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ゼブラ株式会社

創業120年。アナログとデジタルの融合への挑戦など新たな取り組みにも意欲的な企業

会社概要

創業120年以上。新たな「価値ある商品」を生みさらなる発展を目指す老舗文房具メーカー

ゼブラ株式会社は明治30年3月に設立された老舗文房具メーカーです。

各種筆記具の開発・製造・販売などを行っており、代表的な筆記具には、なめらかな書き味が特徴のジェルインクボールペン『SARASA CLIP』や、太文字・細文字両方に対応する『マッキー』などが挙げられます。また、優しい色合いを追求したラインマーカー『MILDLINER』をはじめ、筆記する際のブレに注目したボールペン『bLen』、芯が折れないシャープペンシル『DelGuard』など、これまでにない新しい機能が備わった文房具を続々と創出しています。

支店は東京・大阪・名古屋・福岡に、営業所は札幌・東北・広島に展開。 販売拠点は国内のみならず、アメリカ・カナダ・メキシコ・イギリス・ドイツ・中国・シンガポール・香港といった海外にも広げています。栃木にある国内生産拠点のほかインドネシアやメキシコにも生産拠点を設け、グローバルにビジネスを展開しています。

創業120年以上の歴史がある当社は、文具業界で高い知名度・信頼度を獲得しており、複数の製品が高いシェア率を誇っていることが強み。製品の知名度の高さがさらなる販売促進にもつながっており、順調に売上を伸ばしています。

今後は筆記具を中心としたさらなるグローバル展開を予定しています。漢字を用いるエリアでは細めのペンが、英語やアルファベットが主流の国では太めの筆記具が好まれる傾向があるといった地域の特色を踏まえ、エリアごとのニーズに合わせた製品展開をしていきます。 加えて、高単価・高付加価値の商材も開発予定。これまでの筆記具開発技術だけでなく、デジタルなどほかの技術を用いての製品開発にも取り組みます。

  • 新しい機能をもつ文房具を数多開発
    新しい機能をもつ文房具を数多開発
  • 文具業界で高い知名度と信頼度を獲得
    文具業界で高い知名度と信頼度を獲得

会社の魅力1

ゼブラの従業員数は937名で、正社員は596名、そのうち中途採用者は137名です。

今回の募集求人の配属先は、研究開発本部の研究部「開発研究課」。 研究部には59名の社員が在籍しており、7名が中途採用者です。開発研究課は11名の社員で構成され、平均年齢は33歳となっています。エンジニアは事業会社出身がほとんどで、自分が関わった製品が形として見え、ユーザーの反応がわかりやすい点に魅力を感じて入社しています。

業務内容は「次世代ペン」の先行開発。創業から120年培ってきた筆記具開発の技術とIT技術を掛け合わせ、デジタルペンやWeb・スマホアプリケーションの開発をしていただきます。 具体的な業務の内容は、スマホアプリ開発についてはプログラム作成の試作から商用化まで考えています。また、蓄積したデータの分析プログラム、アルゴリズム開発もあります。また、すでに提案されているアイデアを形にするだけでなく、新しい製品・サービスへのアイデアも提案していただきます。外部の協力会社とも連携して業務を進めることから、コミュニケーションをとる機会は多いです。 現在は同業務に携わっている社員が少なく、将来的に組織の中心人物として活躍できる方を希望しています。

研究部は「お客様に喜んでもらえる筆記具とは何か?」という視点を軸に開発を包めているのが特徴です。ユーザーに喜んでもらうための付加価値や、それを実現するための技術を追求。エンジニアのアイデアをユーザーに響く商品の開発に活かすため、勤続年数を問わず社員一人ひとりの意見を検討・採用しています。 なお、当社では担当分野が違う社員同士が議論を交わすことも推奨。関連性の薄い提案を採用するのはもちろん、案を採用したことで遠回りや失敗したとしても、「すべてが良い経験となりメンバーの成長へと繋がる」と考えているからです。

キャリアパスはスペシャリストとマネージャーのどちらも目指せるだけでなく、その他の職種にも異動可能と幅広く用意しています。

会社の魅力2

ゼブラの企業理念は『私がユーザーを創造します』。社員一人ひとりが「考える」「売る」「作る」力を高めることで、新しい価値を生み出す会社を目指しています。また、社員ひとりひとりの目が輝き、楽しく働ける企業文化を築くことで、世界にゼブラファンを創造することも、当社の目標です。

その一環として取り組んでいるのが、「次世代ペン」の開発です。筆記具を「ただ書くだけの道具」から次のステージへステップアップさせることで、消費者への新たな価値の創造、ひいてはゼブラファンの創造につながると考えています。 当社には人柄の良いメンバーが多く、社員同士が社内ですれ違う際、挨拶を交わす風土が根付いています。人の話をしっかり聞ける人や、自走力・自発性があり積極的に行動・提案ができる人、何事にもチャレンジしていく姿勢がある人などが活躍中です。 研究部は特に真面目な社員が多く、コツコツ作業できる環境です。その一方で、進捗状況などを一つひとつ確認するというように、密にコミュニケーションを取りながら業務を進める安心感もあります。リーダー職をはじめとするメンバーのサポート体制が手厚い点も魅力です。

IT技術だけでなく、筆記具にも興味を持って企画の上流工程から携われる方は大歓迎。これまでのゼブラにない新しい技術を取り入れ「ゼブラの技術」として作り上げたいという方は特にご活躍いただけます。

社員の声

  • 一緒に働けて良かったと思える人がたくさんいます

    会社の規模がそれほど大きくないので、仕事を通じていろいろな人と関わることができます。部署が変わってもプライベートでご飯に行くこともあり、そこで仕事の悩みを相談したり、くだらない話をすることもあります。ずっと関わっていたいと思える人間的に尊敬できる人たちがたくさんいます。

    機械系エンジニア/筆記具全般 研究部

  • 新しいことにチャレンジさせてくれる環境

    自分の作りたい筆記具を提案し設計することができるので、自社にない新しい技術を自ら確立していく場があるから。

    機構系エンジニア/筆記具全般 研究部

  • 協調性が高い

    課題に対して、担当以外でも積極的にアイデアや意見をくれる。また相談もとてもしやすい。

    機構系エンジニア/筆記具 研究部

  • 部署の垣根を超えて協力し合える環境

    設計で行き詰った際は、テーマの担当者以外も機構案を出してくれる。 生産時にトラブルが発生した際は、他部門の人間も手助けをしてくれる。 その分、他者が困っていた際は、自分に関係の薄い業務でも助けに駆けつける。 持ちつ持たれつという言葉がぴったりの環境です。

    機構設計 生産管理/筆記具全般/研究開発部門

  • 手厚いサポートで開発を行える充実した環境

    異業種への中途入社で、専門の知識が不十分だったこともあり不安もありましたが、最初は先輩のテーマを一緒に進め、専門知識や設計ソフトの使い方を必要十分に学び、経験を積んでから自分メインのテーマに臨むことが出来た。逆に、既にある程度知識がある人は、裁量に合わせて仕事を貰えるので、自分の力量に合わせ成長することが出来る。

    機構系エンジニア/筆記具全般/研究部

事業内容

▼各種筆記具の開発・製造・販売事業

ジェルボールペン『SARASA CLIP』をはじめ、太細 両用マーカー『マッキ―』、水性顔料を使用したラインマーカー『MILDLINER』、芯が折れないシャープペンシル『DelGuard』といった各種筆記用具の開発・製造・販売を行っています。

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勤務地・その他情報

会社名 ゼブラ株式会社
従業員数 937人
業種
  • 食料品・化粧品・アパレル・日用品
  • その他
本社所在地 東京都新宿区東五軒町2-9
代表者 石川 真一
設立年月 1897年3月
資本金 90,000,000円
URL https://www.zebra.co.jp/
Twitter https://twitter.com/suraripen
技術ブログ https://www.instagram.com/zebra_jp_official/

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