事業概要
■農業DXプラットフォームの提供 ■農業が魅力ある産業となり、将来にわたって続いていく世界を実現しようと挑戦中です そのためには、栽培環境やニーズの変化に適応しマーケットから評価される農畜産物を作り続ける必要があります。 わたしたちは、それを可能とするテクノロジーを開発・提供します。 ■さらに、農業に携わる人々が経済的にも精神的にも豊かな生活を送ること、環境や地域と調和した栽培体系を確立することを目指します。生産者様・JA様と対話を重ね、産地とInternet / Scienceの間にあるギャップを解消しています。
仕事内容
■ 概要 ・農業領域における産地のビッグデータ解析PMをご担当いただきます。 ・産地には、選果データ、肥料データ、気象データ、土壌データ等、有効活用しきれていないビッグデータが膨大に存在します。 ・これらを用いた解析を手掛けることで、農産物の品質・収量向上や施肥体系の最適化等を支援し、以って、産地全体の活性化に貢献します。
・農業領域における産地のビッグデータ解析プロジェクトマネジメントをご担当いただきます。 ・クライアントなと企業はJAや普段口にすることがある食品のメーカー企業です。 ・クライアントから出てくる要望をビジネスサイドのメンバーが取りまとめ、その情報を元にクライアントごとに最適化するためプロジェクトが発生します。そのプロジェクトマネジメント業務を担当いただきます。
■ 詳細 ＜具体的な業務内容＞ ・プロジェクトマネジメント - リスクマネジメント、メンバーマネジメントを含めた対応
＜KAISEKI特有の業務内容＞ ○ データ分析項目が合っているかなどのリスク検知・正確性の担保 ※ データ設計誤っている、数ヶ月プロジェクトが遅延してしまう可能性があるため非常に重要な業務です。 ○データ設計 - データの抽出、データ分析を行なっていただきます。 - データの収集はツールを使用したデータ収集を行います。 - データ収集ツールの改善 - 現在のツールの改善点がある場合は、開発チームと連携していただきます。
■開発環境 ・言語 Python ・実行環境 Google Colaboratory 等 ・データベース BigQuery, 各種RDS ・ツール Tableau
■評価制度 全社的に運用している評価制度を使用し昇給は年2回チャンスがあります。 成果基準・スキル基準・行動基準について半年に1度目標を定めて 半年ごとに達成度を測るようなやり方です。
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 ・プロダクト開発のマネジメントに携わった経験(toB、toCは不問) ・BIツール(Tableau)を使用したご経験 ・ユーザーからインサイトを引き出すための基礎的なインタビュースキル ・定量的なデータから事業課題・顧客課題を分析することができるスキル ・Pythonを使用したデータ設計のご経験 ・Webサービスの開発や運用などに関わったご経験
■ 歓迎スキル/経験 ・データサイエンスに関するご知見 ・データ解析業務のご経験
■求める人物像 ・選果データ、肥料データ、気象データ、土壌データ等のビックデータ解析に興味のある方 ・社会貢献性の高い事業内容やプロダクトにご興味がある方 ・アカデミックな知見を有する農学研究者・エンジニア・データサイエンティストと協業することに魅力を感じていただける方 ・PdMとしてデータサイエンティストと協力してプロダクト開発を行われてきた方
勤務地・給与・その他情報
開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
| プログラミング言語 |
|
|---|---|
| マーケ・データ分析ツール |
|
| 支給PC | 現場で選択可能（Windows/Mac） |
得られる経験・キャリアパス
・選果データや肥料データ、気象データ、土壌データなど有効活用しきれていない膨大なビッグデータを使用できます。これらを用いた解析を手掛けることで、農産物の品質・収量向上や施肥体系の最適化等を支援し、以って、産地全体の活性化に貢献できるプロダクトマネジメントが経験できます。 ・今後の日本における食や農業に大きな影響をもたらすデータ解析やプロジェクト管理を経験できます。 ・アカデミックな知見を持つ農学研究員や生産者と共にクライアントファーストのプロダクトマネジメントを担っていただけます。
事業内容の詳細
■ミッション 株式会社AGRI SMILEのミッションは、各産地のビジョンを産地と共に実現していくことです。 技術を集積・継承していくツールとしてのソフトウェア、集積されたデータを元に新技術を生み出すScience、両者の相互作用によって農業界の発展を支援します。
■農業における社会課題 高い技術を持った60〜70代の篤農家たちがリタイアしていく中で、技術継承と収益構造の確立が急務となっています。しかし、業界構造の複雑さやデジタルリテラシーの不足から、産地に浸透するプロダクトがほとんどないというのが実情です。
■クライアントファーストな社会課題の解決 クライアントである産地の生産者様・JA様は現場に価値をもたらし、業界を発展させていくために、最善のチームをつくっています。領域を超えて活発に意見交換をし、プロダクト（ソフトウェア、資材など）の開発・改善を高速化しています。 ソフトウェア開発・ビックデータ解析においては、生産者様・JA様に要件定義から参加していただき、その意見を実現できるよう最大限の努力をしています。研究分野においても、産地の方々を長年悩ませてきた問題に対して、新奇なソリューションを提供しています。クライアントとのやりとりを密にして一次情報を常時得ることで、本質的に意義のあるプロダクト開発をおこなっています。
■自社プロダクト ONLINE CONFという学会の運営を支えるシステムとサポートを提供するプロダクトです。 ▼サービスサイト https://gakkai.online/ 100名から6000名まで多様な規模の研究会・学術集会にて導入いただいています 利用者数延べ30000人突破、2023年には下記の大規模学会で使用されています ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー コンクリート工学年次大会2023 第63回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 第70回日本生態学会大会 第46回日本分子生物学会年会 第51回日本放射線技術学会秋季学術大会 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー