エスエイティーティー株式会社の求人・転職・採用

エスエイティーティー株式会社

駿河台学園グループの一員として、グループ全体のIT領域を一手に担う

会社概要

IT系デバイスやインフラ整備など、管理・導入・改善・提案まで総合的に業務を担当

エスエイティーティー株式会社は1986年に創立された企業です。駿台予備学校を中心とした駿河台学園グループの一員として、ITを用いた「教育」を実現するために創立されました。駿河台グループのはじまりである「東京高等受験講習会」は1918年に創立。その後は幼稚園・中学校・専門学校などさまざまな教育機関を設立し、日本の教育を100年以上にわたって牽引してきた歴史があります。　　　　　当社が受け持つ学校向けシステム開発事業では、駿台予備学校を中心とした、駿河台学園グループの社内システムの開発などを行ないます。駿河台予備校及び関連専門学校のWebサイト作成やシステム開発、アンケートや試験処理サービスの開発・導入を実施。学校向けの管理・教務システムの開発・導入・サポートなど駿河台グループの内部システム全般に携わります。

また、駿河台グループがお客さま向けに展開しているWebサービスの、Webサイトやサイト内システムなどの開発も担当。そのほか、企業と連携を図るための企業間連携用システム開発や、社員が使うIT系デバイスなどのインフラ整備も行うというように、管理から導入、改善、新規提案まで総合的に関わることが可能です。

システム管理部課長が語る、微経験で入社した方の活躍
メンバーが語る、チャレンジできる環境

会社の魅力1

エスエイティーティー株式会社の従業員数はおよそ300名。そのうち120名ほどがIT推進事業部に所属し、システム開発を進めています。

今回の募集は情報システム部門での社内SE。同部門には社員が6名在籍しています。他社との協同でのプロジェクトの際は、協力会社のSEが4名～6名ほどジョインします。チームメンバーの年齢は20代後半～40代前半と比較的若め。年代もそれぞれ1～3名ずついるというようにバランスが取れています。

当社では、グループ内に大小合わせて200～300個ほどのプロダクトがあるため、それぞれのプロダクトに適したさまざまなIT技術を駆使してシステム開発を行っているのが特徴。常にたくさんのIT技術に触れられ、社内SEとしての経験を積むことが可能です。また、社内には社内SE以外にもeラーニングシステムの開発やICT教育に関するコンサルティングなどITに関する職種が多く配置されており、状況に応じて別職種へのキャリアパスを選択することもできます。社内SEとしてのスキルアップはもちろん、他のIT職種であっても「自分のやりたいこと」を見つけ、追求できる環境です。

求める人物像は、広く浅く知識があり横断的な視点がある方。社内システムを長く継続的に維持・改善することに注目しながら、新たな提案ができる方を歓迎しています。当社では組織でプロジェクトを進めるのではなく、個人で案件を担当しつつ必要に応じて他の社員が案件に入る体制のため、自走力は必要です。個々のスキルレベルによって担当案件を変えるため、実務経験が豊富なら早期に規模の大きいプロジェクトに入ることもあります。リーダークラスの実力をお持ちの方なら、即活躍していただけるでしょう。

現在の組織における課題は、社員6名のうち勤続年数が長いメンバーと若手の極端になっていること、COVID-19の影響で、グループ内でオンライン授業などのITの需要が高まったことが挙げられます。人材を補強し、管理システムの補強や紙媒体からデジタルへの移行などに対応していく予定です。

会社の魅力2

エスエイティーティー株式会社は、グループ全体で見ると100年以上の歴史を持つ企業。仕事においても長い歴史分の文化がありますが、現在は良い文化を残しつつ、変えるべきところは変化させている移行フェーズです。

特に情報システム部門の事業の責任者は40代前半と若く、スピード感を持って変革を進めています。また、責任者のみならず、行動力があれば誰でも変革に携わることが可能です。 IT部門としての意見を駿河台グループ全体に投げかけ、社員の働き方に影響を与えられることもあります。提案をしても会社のしがらみでうまくいかなかった経験がある方などは、自由度の高さに満足できる環境といえるでしょう。

なお、プロダクトの打ち合わせはチームごとに実施。回数もチームによって異なります。たとえばリモートの場合、必ず顔を合わせてから仕事を始めるチームもあれば、1ヶ月以上ほとんど関わらず最後に合流するというチームもあります。

活躍中の人材は、新しいことへの柔軟性がある人などが挙げられます。社内情報システムを扱うため、広く浅い知識と最低限のITスキルは必要です。ただし、習得したスキルも、1年など短期間で使用できなくなって新しいスキルを身に着けなければならないことも。スキルを追い求めすぎると時間が足りないため、良い意味で程よく学べる人や、スピード感を持って行動できる人が活躍している現場です。