〈東証グロース市場上場企業〉情報資産に対するリスク分析／インシデントへの対応を担うセキュリティエンジニアを募集

6日前更新

セキュリティエンジニア

東京都

507-1000万円

正社員

自社サービスあり副業可新技術に積極的上場企業裁量労働制あり

事業概要

■ 専門家と、その知恵を求めている方々とをつなぐサービスの開発・運営

■『弁護士ドットコム』は月間サイト訪問者数1,500万人（2019年5月時点）、登録弁護士数1万9000人（2020年5月時点）

仕事内容

■ 概要・情報資産に対するリスク分析/対策の立案・インシデントへの対応/復旧体制の整備・インフラにおけるセキュリティガードレールの設計/構築

■ 詳細「クラウドサイン」をメインに、弁護士ドットコムが展開するサービス・プロダクトの情報セキュリティ担当として以下の業務をご担当いただきます。・プロダクトにおける情報セキュリティリスクアセスメント・サービス基盤/連携システム等のセキュリティポリシーの最適化と運用定着・システム開発や実装や新規技術導入による影響評価・新サービスのリスク評価・開発チームと連携してのインシデント対応/復旧体制の整備・サービス基盤/連携システム等ののセキュリティ監査の設計または運用・情報システムにおけるセキュリティガードレールの設計/構築・AWS上でOrganization/SCP/Configなどを用いたガードレールの設計/構築・AWS上でSecurityHub/GuardDuty/CloudTrail Insightsなどを用いた検知システムの設計構築（いわゆるSoC的な24/365の監視業務は含まない）

（本ポジションは、IT総務を含む全社的な情報システムセキュリティではなく、サービス・プロダクトのセキュリティ担当となります）

■ この仕事の面白み・魅力・仕事を通じて急成長するSaaS（クラウドサイン）のセキュリティ向上という稀有な経験ができます、特に、クラウドサインは契約締結というセキュリティが非常に重要な領域です・経営層がセキュリティに理解ある環境で働くことができます（社長がカカクコム出身）・セキュリティについての提言を経営層にしても進められない職場がある中で、弁護士ドットコムはこの領域に明確に投資を行うという判断をしています・アクセシビリティエキスパートと一緒に働く機会があります・組織の人数が少なく、仕事を体系的に考え進めていくことができる（裁量がある環境）ため、スキルアップに繋げやすい環境です

求められるスキル・人物像

■ 必須スキル/経験・AWSやGCPなどのIaaSの運用やセキュリティ対策をエンジニアとして行った経験・会社の事業計画に合わせてセキュリティの戦略策定を計画立案するスキル・ITSS（ITスキル標準）レベル2程度の基礎的なITリテラシー・リスクアセスメントを行うためのヒアリングスキル、文書化スキル

■ 歓迎スキル/経験・リスク影響とビジネス継続を考慮して優先順位を意思決定を行った経験・セキュリティ部署を立ち上げた経験・セキュリティ対策だけでなく、実装まで実行した経験・セキュリティに特化したインシデントの統制能力・インテリジェンスや最新の技術を読み取る能力・セキュリティ要求事項と製品/運用を組合わせる能力・攻撃戦術、ステージ、技術、手順に関する知識・個人情報保護法、PCIDSS、ISMSの公的規約の知識・自組織セキュリティポリシーやシステム構築に関するガイドライン、遵守事項の知識・リスクマネジメントプロセスに関する知識・経営層と事業部門への説明を行うことができるコミュニケーションスキル

■ 求める人物像・情報システムやセキュリティへの興味関心のある方・自身で課題を発見し、主体的に解決するというマインドをお持ちの方・教条主義に陥らず、実効的な対策を進めていけるマインドをお持ちの方・社外のセキュリティコミュニティに参加するなどして、情報収集/発表を行っている方

勤務地・給与・その他情報

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休日・休暇

開発環境・現場

■ 募集部門について・技術統括部・「弁護士ドットコム」「税理士ドットコム」「クラウドサイン」「ビジネスロイヤーズ」等、弁護士ドットコム株式会社が運営する様々なサービスを開発・成長させる体制を整えることがミッションです・CTOが部門長を務め、SREチームやアクセシビリティエキスパートが、サービスを横断して強化や改善に努めています

このPJ・案件で使われている技術

データベース: MySQLAmazon AuroraGrafana
ミドルウェア・ツール: TerraformAnsible
クラウド: AWSGCP
プロジェクト管理: JIRAGitLab
コミュニケーションツール: Slack
マーケ・データ分析ツール: redash

事業内容の詳細

私たちは、「専門家をもっと身近に」という理念のもと、法律相談や弁護士検索が無料でできる「弁護士ドットコム」や、税務相談ができる「税理士ドットコム」といったインターネットメディアを運営しています。

現在は、これらプラットフォーム事業に加え、「法律（Legal）」×「IT（情報技術）」を駆使した「LegalTech」事業に注力しており、その第1弾としてリリースされたのがクラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」です。私たちは、法律や契約慣習に精通している専門集団であると同時に、ITの専門集団でもあるという独自性を活かし、社会をもっと良い方向に変えるための挑戦をしています。

コア事業である『弁護士ドットコム』は登録弁護士数1万9000人（2020年5月時点）、月間サイト訪問者数1,500万人（2019年5月時点）、『税理士ドットコム』は登録税理士事務所5600件以上（2020年9月末時点）、月間サイト訪問者数143万人に上り（2020年3月末時点）、それぞれ業界トップクラスのサービスとなっています。両サービスではそれぞれ弁護士、税理士への無料相談をはじめ、弁護士、税理士検索サービス、関連記事の配信などを実施。中でも法律ニュースメディア『弁護士ドットコムニュース』は月間サイト訪問者数793万人と（2021年9月末時点）、法律知識や時事ネタに関するニュースで多くのユーザーから支持を得ています。