東映アニメーション株式会社の求人・転職・採用

東映アニメーション株式会社

『ドラゴンボール』をはじめ、魅力的なコンテンツを届けるアニメーション製作会社

会社概要

東映アニメーション株式会社は、1948年に設立された劇場・テレビ向けアニメーションの製作会社です。劇場作品257本、テレビ作品228本、総話数にして約1万3,202話という日本最大級のコンテンツを制作し（2021年9月末現在）、これまでに、「ドラゴンボール」や「ワンピース」など数多くのヒット作品を生み出してきました。また、それらのコンテンツを活用し、キャラクターの使用許諾を玩具やゲームメーカーなどに与える版権事業を展開。商品販売事業では、キャラクターショップやオンラインショップを展開し、人気作品の商品をファンに提供しています。

こうした展開を経て、今や、東映アニメーションのアニメは世界100カ国以上で放送され、登場するキャラクターは世界的に愛されるまでに成長しています。

日本最大級の制作コンテンツ数を誇るアニメーション制作会社です。
アニメ制作の他に、版権ビジネスによる収益基盤も確立しています。

会社の魅力

東映アニメーションは風通しの良い社風で、社員一人ひとりが積極的に発言できるのが魅力です。入社後に配属となる情報システム部には、コミュニケーションが取りやすいメンバーが多く、全員が和気あいあいとした雰囲気の中で働いています。

そんな環境の中で、受け身ではなく主体的に働けるのも魅力の一つ。当社は創立60年を越える歴史の長い企業ですが、若手の声を歓迎する風土があり、誰でも積極的に意見を言える職場です。エンジニアとしては、導入したいシステムやアプリを提案でき、社内のデジタル化に貢献するやりがいがあります。具体的には、社内に残る紙文化のデジタル化や、テレワーク中のコミュニケーションに使うツールの導入・カスタマイズを行うのが醍醐味です。

会社の展望

東映アニメーションは「世界の子どもたちと人々に『夢』と『希望』を与える“創発企業”となること」を理念に掲げ、事業を展開しています。

すでに、当社の売上の約6割が海外事業によるもので、今後も引き続き海外での売上拡大に注力する計画です。また、いずれは海外で製作した作品をまず海外で展開し、その後日本に逆輸入することを予定しています。

今後事業を拡大していくにあたって、ますます社内のシステム化が重要になっていきます。さらなるニーズに対応していくためにも、これまで新卒中心だった採用の体制を見直し、中途社員ならではのノウハウや経験を社内に取り入れていきたいと考えています。東映アニメーションのIT化を進めてくれる人は私たちと一緒に働きましょう。

社員の声

SIer在籍時にプロジェクトに参画したことをきっかけに転職を決意

私は元々SIerのSEでしたが、ユーザー企業の社内SEとしてシステムのライフサイクル全体に関わりたいと感じていました。そんな中、2004年の当社のERP導入プロジェクトにSEとして参画。PJ期間中に当社に誘われたことや、当社のビジネス・今後の成長に魅力を感じたことから、入社を決意しました。

部長/情報システム部/2005年5月入社

やりたいことにチャレンジできる環境が魅力

アニメ製作会社ということや社風もあり、入社してからほぼスーツを着る機会がなくなり、楽なようで大変です。当初は、アニメ製作で売上を上げている会社だと思っていましたが、実際には版権ビジネスで売上を上げており、このあたりも内容を知れば知るほど面白いと思います。仕事においては、自分自身のやる気さえあれば、やりたいことが実現できる環境だと思います。既存の業務や仕事もこなしながら、新しい事への取り組みもできる職場だと感じます。

フロントエンドエンジニア/情報システム部/2006年8月頃入社

フラットな組織風土の中、各個人の意見が尊重されている

・開発の面白みシステムによっては、設計から開発まで個人の考えで全て任されて実施する事もできるので、自由に開発できるのは面白いです。・福利厚生・教育制度部で研修の予算を確保しているので、自分の好きな研修を受講可能です。・社風、社員の雰囲気自分のやりたいことがあり、理に適っていれば、予算を取って比較的自由にやらせてもらえます。部署により変わるかもしれないですが、自分のチームでは、上下関係なく平等に接してもらえ、雰囲気も良く各個人の意見が尊重されます。各メンバーのスキルも高く、人間的にもまっとうな人が多いので、何かトラブルがあった際にも率先して助けてくれます。

システム開発担当 SE/情報システム部/2017年1月入社

仕事の領域にとらわれずにチャレンジできる

部横断の意識はあるものの、作品企画や営業等にも参加しようと思えば参加が出来る社風です。総務人事部として営業支援ツールの導入を現在検討しながら、クリエイターが活躍できる仕組み作りも検討するなど、手を挙げればどこの仕事にもチャレンジできます。

社内SE・課長/情報システム部・総務人事部/2012年12月入社

システムを導入する側から、利用する側へ転身

以前はシステム導入側で仕事をしていたので、当社への転職は、利用する側へ180度ポジションを変える判断でした。しかし、今まで関われなかった様々なシステム、全社最適を考えた設計、新システム導入といった仕事ができるようになったことには、非常にモチベーションが上がりました。さらに、当社は版権ビジネスという日本でもあまり多くないビジネスモデルで仕事をしているので、それを理解するのも非常に面白いと感じています。

アプリケーションエンジニア・課長代理/情報システム部/2018年6月入社