事業概要
■国内・海外で発展するオリックスグループの中枢を担うシステム開発・運用会社として発展してきました。 単なるシステム子会社ではなく「オリックスグループ全体（従業員約33,153名/2023年4月時点）のシステム部」として 位置づけられています。 ■100%オリックスグループ向けのシステム開発で全て直請けの案件となります。 ■グループ業務のあらゆる場面で「システムの観点」から関わり、グループ全体を支えています。
【オリックスグループの強み】 ■オリックスグループは常に新しいビジネスを追求し、先進的な商品・サービスを提供する金融サービス グループです。1964年にリース事業からスタートして隣接分野に進出し、現在では融資、投資、生命保険、 銀行、資産運用、自動車関連、不動産、環境エネルギー関連など多角的に展開しています。 ■オリックスグループのネットワークは世界37ヶ国・地域にわたり、連結会社は888社、関連会社は 134社にのぼります。国内は1,654拠点、海外は米国、アジア、大洋州、欧州、中東、北アフリカなど 519拠点に及んでいます。 （2021年3月末） ■「新しい価値を創造する」「自分の足で立つ」という経営哲学を受け継ぎ、多様化するニーズや環境の変化に 対応しながら、チャレンジとイノベーションを積み重ねた結果、「柔軟性」「強固な基盤」「規律」という、 オリックス独自の強みが生まれました。
仕事内容
■オリックス＆主要グループ会社の主に会計領域に関わります プロジェクト立上げや要件定義といった上流工程の推進、および保守。
＜リーダークラス＞ ・経営層や経理部門からの要請に基づく、会計に関わる要件定義および コンサルティングやシステム提案、プロジェクトの立上げ。 ・プロジェクト計画およびプロジェクトマネジメント業務。
＜メンバークラス＞ ・システム開発保守における、設計、プログラミング、テスト、データ移行業務。 ・アプリケーションシステムに対するセキュリティー脆弱性対応。
オリックスグループの会計を支える部署です。利用中システムの保守に加え、 来年以降は会計関連での大規模プロジェクトが見込まれている状況です。 （IFRS導入対応、各種会計基準変更対応、インボイス対応 等）
【配属部署・就業場所】 (雇入れ直後) コーポレートIT支援部（本社）※確定次第別途通知する (変更の範囲) 全ての事業所および会社の定める場所
求められるスキル・人物像
【必須要件】 ・企業の財務会計システム構築および更改に伴うPJ参画もしくは保守経験。
■リーダークラス プロジェクトマネジメント経験3年以上。 顧客折衝を含む、システム企画、要件定義、基本設計等の上流工程の経験がある方。 ■メンバークラス アプリケーション開発（設計、プログラミング）または、パッケージやSaaS等のパラメータ設定等の 実務経験がある方。言語やパッケージの種類は問わず、幅広い技術知識をお持ちの方。
【歓迎要件】 ・IFRS導入のプロジェクト経験をお持ちの方。 ・5千万円超規模の案件についてプロジェクトマネジメント経験をお持ちの方。 ・関係者と合意形成を推し進めるためのコミュニケーションスキルをお持ちの方。
【歓迎資格】 ・IPA資格（基本情報技術者、応用情報技術者、高度情報技術者等） ・簿記、税理士科目合格等の会計系資格
勤務地・給与・その他情報
開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
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得られる経験・キャリアパス
■ キャリアパス ・本人の志向性にあわせて、キャリアパスが相談できる環境です ・今後は、本人がどう成長していきたいのか、そのためにどんな技術セットが必要なのかなどを明確にしたキャリアパスの提示ができるように、体制を整えていく予定です ・希望があれば、外部研修を受けてスキルアップできる機会があります ・グループIT部門SEとして同職種でキャリアを積んだ後、ご自身のキャリアパス拡大の一環として人事異動を行っています ・年に一度の「キャリア面談」「自己申告制度」等を利用し、自身の希望業務を配慮しつつ、会社と個人がWIN-WINとなる新たな職務（部署）に挑戦することが可能です
事業内容の詳細
オリックス・システム株式会社は、オリックスグループの中核を担うシステム開発・運用を担っています。100%オリックスグループ直請けの案件を扱っており、オリックスグループの融資投資、生命保険、銀行、不動産、環境エネルギー関連などの多くの事業分野の案件に対応できる体制が強みです。 また、システム開発からインフラの構築・運用までワンストップでITサービスを提供。部門や会社を超えた連携も多いことが特徴です。 今後は、よりスピード感を持って対応していくため、開発や運用を内製化できる体制を整えていく方針。 さらに、オリックスグループ全体の基幹システムの改修プロジェクトや、セキュリティ対策面でのプロジェクトなど、多くの課題を解決していくため、エンジニアが働きやすい環境を制度面からも整えていきます。