ナブテスコ株式会社の求人・転職・採用

ナブテスコ株式会社

2つの老舗メーカーから誕生！産業用ロボットの進化を支える東証プライム上場企業

会社概要

ナブテスコ株式会社は、株式会社ナブコと帝人製機株式会社が統合して設立された東証プライム上場企業です。両社が互いの技術と事業シナジーの創出を目的に業務提携を結んだことをきっかけに誕生しました。

ナブテスコは、産業用ロボットに欠かせない主要パーツである『精密減速機RV™』を主要製品として展開。産業用ロボットはアームの揺れやすさが課題でしたが、当社は減速機の精度・剛性を高めることによりしなやかに動く関節を生み出し、産業用ロボットの進化に貢献してきました。その結果、中大型産業用ロボット関節用途の精密減速機では世界シェア60%を誇っています（当社調べ/2023年2月現在）。

他社と比較した当社の強みは、動きを精密に操る「モーションコントロール技術」を持っていることです。ナブテスコの技術・製品は、自動ドアやホームドア、鉄道・航空機の制御機器などさまざまな領域で活用され、人々の生活を支えています。

国内に6つの生産拠点を構えます。(三重・岐阜・兵庫)
産業用ロボットに欠かせない『精密減速機RV™』は当社の主力製品。

会社の魅力

ナブテスコの魅力は、風通しの良い社風の中で裁量をもって働けることです。

当社は人間関係がフラットな社風で、上司と部下の間にコミュニケーションの壁がありません。人間関係が良好であるため先輩社員のサポートも受けやすく、分からないところは遠慮なく質問できます。また、中途入社の社員が多数活躍しているため、入社後はすぐに職場に馴染めるでしょう。

同時に、チャレンジ精神を重んじる企業文化があり、やりたいことに積極的に取り組める環境です。降りてくる仕事をこなすだけでなく、チャレンジしたいことがあれば上長に相談したうえで進められるでしょう。手を挙げれば性別や経験を問わずに活躍できるチャンスがあります。

充実した福利厚生があり、働きやすい環境です。（本社）
メンバー同士フラットな関係性を築けています。（本社）

会社の展望

ナブテスコは、「未来の “欲しい” に挑戦し続けるイノベーションリーダー」という2030年ビジョンを掲げ、お客さまの “パートナー”から一歩踏み込み、‘’イノベーションリーダー‘’になることを目指します。具体的には、お客さまの顕在化している課題を解決するだけでなく、お客さまにも見えていない課題を捉え、新たな価値を創造するイノベーションリーダーとなることが目標です。

達成に向けては、これまで培ってきた「ナブテスコらしさ」を基盤として、「技術」「グローバル化」「社会貢献」に一層注力していきます。そして、2030年ビジョン達成に向けて各部門が動いている今、一緒にビジョンに向かって取り組んでくれる仲間を募集します。グローバル企業としてさらに成長していく会社でチャレンジしたい方は、ぜひご応募ください。

さまざまな業種・業態の事業を展開しています。
ものづくりをITから支えます。（システムセンターがある神戸工場）

社員の声

専門知識を身につけられる環境が魅力

駐在している岐阜工場では、昨年度、基幹システム更新プロジェクトがあり、購買モジュール担当としてプロジェクトに参画しました。プロジェクトでは、プログラムの開発も担当し、モジュール知識だけではなく、プログラム開発スキルもつけることができました。業務は多角にわたって、大変な部分もありますが、その分専門知識をつけることができ、やりがいを感じます。

基幹システム保守担当/情報システム部システムセンター岐阜工場駐在/2018年4月入社

常に新しいことに挑戦できる

組織として、継続して新しい仕事、仕組みにチャレンジしているので、個人も常に新しい経験をしたり勉強したりすることができます。なお、それに伴い習得したスキルや能力に対しては、正当な評価が行われていると思います。

社内SE/情報システム部/2019年4月入社

ユーザーから感謝されるやりがい

私が思う開発の面白みは、開発後にユーザーから感謝してもらえることです。本当にユーザーが欲しい画面を作るために、ユーザーからの要望を聞くだけではなく、こちらも業務を理解し提案しなければいけない難しさはあります。しかし、現場で使うシステムの画面を作成した際、しっかり打ち合わせをし、ユーザーに喜んでもらえる画面を作成できたときはやって良かったなと感じました。

社内SE/情報システム部/2021年4月入社

ユーザーの近くで開発を行うやりがい

入社した当時に配属された部署では、システムという観点では開発する側ではなく、開発してもらう側でした。現在の部署では、開発をする側になり、ユーザーの気持ちを考えながら開発を行うことの大変さを知れたり、各部署のシステム開発に携わることで、業務の流れやどこでシステムが絡んでいるのかを知れたりと、面白いと感じる部分があります。今もですが、これからもユーザー側に一番近いシステム側の存在であれるよう業務に取り組んでいきます。

ヘルプデスク兼システムエンジニア/情報システム部/2018年4月入社

攻めと守りのバランスが良い社風

扱う製品は社会インフラに関わるものが多いため、事業が安定しており、安心して業務に集中できます。また、別の一面として、社会に新たなイノベーションを起こす第一陣になるために、新しいチャレンジへも積極的に行っている攻めと守りのバランスが良い社風だと感じています。

情報システム企画・開発スタッフ/情報システム部企画グループ/2015年4月入社