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park&port株式会社

オンライン展示会や店舗在庫処理サービスを提供し、アパレル業界でデジタル活用を推進

会社概要

不況に苦しむアパレル業界を救うソリューションサービスを提供

私たちpark & port株式会社は、2019年4月に創業。コロナや消費者の価値観変化などで苦境にあえぐアパレル業界を救うべく、アパレルメーカー様と小売店舗様の課題解決を支援するサービスを提供しています。

当社の強みは、アパレル業界についての豊富な知識と柔軟性、チャレンジ精神です。創業メンバーは、繊維商社でキャリアをスタートさせ、繊維業界向けITコンサルタント、有名ファッションEC企業などを経て事業を立ち上げた代表の櫟山（いちやま）を始め、業界に知見があり、アナログな業界の商習慣に課題感を持つ顔ぶれが中心。創業メンバー全員にスタートアップで働いた経験があり、それぞれが大きな裁量を持って、スピーディーにPCDAを回し続けることで挑戦と成長を続けてきました。

2020年4月には、オンライン展示会サービス『EXIV』を、翌月には店舗在庫処理サービス『Stock Park』をリリース。コロナ化で停滞していた業界の商流を改善するサービスを、短期間でローンチできたのは、そうした当社の長所が発揮された結果だと振り返っています。

今後は『EXIV』のスマホアプリを開発し、ユーザー数のさらなる拡大を目指していくほか、メーカー様と小売店舗様を結ぶクラウドサービスの開発も検討しています。

会社の魅力1

当社のビジョンは"もっと好きがあふれる日常を創る"です。不況で落ち込むアパレル業界を支え、消費者やアパレルメーカー様がもっと自由なデザインを楽しめるようになるために、現在、当社が提供しているソリューションは2つあります。

『EXIV』は、アパレルブランドがオンラインで展示会を開催できるWebサービス。商品やブランドメッセージ、展示会場の雰囲気をリッチなコンテンツで表現し、バイヤーにはブランドの世界観をリアルの展示会に近い形で体験してもらえます。

ブランドはバイヤーのログイン状況や商品の閲覧・検討情報を分析でき、オーダーシートの作成も可能。当初はアパレルブランド向けに始めたサービスでしたが、近頃はスポーツ用品メーカー様など他業種からも問い合わせがあり、利用は拡大しています。

一方の『Stock Park』は、小売店舗様が過剰在庫を抱えるリスクを減らすWebサービス。小売店様は写真を同サービスにアップロードするだけで、一点から在庫の買取または委託買い取りを依頼できます。値下げ販売に依存した従来の在庫処分方法に比べて高い利益率を担保でき、現金化が可能です。

アパレル業界は未だに受発注でFAXが用いられるアナログな業界ですが、近い将来、IT化が進むと予想されます。そんな中、私たちには業界を変える新サービス、業界標準になるサービスを生み出す大きなチャンスがあると考えています。

会社の魅力2

当社の社員数は4名で、うちエンジニアは1名。エンジニア以外のメンバー全員に開発経験があります。ほかに業務委託のエンジニアが1名、インターンが3名います。

開発手法にはMVP(Minimum Viable Product)を採用しています。必要最小限の機能を実装し、迅速にサービスをリリース。移り変わりの速いアパレル業界のニーズを捉えたサービスの提供が可能となるほか、PDCAサイクルを回し続けることで、サービスの品質を改善します。

開発言語にはTypeScriptを採用していますが、今後入社する方にも新たな開発手法の導入が認められます。我々がいるWebサービスの業界では、技術がつねにめまぐるしく変化しています。そんななかメンバーには、現在の開発環境を踏襲することよりも、新たなテクノロジーを自ら勉強し、得たものをサービスに落とし込み続けることが求められます。

現在はテックリードになる方を募集中、例えばフロントエンドなど、得意分野をお持ちの方を歓迎します。キャリアパスについては、一気通貫で開発できるフルスタックエンジニアを目指していただき、将来的には当社システムの屋台骨を支える存在になっていただくことを想定しています。

開発PCはWindows、Macから選択可能。スキルアップや情報収集を目的にしたセミナー参加費や書籍代の支給にも積極的です。また、リモートワークが導入され、副業も認められていることから、メンバーのキャリア志向やライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能です。