株式会社GA technologies
不動産売買を効率化させる自社SaaSで業界に革命を起こす、不動産テック企業
会社概要
株式会社GA technologiesは「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を。」を経営理念として、不動産領域が抱えるレガシーな課題を解決し、急成長を遂げている不動産テック企業です。2013年の設立から5年で売上約100億円を達成し、2018年7月には東証マザーズへの上場も果たしました(2022年東証グロースに再編)。2021年10月期:853億、2022年10月期:1,135億の売上を達成し、年々成長を続けています。
当社が展開する不動産テック総合ブランド『RENOSY』では、「不動産取引をワンクリックで」を合言葉に、テクノロジーとリアルを融合させ、借りる・貸す・買う・売る・投資するという不動産業界におけるすべての体験を提供しています。『RENOSY』を利用することで、これまでアナログな進め方であった不動産売買を効率化させ、業界全体にイノベーションをもたらしています。そのほかにも、自社で開発しているプロダクトは、BtoC、BtoBサービス、社内基幹システムを含めて40近くにも上ります。
当社が競合他社のPropTech企業と大きく異なるのは、デジタルやテクノロジーではなく、リアルの不動産ビジネスから事業がスタートしたという点です。アナログでレガシーな商慣習が蓄積された社内環境に大きな課題を感じていた当社は、外部からテックサイドの人間を招集。現場も柔軟に改善提案を受け入れ、開発されたプロダクトのPDCAを社内で回すことができた結果、他社に比べても急速なサービス成長や事業拡大を果たすことができました。また、事業サイドと開発サイドという部署間だけでなく、モダンスタンダード社やイタンジ社といったグループ会社間の連携も密に行われているため、社内シナジーの最大化に寄与しています。
今後は引き続き『RENOSY』を通して不動産取引の効率化を図っていくほか、開発したプロダクトの外販にも積極的に取り組んでいく方針です。また、建築・保険・金融といった業界にもテクノロジーの面からアプローチし、加えて中国や東南アジアを中心に海外進出も進めていきます。
会社の魅力1
当社の従業員は単体で500名強、うち1/4程度がエンジニアです。開発はプロジェクト制で進められており、1人で3~4つほどプロジェクトを掛け持ちで担当することが多くなっています。
エンジニアが所属する組織は大きく分けて4つ。プロダクトの企画やマーケティングを一手に担う「Product Planning Division」(PPD)、開発業務を中心に行う「Product Development Division」(PDD)、データを活用し事業貢献を行うAI専門部門「AI Strategy Center」(AISC)、新規事業の開発を中心に行う「New Business Development Office」(NBDO)があります。既存のプロダクトは主にPPDとPDDにて開発・運用されており、高品質かつ慎重な開発が行われています。一方でAISCやNBDOでは、プロトタイプを作りながら、スピード感をもった開発が行われています。
採用の面では、当社創業時から重要視してきた価値観である「GA GROUP SPIRITS」(GAGS)に共感できるか、マッチしているかどうかを重視しています。具体的には、挨拶や感謝を大事にしているか(HEART)、最後までやり抜く力があるか(GRIT)、常に顧客視点で取り組んでいるか(CUSTOMER FOCUS)、主体的に周囲巻き込んでいるか(LEADERSHIP)、チームで協力して成果を上げられるか(WIN-X)、高い目標や未経験に挑戦しているか(BOLD CHALLENGE)、常識に囚われず日々革新しているか(INNOVATION)の7つがあります。
これらGAGSの項目は評価項目の基準としても設けられているほか、朝礼で共有されたり、会議室の名称になっていたりと、日常的に触れる機会も多いため、広く社員に浸透しています。
エンジニアのキャリアパスも本人の「WILL」に合わせてそれぞれの道を整備しています。フロントエンドエンジニアであれば、新しい技術を積極的に取り入れ、チームを牽引するスペシャリストのキャリアのほか、UI/UXチームと連携し、プロダクト全体の推進役としてプロダクトオーナーになるキャリア、開発自体を離れて全社的なマネジメントのポジションとして活躍するキャリアなど、様々なチャンスがあります。
会社の魅力2
不動産業界は現状紙やFaxを使用するなどアナログな業務が多数存在し、エンドユーザーにとって非常に不便な顧客体験を敷いているのが現状です。 その課題に対して ①リアルとテックを駆使してお客様にシームレスな体験を提供する、 ②自社サービスの外販で不動産業界全体を変革してお客様の体験を他社でもできるようにする、 ことで、業界変革を行おうとしています。 だからこそ、ビジネスサイド、エンジニアサイドに関わらず業界への理解と課題解決への意志が求められる環境です。
当社で活躍しているメンバーの特徴として、事業会社で実績を残したいという考えがある、ビジネスマインドを持っている、様々な事業に携わり、多くの部署と連携しながら自分の考えを発信し、改善のサイクルを回せるなどの特徴が挙げられます。中でも、PPDの部署では、業界の特徴をインプットするための情報感度の高さや、新しい企画に挑戦できる積極性が求められています。
また、やる気と「WILL」に合わせて仕事を任せる風土があるため、年次や経験年数や年齢に限らず昇進の機会があります。実際に、入社7ヶ月でマネージャーを務めている方や入社2ヶ月で投資ポジションのPdMを担当している方がいます。
社員の声
顧客体験の変革へのチャレンジができる、事業も成長している
不動産会社としてはありえないほどにエンジニアリングに力を入れており、育成も充実している。
プロダクトマーケ(30代)、入社3年目
会社・部署・個人のミッションやビジョンを達成するために、自身の裁量でチャレンジできる
プロダクトとしてのロードマップを作ることで、皆で同じ目標に向かって進んでいる。一つ一つのプロジェクトやタスクに対して厳密な承認フローがあるわけではないため、各々の判断でスピード感をもって進行していくことができる。また、リアルサイドがキーとなる事業なため、Webだけではなくリアルの体験の改善にも関わっていくことができる。
プロダクトマネージャー(30代)/入社2年目
毎年大きく成長している
毎年の売上が倍近い数字を出している点。
デザイナー(30代)/入社4年目
成長スピードの速さ
倍々成長を続けていること、新規プロジェクトの立ち上がりスピードの速さが魅力的なポイントです。
人事(中途プロダクト採用)20代/入社1年目
事業内容
PropTech(不動産テック)総合ブランド『RENOSY』の運営
AIを活用した中古不動産の総合プラットホーム『RENOSY』(不動産情報メディア、不動産売買仲介、不動産販売、設計施工、不動産管理)の開発・運営を行っています。
SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発
不動産事業者に向けたSaaS型のプロダクトの開発・運営を行っています。
AIを活用した不動産ビッグデータの研究
サービスを通じて蓄積した不動産ビッグデータを活用し、AIを用いた研究開発を行っています。
中国⼈投資家向けプラットフォーム『神居秒算』など海外PropTech事業の運営
中華圏最大級(※1)の日本不動産プラットフォーム『神居秒算』の運営を行っています。 (※1)NeoX Japan調べ:「インバウンド不動産投資ポータルサイトの物件掲載数(2020年4月末時点)」
勤務地・その他情報
- 会社名
- 株式会社GA technologies
- 従業員数
- 967人
- 平均年齢
- 30歳
- 業種
- ソフトウェア/パッケージベンダー
- 不動産
- 本社所在地
東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F
- 代表者
- 樋口 龍
- 設立年月
- 2013年3月
- 資本金
- 7,280,599,831円
- 株式公開 / 証券取引所
- 東証グロース
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