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株式会社静岡新聞社

新聞・放送事業で基盤を確立。新規事業を推進する組織を新設し、さらなる成長を目指す

会社概要

株式会社静岡新聞社は、新聞・テレビ・ラジオを軸として事業を行う企業です。 1941年の創業以来、静岡県民の暮らしに寄り添ってきた静岡新聞の発行部数は1日あたり55.3万部と県紙として常にトップ。静岡県内でのシェアは、朝刊が60.8%、夕刊が85.6%となっています(2020年1月ABC発行社レポート)。

2018年には、日本最大級ベンチャー支援企業「WiL LLC」が運営するWiL2号ファンドに出資。現地に駐在員を派遣するなど、シリコンバレーに進出しています。 また、次世代経営人材の育成とオープンイノベーション型思考への転換」を目的に実施をしているシリコンバレー・イノベーション・ブートキャンプには、全社員の20%が参加、企業変革のリーダーを育成、両利きの経営を理解する社員を増やし、新規事業を創出をしやすい環境を会社規模で整えています。 このプログラムの卒業生が提案したアイデアの中から、ランナー向けマッチングアプリ『RUN de Mark』や接待支援サービス『K@NZI』などが生まれています。

会社の魅力

静岡新聞社のFuture Creation Studioの魅力は、自由度の高い環境で手厚いサポートを受けながら働けることです。 FCSは既存事業から独立する形で設立した、静岡新聞社の未来を担う新規事業創出を担う部門。まだ立ち上がったばかりの組織なので、メンバーは裁量を持って働くことが可能です。

また、FCSには充実したサポート体制があり、その1つとして日米を中心にベンチャー企業の支援を行うWiLのスタッフによるメンタリングが週1回のペースで行われます。 加えて、株式会社ミクシィの元CTOである広木大地氏によるセッションや、株式会社電通デジタルの元副社長である阿部満氏による支援もあるため、技術スキルだけでなくビジネス面での知見を得られるでしょう。

  • 自由度の高い環境で手厚いサポートを受けれることが魅力です。
  • 新聞・テレビ・ラジオ以外の新しい事業の創出を目指します。

会社の展望

静岡新聞社のFuture Creation Studioは0→1のフェーズにあり、これから事業の種を増やしていき、1→10、10→100へと新規事業を拡大していく見込みです。 3年後には、新規事業としての売上20億円を達成することを目標に各事業を推進。全社員参加型の新規事業コンテストの開催やオープンイノベーションの推進を進めています。

Future Creation Studioには、エンジニアという専門領域にとらわれることなく、チームのメンバーで新規事業を形にしていく楽しさがあります。指示されたことをやるだけでなく、自分がやりたいことをアウトプットできる環境があるので、ITを使って面白いものをつくりたい方、何かを成し遂げたいという思いを持っている方、ぜひ私たちと一緒に働きましょう。

社員の声

やりたいことに挑戦できる

社内プロジェクトの選考を経ての話ではあるが、現業とは無関係の新規ビジネスを立ち上げることができました。

プロダクトマネージャー/ランドマーク・FCS/1996年4月入社

新しいチャレンジを推奨してくれる、予算的な制約に余裕がある

新規事業創出部署を新設、情報収集・アイデア出し・プロトタイプ作りからスタートしています。

プロダクトマネージャー/Futuer Creation Studio(未来創造工房)/2009年4月入社

事業内容

メディア事業(新聞、テレビ、ラジオ)

静岡エリア最大規模のメディア・コングロマリットとして、地域コミュニティのハブとなり同エリアで生活する人々の情報網を支えます。

自社サービス事業

2021年1月に開始した新規事業を創出、育成する新組織Future Creation Studio(未来創造工房)により、新規事業の開拓を行います。

勤務地・その他情報

会社名
株式会社静岡新聞社
従業員数
424
業種
  • 放送・出版・音楽・芸能
本社所在地

静岡県静岡市駿河区登呂3-1-1

代表者
大須賀 紳晃
設立年月
1941年12月
資本金
1億5000万円

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