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AlpacaJapan株式会社

AIとビックデータ技術を活用した金融プロダクトの開発に取り組むベンチャー

会社概要

金融×AI領域において、金融のマーケット予測に注力している企業

AlpacaJapan株式会社は、AIを取り入れた金融のマーケット予測をメイン事業として活動しています。設立以来、大手銀行とのマーケット予測についての様々な実証実験に取り組んでおり、近年はAIを活用してFXマーケットを短期予測する『AlpacaForecast』や、中長期市場を予測する『AlpacaRadar』を展開し、複数の金融機関・事業会社に提供しています。一般的にマーケット予測自体の難易度が高いといわれており、国内でメイン事業として展開している企業が少ないです。そのような状況の中でビジネスとして成立するレベルの高い技術開発力を有しているのが当社の強みです。マーケット予測をする中で、当社では独自の深い知見を蓄積し、事業に反映させてきました。2019年11月からは『AlpacaForecast』をWebアプリとして拡張し、法人向けの提供も開始しました。さらに、積み上げた技術のオープンソース化も積極的に行っており、予測システムの中心となっている時系列データベースMarketStoreをGithub上で一般公開しています。今後は証券システムの展開を目指し、新たな取り組みにも挑戦していきます。

開発リーダーが語る、組織の特徴。
システム運用責任者が語る、成長できる環境。

会社の魅力1

当社のメンバーは、従業員数48名（※2020年6月時点）のうち、データサイエンティストチーム20名、システム開発チーム15名で構成されています。

データサイエンティストチームは、マーケット情報を分析・取得し、結果を出すことをメイン業務としています。具体的には、ディープラーニングや機械学習のほか、PythonとGoを使用したプログラミングを行っています。GitHubを通して開発しており、タスク管理にはNotionを使用しています。

システム開発チームは、要件定義から実装テストまでを担当しています。証券システムの開発は品質保障を含めて厳しく行うことが求められており、その作法を守りながら、ハイスピードでアジャイルな開発スタイルを貫くことに注力しているチームです。開発スタイルはJavaをベースにしており、GitHubやSlack、JIRAを使用してタスク管理を行っています。

近年は両者の連携が強まっているのが大きな特徴で、2つのチームが混ざり合い、新しいプロダクトの開発を進めるチャレンジングな環境で仕事に臨めるでしょう。

当社には開発チームの他に、外資系証券で数十年活躍した方も在籍しています。金融のプロフェッショナルとデータサイエンティスト、システムエンジニアが揃っている組織の中で、当社ならではの経験を積むことができる環境です。

会社の魅力2

当社では、これまでは堅実に開発に取り組んでいましたが、現在は新しい開発スタイルで大規模なシステムの開発にも挑戦しています。例えば、DockerやKubernetesなど、一般的に金融機関では使用しないシステムも取り入れているため、最新技術を使って金融システムを開発するやりがいを感じられる環境といえるでしょう。先端技術にも積極的に挑戦し、AIを活用した金融システムをお客様に提供していくことに楽しみを見出だしながら働ける環境です。

社内ではマーケット自体に関心を持っている方や、「最新技術を駆使して金融関連の問題に取り組みたい」と考えている方、超高速のデータ配信・ビッグデータなどに興味がある方など、多様な方が活躍しています。

求める人物像としては、金融に関する知識やスキルを持ち合わせていることが挙げられます。また、ただ言われたとおりのものを作るのではなく、自分たちで考えて作っていくことが多いため、新しいことに挑戦してみたい方や、別の職種からものづくりを経験したいと考えている方にもおすすめです。

社員の声

よい意味で個のぶつかり合いがある

プロダクトをよくするために日々議論を重ねていますが、1人1人が自分の意見をぶつけ合っています。単なる仲良しごっこではないところが心地よいと思います。

エンジニア/2019年入社

事業内容

AIとビッグデータ技術を活用した金融プロダクトの開発

AIとビッグデータ技術を活用した金融プロダクトの開発深層学習(ディープラーニング)などのAI技術に加えて、ビッグデータ解析や金融向けデータ・ストレージなどの技術にも強みを持ち、マーケット予測プラットフォーム『AlpacaForecast』『AlpacaRadar』を開発し、複数の金融機関・事業会社に予測ソリューションを提供しています。