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株式会社アイリッジ

O2O/OMO領域を中心にテクノロジーを活用し、昨日よりも便利な生活を創る

会社概要

株式会社アイリッジは2008年8月29日に設立し、スマートフォンを活用したO2O/OMO（Online Merges with Offline）事業を軸に、自社プロダクトの提供や受託アプリの開発をしています。主力サービスである売上・利益を最大化するファン育成プラットフォーム『FANSHIP』は、アプリのユーザーに対する位置連動情報配信機能を中心に、プッシュ通知やクーポン、ポイント、位置情報分析などOne to Oneマーケティングに必要な機能をそろえる、国内最大級の総合O2Oソリューションです。2020年11月現在、300以上のアプリケーションに導入され、実質2億1千万以上のユーザーにご利用いただいています。

また、当社では『FANSHIP』を組み込んだ公式O2O販促・集客アプリの受託開発も行っています。顧客は大手企業が中心で、アプリの企画立案から技術選定や開発、リリース後の保守運用、ユーザー獲得に向けたコンサルティングまで一気通貫で行っています。アプリの開発で終わることなく、マーケティングを活用した運用までしているため、アプリに関わるすべてを一括して網羅、フォローアップできる点が強みです。

今後はミニマムに導入できる自社サービスを、さらに多くの企業に使っていただきたいと考えています。アプリ開発から運用サポート、さらに商圏分析を元にした店舗集客や販売促進の提案までできるパッケージ『FANSHIP for Multi』などの展開を強化し、今よりも多くのお客様に当社のサービスの魅力を知っていただきたいと思います。

技術勉強会など発表の場があります
メンバーの協力し合う意識が強いです

会社の魅力1

アイリッジの従業員数は177名で、そのうち『FANSHIP』などの自社プロダクト開発は15名、受託アプリ開発のエンジニアは25名、デザイナーは5名です。プロダクト開発では、アジャイルで1～2週間ほどのオペレーションを回しています。アプリの受託開発ではウォーターフォール型での開発が多いですが、他プロジェクトメンバーとノウハウを共有し、共同でのソリューション開発を実施する社内プロジェクトなども積極的に導入しております。

当社では1からサービスの構築を行うプロジェクトが多く、技術選定をできるなど各エンジニアに権限が委ねられている点が特徴の1つです。そのため、自分の意見でモダンな技術を導入することもできます。社内には積極的に技術力を伸ばしていけるようなエンジニアが多い傾向があります。単純に自分の技術を磨くだけでなく、技術によって事業に貢献をするために技術力を高めているメンバーが多い傾向があります。また、PMや、時にはクライアントとのやり取りが発生するため、コミュニケーション能力が必要になります。

エンジニアのキャリアパスはスペシャリストとマネージャー両方のキャリアがあり、どちらを選択しても平等に評価されます。エンジニアからPMにキャリアチェンジするメンバーやその逆のパターンもあり、本人の希望と、能力が伴っているかを見ながら、柔軟に対応することが可能です。

会社の魅力2

アイリッジという社名の由来である「Ridge（海嶺）」は、海底山脈のことを指します。「Ridge」が新しい地球を作り出すように世の中に新しい価値を作り出したいという考えのもと名付けられました。また、「i」はinternet（インターネット）、interaction（人と人との関わりから生まれる相互関係）、innovation（新しいアイデア）の頭文字から取っています。インターネットを活用し、新しいアイデアをもとに人との関わりの中から新しい価値を創造していくことを目指しています。

また、当社ではミッションに「テクノロジーを活用して、わたしたちが作った新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」を掲げています。当時は会社として収益をあげることはできていたものの、事業内容が世の中に対して貢献できている実感がありませんでした。そのなかで、ITを用いてもっと人の役に立つサービスを作りたいという思いが強くなり、リテール（日用品）など、人の生活に即した会社へのサービスを開始。そのことをきっかけに、現在のミッションが定められました。

スタートアップ・ベンチャー企業は一般的にトップダウンの会社が多い傾向がありますが、当社は縦割りの組織ではありません。合理的な考えを持つ代表の方針でコンセンサスをとって業務を進めたいと考える傾向にあります。さらに代表の小田は、メンバーとカジュアルに話す場を設けており、創業の経緯や経歴について、社員が直接代表から話を聞くことが可能です。会社設立の背景や代表の思いなどを知ることで、会社の考え方を自分事として業務に取り込むことができます。

社員の声

お客様と一緒にビジネスを成長させているという実感を持てる環境

お客様に近い立場で携わる案件が多く、お客様との関わり方はプロジェクトマネージャーの裁量に任されている部分が大きいと感じました。また、各プロジェクトマネージャーの裁量に任せるだけでなく、入社時研修の時から一貫して、「お客様に寄り添って、お客様のビジネスを成長させる」という意識付けができています。そのため、やり方は違っても一様にお客様のビジネスを成長させるように関わっていけていると思います。

プロジェクトマネージャー

有名企業の案件への参画を通じて、世の中に価値提供できる

当社のお客様には、誰もが一度は目にしたことがある企業様が多数あります。そういったお客様が、世の中に価値を提供することに、エンジニアリングを通じて私たちは貢献することができます。また、毎月案件内における個々人の取り組みや、各メンバーが持っている技術の共有を行っており、自身のエンジニアリング能力の幅を広げる機会もあります。

エンジニア

社員の意思を業務に反映できる環境

私は入社してすぐに受託案件のプロジェクトに配属されました。ミーティングに参加した際、プロジェクトの進め方に関するアイデアや改善点などを、気軽に発言できる環境であるとすぐに感じました。入社したばかりの身である私の発言が実際にプロジェクトに取り入れられやりがいを感じます。

Androidエンジニア

事業内容

O2O/OMO関連事業

ファン育成プラットフォーム『FANSHIP』を開発、運営しています。さらに、『FANSHIP』を用いたO2Oアプリの企画開発やマーケティングのコンサルティングからアプリ内の企画支援、データ分析、グロースハックの運用までクライアントのニーズにあわせた成長戦略を立案し、実行まで一貫してサポートしています。