市職員(加賀市役所)「サービスエンジニア」を募集 /地方公務員(任期付職員)/任期2年間/土日祝日休
2日前 更新
セールスエンジニア、PMO
石川県
620-630万円
新技術に積極的
事業概要
■市の紹介 加賀市は、石川県の最南端、金沢市と福井市の中間に位置しています。「加賀温泉郷」と呼ばれる山代、山中、片山津の三つの温泉地、九谷焼・山中漆器などの伝統工芸、日本遺産に登録されている北前船など観光資源が豊富な市です。加えて、良質な漁場を誇る橋立港で水揚げされるズワイガニや甘えび、石川県無形文化財に指定されている「坂網猟」で有名な鴨などをはじめとして、四季折々、多くの山海の幸にも恵まれていることから、年間を通じて内外から多くの観光客が訪れています。 また、先端技術等を活用して様々な課題解決を図り、市民生活の質の向上を目指す「スマートシティ加賀」の取り組みを進めており、地方自治体としては他に類を見ないような先進的なチャレンジを続けてきています。
仕事内容
【業務内容】 主に各部局における新しいデジタルツールの導入・活用による業務改革と市の施策における技術的な支援を行う。 例)・画像生成AIツールを活用した周知ポスターの作成・運用 ・地理情報システムを活用した外部業者との打合せ(運用) ・Notionを活用した業務進捗管理・運用 ・Kintoneなどノーコードツールを活用した業務ツールの作成・運用 など
求められるスキル・人物像
■求めるスキル・経験等(Must) (1)テクニカルスキル・経験(①~③すべて満たす方) ①要求分析:サービス利用者(住民・職員)が求めている要望を可視化し、デジタルツールで実現する要件を具体化できる ②デジタルツール実装:具体化した要件を実現するため、適切なデジタルツール(ノーコードツール・生成AIツール等)を実装できる ③下記の経験のいずれかを有していること ・民間企業等においてデジタルツールの実装を行った経験 ・自治体で勤務した経験、又は自治体から受託した業務に従事した経験 (2)ヒューマンスキル(①・②すべて満たす方) ①リーダーシップ:デジタルツールの実装に向けて、所管課の職員などに積極的に働きかけを行うことができること ②コミュニケーション:デジタルツールの実装に向けて、所管課の職員やサービス利用者と密接に意思疎通することができること
※上記を満たしても、地方公務員法第16条により、次のいずれかに該当する方は応募できませんのでご了承ください。 ①禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者 ②加賀市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者 ③日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
■ 歓迎スキル/経験 以下のいずれかのスキルレベル もしくは資格を有していることが望ましい ・ITスキル標準(IPA) のITスペシャリスト アプリケーションスペシャリスト、 ITサービスマネジメント、 カスタマーサービスのいずれかの分野におけるレベル3相当以上の実務能力
・情報システムユーザースキル標準(IPA)のアプリケーションデザイナー、 システムデザイナーのいずれかの分野におけるレベル3相当以上の実務能力
・【資格】ITサービスマネージャー(IPA)
勤務地・給与・その他情報
- 勤務地
- アクセス
- 勤務時間
- 想定年収
- 雇用形態
- 休日・休暇
開発環境・現場
■受け入れ体制 デジタル関連部署に所属予定です。 小さなチームで皆が自発的に課題を見つけて動き互いを助け合う活気のある職場です。20代から30代の若手職員が多く所属し、CDO(最高デジタル責任者)をはじめとした外部人材など、スキルもキャリアも異なる多様な人材が集まっています。
このPJ・案件で使われている技術
- プログラミング言語
- JavaScriptPython
- データベース
- Access
- サーバー・OS
- Windows
- デザインツール
- Illustrator
- 支給PC
- Windows
得られる経験・キャリアパス
■得られる経験 ・市民生活に直結する、やりがいのある業務を経験することが出来ます。 ・行政のデジタル分野の仕組みや状況など、専門性を高めることができます。 ・先に採用されている、デジタル分野の専門人材(任期付職員)と共に働くことができ、人脈や専門性が広がります。
事業内容の詳細
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/senryaku_tokku/index.html
■募集の背景 加賀市は人口減少などの地域課題に対して、先端技術等を活用して解決を図り、市民生活の向上を目指す「スマートシティ加賀」の取り組みを進めており、2016年に、経済産業省の「IoTラボ」に選定されたことを契機に、数多くの実証実験を積み重ねてきました。 様々な取組を続ける中、2022年3月には、「吉備中央町(岡山県)」、「茅野市(長野県)」と共に、国家戦略特区の一つである「デジタル田園健康特区」の認定を受け、今では、『デジタルといえば加賀市』と言われるようになってきました。 北陸新幹線加賀温泉駅が開業し、新たな人の流れが生まれるこの時が、本市にとって百年に一度のチャンスと捉え、観光誘客、企業誘致をはじめとした多方面にわたる取り組みをこれまで以上に積極的に展開しています。 組織としてもデジタル化による業務改革や市民サービスの向上は不可欠であり、リスキリングによるデジタル人材の育成にも取り組み、職員も必要な知識を習得しつつある状況ですが、実際には、業務における課題解決や効率化、こうした技術を活用した市民サービスの向上に繋げられるまでには、もう少し時間がかかると考えています。 こうしたことから、業務担当課と連携し、ノーコードツールや生成AIツールなどを活用して、最適なアプリケーションの開発やその実装、市の各種施策における技術的支援も担っていただける人材を『サービスエンジニア』として募集することといたしました。
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