでいた巻と次の巻の間にページを挟まず、直接次の巻が開かれるようにしました。これにより、お客様が作品により没頭できる読書環境が提供できました。